河辺 瓊缶(かわべ の にえ、生没年不詳)は古墳時代の豪族。姓は臣。

新羅使(しらぎし)とは、新羅より倭あるいは日本を訪問した公式の使節である。

薬師 恵日(くすし の えにち、生没年不詳)は、飛鳥時代の官人・医師。高句麗系渡来人・徳来(とこらい)の5世の孫。

廬原臣(いおはらのおみ、生没年不詳)は、飛鳥時代の豪族・庵原氏(廬原国造)の一人。姓は君で、臣足(おみたり)とも。

巨勢神前 訳語(こせのかむさき の おさ、生没年不詳)は、飛鳥時代の豪族。姓は臣。

三輪 根麻呂(みわ の ねまろ)は、飛鳥時代の豪族。姓は君で根麿とも表記される。

中臣 国子(なかとみ の くにこ)は、飛鳥時代の豪族。名は国、国形、国巣子ともいう。姓は臣。中臣可多能祜の子で中臣御食子の弟。冠位は小徳。大中臣氏の祖の一人。

迦摩多(かまた、生没年不詳)は、『日本書紀』などに伝わる古代朝鮮の間諜。

河辺 禰受(かわべ の ねず)は、飛鳥時代の豪族。姓は臣。冠位は小徳。

境部 雄摩侶(さかいべ の おまろ)は、飛鳥時代の豪族。姓は臣。冠位は大徳。

倭 手彦(やまと の てひこ、生没年不詳)は、古墳時代の豪族で倭国造の一人。姓は直。

波多 広足(はた の ひろたり)は、飛鳥時代の貴族 。姓は朝臣。官位は従五位上・遣新羅大使。

幡文 通(はたのあや の とおる)は、飛鳥時代の貴族。姓は造。位階は従五位下。

阿閉 事代(あえ の ことしろ、生没年不詳)は、古代日本5世紀頃の人物。『日本書紀』にみえる豪族。顕宗天皇3年(487年)に月神と日神の託宣を朝廷に伝えたという。姓は臣。

采女 竹羅(うねめ の つくら)は、飛鳥時代の貴族。名は竹良・筑羅・竺羅とも表記される。姓は臣、のち朝臣。位階は小錦下、のち直大肆、直大弐。

多 蒋敷(おお の こもしき)は、飛鳥時代の豪族。姓は臣。

紀 押勝(き の おしかつ、生没年不詳)は、日本古代の6世紀後半の紀伊国の豪族。名は忍勝とも表記する。姓は直。

火葦北阿利斯登(ひ の あしきた の ありしと、生没年不詳)は、古墳時代(6世紀)の豪族。刑部靫部阿利斯登(おさかべ の ゆげい ありしと)ともいう。姓は君。

阿曇 稲敷(あずみ の いなしき、生没年不詳)は、飛鳥時代の豪族。姓は連。位階は小錦下。

阿曇 頬垂(あずみ の つらたり、生没年不詳)は、飛鳥時代の豪族。姓は連。位階は小花下。遣新羅使。