李 垣(り えん)は中華民国・満洲国の政治家・外交官。北京政府の要人で、後に冀東防共自治政府にも参加した。字は謙六。

李 慶芳(り けいほう)は清末民初の政治家。字は楓圃。

李 士群(り しぐん、1905年 - 1943年9月9日)は、中華民国の政治家。南京国民政府(汪兆銘政権)の要人で、特工総部(ジェスフィールド76号)の指導者の1人として知られる。

李 思賢(り しけん)は中華民国の政治家・司法官。中華民国維新政府、南京国民政府(汪兆銘政権)の要人。

李 燮和(り しょうわ)は清末民初の政治家・革命家。清末に中国同盟会に加入した革命派人士である。しかし民国初期には、袁世凱の皇帝即位を支持する籌安会に加入した。名は柱中だが、字の燮和で知られる。別号は代鈞。

李 書華(り しょか、)は、中華民国(台湾)の政治家・物理学者。字は潤章。

李 大釗(り だいしょう、り たいしょう、リー・ターチャオ)は、中華民国の政治家。中国共産党創設の主要メンバーの一人で、中国国民党第一回中央執行委員。

李 培基(り ばいき)は中華民国の軍人、政治家。初めは山西省の閻錫山に属し、後に国民政府(国民革命軍)の軍人、政治家となる。字は涵礎。

李 溶(り よう)は、中華民国の政治家。号は鏡泉。本貫は甘粛省蘭州府靖遠県。

陸 宗輿(りく そうよ)は清末民初の政治家・外交官。北京政府・安徽派の要人で、曹汝霖とともに「新交通系」の指導者と目される。五四運動の際には、その親日的な施策・姿勢から、学生や世論の批判の対象となった。字は閏生、潤生。

劉 玉書(りゅう ぎょくしょ、1885年9月 – 没年不詳)は、中華民国の軍人・政治家・実業家。北京政府では軍人として、蔣介石の国民政府や南京国民政府(汪兆銘政権)華北政務委員会では文官として各職を歴任している。また、華北電信電話(華北電電)の幹部も務めた。

竜建章(りゅう けんしょう)は、清末民初の政治家。北京政府の要人。字は伯敭。

劉 春霖(りゅう しゅんりん)は清末民初の官僚、中国史上最後の状元。字は潤琴、号は石雲。

劉 蕃(りゅう はん、)は、清末・中華民国の政治家・司法官。字は季衍。

劉 文島(りゅう ぶんとう)は中華民国(台湾)の政治家・外交官。字は塵蘇。別号は率真。

劉 文竜(りゅう ぶんりゅう)は、中華民国の政治家。号は銘三。

劉 曼卿(りゅう まんけい)は、中華民国の女性。チベット生まれ。父は清末の駐蔵大臣やパンチェン・ラマ9世の秘書をつとめた劉華軒(漢族系回教徒(回族))、母はチベット族 。イスラム教徒。

劉 瑶章(りゅう ようしょう、、1897年7月(清光緒23年6月) － 1993年5月28日)は、中華民国・中華人民共和国の政治家。国民政府統治下での最後の北平市長である。直隷省保定府安新県の人。

林 柏生(りん はくせい、1902年 - 1946年10月8日)は中華民国の政治家・ジャーナリスト。南京国民政府(汪兆銘政権)の要人で、汪兆銘(汪精衛)本人にとっても側近的存在である。号は石泉。

林 彪(りん ひょう)は、中華民国の政治家、裁判官、弁護士。字は礼源。中華人民共和国の元帥・党副主席として著名な林彪とは同姓同名の別人である。