寂厳(じゃくごん、元禄15年9月17日(1702年11月6日) - 明和8年8月3日(1771年9月11日))は、江戸時代中期の真言宗の僧。備中・足守藩の藩士の家の生まれとされる。俗姓は富永氏。字は諦乗。備中国都羅島(現在の岡山県倉敷市内)宝島寺の僧。

庄 資昭(しょう すけあき)は、南北朝時代から室町時代前期の備中国小田郡(現岡山県倉敷市)出身の武将。通称は小六郎(別系図では小太郎)。猿掛城主。

庄 資氏(しょう すけうじ)は、鎌倉時代末期から南北朝時代の備中国小田郡(現岡山県倉敷市)出身の武将。通称は七郎。高山城・幸山城2代城主。

庄 資房(しょう すけふさ、弘安6年(1283年)? - 元弘3年(1333年))は、鎌倉時代末期の備中国小田郡(現岡山県南部)出身の武将。通称は左衛門四郎。幸山城・高山城初代城主。

庄 資政(しょう すけまさ)は、鎌倉時代末期から南北朝時代の備中国小田郡(現岡山県倉敷市)出身の武将。通称は左衛門。本庄有次の孫。

庄 元祐(しょう もとすけ)は、戦国時代の武将。備中国猿掛城主。「穂井田(ほいだ)」とも称していたため、穂井田 元祐ともいう。

正徹(しょうてつ、永徳元年〈1381年〉 - 長禄3年5月9日〈1459年6月9日〉)は、室町時代中期の臨済宗の歌僧。道号(字)は清巌・清岩で、法諱は正徹、庵号は松月庵・招月庵。清巌正徹。俗名は正清。

白神 新一郎(しらが しんいちろう、後にしらかみと読み方を変える、文政元年5月25日(1818年6月28日) - 明治15年(1882年)4月25日)は、現在の岡山県倉敷市出身の商人、宗教家。岡山藩池田家御用達の米穀商備中屋を経営。

白神 源次郎(しらがみ げんじろう、明治元年12月19日(1869年1月31日) - 明治27年(1894年)7月29日)は、日清戦争で戦死した日本陸軍兵士。備中国浅口郡水江村(現在の岡山県倉敷市)出身。

杉 贋阿弥(すぎ がんあみ、1870年4月10日(明治3年3月10日) - 1917年(大正6年)5月13日)は、日本の明治・大正期の劇評家。本名は諦一郎。

雪舟(せっしゅう、応永27年(1420年) - 永正3年(1506年)8月8日(諸説あり))は、日本の室町時代に活躍した水墨画家・禅僧(画僧)。「雪舟」は号で、諱は「」と称した。備中国(現在の岡山県総社市)に生まれ、京都相国寺で修行した後、大内氏の庇護を受け周防国に移る。

大幾(だいき)は、日本の戦国時代、安土桃山時代の人物で、臨済宗の僧侶(禅僧)、政治家、教育者である。織田信長と豊臣秀吉の信認を得て、その懐刀、ブレーンとして活躍した。

たまがきまたはたまかき(生没年不詳)は、京都東寺領の新見庄(岡山県新見市)の荘官、惣追捕使の福本刑部丞の妹とされる人物。

澄月(ちょうげつ、正徳4年(1714年) - 寛政10年5月2日(1798年6月15日))は、江戸時代中期の僧・歌人。俗姓は西山氏。出家して智脱と称した。別号を垂雲軒・酔夢庵・融阿と称した。法号は白蓮社雪誉融阿上人。備中国玉島(現・岡山県倉敷市)の出身。

角田 久豊(つのだ ひさとよ)は、備中浅尾藩の家老。角田家は蒔田家譜代の重臣の家柄である。久豊は蒔田広運の時代から蒔田家の江戸家老として仕えた。

中村 金吾(なかむら きんご、生没年不詳)は、壬生浪士組、新選組隊士。備中国出身。文久3年(1863年)4月頃に壬生浪士組に加入し、同月25日の「幕府提出上書署名者一覧」に名前を連ねる。同年の八月十八日の政変に参加。

西村 丹治郎(にしむら たんじろう、慶應2年10月22日(1866年11月28日) - 昭和12年(1937年)12月20日)は、日本の衆議院議員(憲政本党→立憲国民党→革新倶楽部→立憲民政党)。

西山 拙斎(にしやま せっさい、享保20年8月17日(1735年10月3日) - 寛政11年11月5日(1799年12月1日))は、江戸時代の儒学者。浦上玉堂と同じ備中国鴨方藩(現在の岡山県浅口市)の文人。父は医師の恕玄。

日樹(にちじゅ、天正2年(1574年) - 寛永8年5月19日(1631年6月18日))は、江戸時代の日蓮宗の僧。備中国の出身。号は長遠院。池上本門寺16世。長遠寺の開山。

花房 端連(はなぶさ まさつら、1824年8月26日(文政7年8月3日) - 1899年(明治32年)4月7日)は、日本の武士(岡山藩士)、明治期の実業家で、政治家・初代岡山市長である。始め七太夫と称した。旧姓は徳田。号は蘭堂。