兪 作柏(ゆ さくはく)とは、中華民国の軍人。国民政府(国民革命軍)、新広西派(新桂系)に属した。字は健侯。

余 漢謀(よ かんぼう)は中華民国の軍人。粤軍(広東軍)出身の軍人で、国民革命軍に属した。字は幄奇。

楊 愛源(よう あいげん、1887年1月 - 1959年1月2日)は、中華民国の軍人。北京政府、国民政府(国民革命軍)、山西派に属した。字は星如。別号は革非。

葉 蓬(よう ほう)は、中華民国の軍人。南京国民政府(汪兆銘政権)の要人である。号は孛孛、一忠。

羅 卓英(ら たくえい、)は、中華民国(台湾)の軍人。字は竜青。号は慈威。国民革命軍、中華民国陸軍の軍人。最終階級は二級上将。保定第8期砲兵科卒業。同期の空軍総司令官周至柔とともに陳誠の義兄弟・腹心と目される人物であった。

李 景林(り けいりん)は清末民初の軍人。北京政府、奉天派に属した。字は芳宸、芳岑。

劉 郁芬(りゅう いくふん)は中華民国の軍人。初め北京政府、国民軍、後に南京国民政府(汪兆銘政権)に属した。馮玉祥配下の「五虎将」の1人(他は張之江・鹿鍾麟・宋哲元・鄭金声)と目された人物である。字は蘭江。

劉 翰東(りゅう かんとう、、1894年(清光緒20年) - 1950年(民国39年)11月16日は、中華民国の軍人。字は維之。盛京将軍管轄区安東県の人。

劉 汝賢(りゅう じょけん)は中華民国の軍人。北京政府、国民軍、国民政府に属した。字は竹波。父方の従兄弟に劉汝明。

劉 多荃(りゅう たせん)は中華民国・中華人民共和国の軍人・政治家。奉天派・国民革命軍(国民政府)に属した。字は芳波。

劉 文輝(りゅう ぶんき、1895年1月10日 - 1976年6月24日)は、中華民国の軍人。四川派の有力指揮官で、国民革命軍に属した。号は自乾。同じく四川派の有力指揮官で宿敵となる劉湘は、叔父または堂侄(父方の従兄)にあたる。

劉 茂恩(りゅう ぼうおん／りゅう もおん)は中華民国(台湾)の軍人。初めは兄の劉鎮華が率いる鎮嵩軍に属し、後に国民革命軍に転じた。字は書霖。

劉 翼飛(りゅう よくひ)は中華民国の軍人。安徽派、奉天派に属した。旧名は輔庭。字は鑄宇。別号は覚僧、痩侠。後に翼飛と改名した。

呂 煥炎(りょ かんえん)は中華民国の軍人。国民政府(国民革命軍)、新広西派(新桂系)に属した。字は光奎。

盧 英(ろ えい、1894年 - 1950年)は中華民国の軍人。南京国民政府(汪兆銘政権)で要人となった。字は楚僧。