八代 六郎(やしろ ろくろう、安政7年1月3日(1860年1月25日)- 昭和5年(1930年)6月30日)は、明治から大正期の日本の海軍軍人。政治家。最終階級は海軍大将。位階は従二位。勲等は勲一等。功級は功三級。爵位は男爵。号は城山。愛知県犬山市出身。

古川 宣誉(ふるかわ のぶよし、1849年4月2日(嘉永2年3月10日) - 1921年(大正10年)10月19日)は、幕末の幕臣、明治期の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。旧名、善助・郁郎。孫の一人に、昭和を代表する喜劇役者古川ロッパがいる(宣誉の長男武太郎の養子)。

村田 惇(むらた あつし、1854年11月22日(嘉永7年10月3日)- 1917年(大正6年)3月16日)は、日本陸軍の軍人。最終階級は陸軍中将。陸軍内のロシア通として知られた。旧名・繁太郎。

矢吹 秀一(やぶき ひでかず / しゅういち、1848年11月20日(嘉永元年10月25日) - 1909年(明治42年)12月16日)は、日本の陸軍軍人。陸軍中将勲一等男爵。旧姓・恒岡。旧名恒蔵。

佐藤 賢了(さとう けんりょう、1895年(明治28年)6月1日 - 1975年(昭和50年)2月6日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

森 鷗外(もり おうがい、文久2年1月19日〈1862年2月17日〉- 大正11年〈1922年〉7月9日)は、日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医(軍医総監＝陸軍中将相当)、官僚(高等官一等)。位階勲等は従二位・勲一等・功三級、医学博士、文学博士。

東條 英教(とうじょう ひでのり、安政2年11月8日(1855年12月16日) - 大正2年(1913年)12月26日)は、日本の陸軍軍人。陸大1期首席。最終階級は陸軍中将。第40代内閣総理大臣・東條英機は息子。

田中 義一(たなか ぎいち、1864年7月25日〈元治元年6月22日〉 - 1929年〈昭和4年〉9月29日)は、日本の陸軍軍人、政治家。階級は陸軍大将。勲等は勲一等。功級は功三級。爵位は男爵。

秋山 好古(あきやま よしふる、1859年2月9日〈安政6年1月7日〉 - 1930年〈昭和5年〉11月4日)は、日本の陸軍軍人･教育者。最終階級及び位階勲等功級は陸軍大将従二位勲一等功二級。通称は信三郎。

桂 太郎(かつら たろう、1848年1月4日〈弘化4年11月28日〉- 1913年〈大正2年〉10月10日)は、日本の陸軍軍人、政治家。

奥 保鞏(おく やすかた、弘化3年11月19日(1847年1月5日) - 昭和5年(1930年)7月19日)は、日本の陸軍軍人。官位は元帥陸軍大将従一位大勲位功一級伯爵。皇族、薩長出身者以外で最初の元帥となった。

川村 景明(かわむら かげあき、嘉永3年2月26日(1850年4月8日) - 大正15年(1926年)4月28日)は、日本の陸軍軍人、華族。東京衛戍総督、鴨緑江軍司令官等を歴任した。官位は元帥陸軍大将従一位大勲位功一級子爵。

寺内 正毅(てらうち まさたけ、、1852年2月24日〈嘉永5年2月5日〉- 1919年〈大正8年〉11月3日)は、明治・大正期の日本の陸軍軍人、政治家。軍人としての階級は元帥陸軍大将。位階は従一位。勲等は大勲位。功級は功一級。爵位は伯爵。

長谷川 好道(はせがわ よしみち、1850年10月1日(嘉永3年8月26日) - 1924年(大正13年)1月27日)は、日本の陸軍軍人。韓国駐剳軍司令官、参謀総長、朝鮮総督を歴任。官位は元帥陸軍大将・従一位・大勲位・功一級・伯爵。

武藤 信義(むとう のぶよし、1868年9月1日(慶応4年7月15日) - 1933年(昭和8年)7月28日)は、日本の陸軍軍人。元帥陸軍大将、正二位勲一等功一級男爵。関東軍司令官兼駐満大使兼関東長官・教育総監・軍事参議官・東京警備司令官等を歴任した。

岡 市之助(おか いちのすけ、1860年3月28日(安政7年3月7日) - 1916年(大正5年)7月20日)は、日清戦争から第一次世界大戦までの時期の、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。男爵。

福井 重記(ふくい しげき、1879年(明治12年) - 1932年(昭和7年)11月23日)は、日本の陸軍軍人。見習士官時代に雪中行軍福島隊に参加。のち参謀本部初代航空班長を務める。予備役後は朝鮮で干拓事業に従事した。正五位勳三等功三級。最終階級は陸軍歩兵大佐。

堀内 文次郎(ほりうち ぶんじろう、文久3年9月17日(1863年10月29日) - 1942年(昭和17年)3月14日)は、日本の陸軍軍人。陸士旧7期。栄典は従四位勲二等功二級。最終階級は陸軍中将。

山路 一善(やまじ かずよし、1869年4月24日〈明治2年3月13日〉- 1963年〈昭和38年〉3月13日)は、日本の海軍軍人。海軍中将勲一等正四位功三級。海軍航空の導入、整備に尽力し、「海軍航空の生みの親」と呼ばれる。

山田 隆一(やまだ たかかず、1868年9月2日(慶応4年7月16日) - 1919年(大正8年)3月8日)は、日本陸軍の軍人。最終階級は陸軍中将従三位。