軽間 鳥麻呂(かるま の とりまろ)は、奈良時代の官人・大工。姓は連。官位は外従五位下・修理次官。

武生 鳥守(たけふ の とりもり)は、奈良時代の官人。氏姓は馬毘登のち武生連。官位は外従五位下・送渤海客使。

春日 宅成(かすが の やかなり、生没年不詳)は、平安時代初期から前期にかけての官人・通事。姓は朝臣。官位は外従五位下・大隅守。

壬生 宇太麻呂(みぶ の うだまろ、生没年不詳)は、奈良時代の官人。名は宇多麻呂、宇陀麻呂、于太万呂とも記される。姓は使主。官位は外従五位下・玄蕃頭。勲位は勲十二等。

葛井 大成(ふじい の おおなり、生没年不詳)は、奈良時代の官人。氏姓は白猪史のち葛井連。白猪道麻呂の子。官位は外従五位下・筑後守。

葛井 河守(ふじい の かわもり、生没年不詳)は、奈良時代の官人。姓は連。官位は外従五位下・参河介。

葛井 根道(ふじい の ねみち、生没年不詳)は、奈良時代の官人。姓は連。官位は外従五位下・伊豆守。

麻田 陽春(あさだ の やす/ようしゅん、生没年不詳)は、奈良時代の官人・文人。氏姓は答本(無姓)のち麻田連(浅田連)。百済系渡来人の大山下・答㶱春初の子か。官位は外従五位下・石見守。

麻田 𤝗賦(あさだ の かりふ、生没年不詳)は、奈良時代の官人。姓は連。百済系渡来人の大山下・答㶱春初の後裔。官位は外従五位下・山背介。

綾 菅麻呂(あや の すがまろ、天平宝字元年(757年) - 弘仁12年6月8日(821年7月10日))は、奈良時代から平安時代初期にかけての人物。姓は公のち朝臣。官位は外従五位下・阿野郡大領。

昆解 宮成(こんけ /こんげ の みやなり、生没年不詳)は、奈良時代の官人。姓はなし。位階は外従五位下。

興道 春宗(おきみち の はるむね、生没年不詳)は、平安時代前期の官人。姓は宿禰。官位は外従五位下・紀伊介。

出雲 弟山(いずも の おとやま、生没年不詳)は、奈良時代の豪族。姓は臣。出雲国造・出雲果安または出雲広嶋の子。官位は外従五位下・出雲国造。

出雲 広嶋(いずも の ひろしま、生没年不詳)は、奈良時代の人物。名は広島とも表記される。出雲国造・出雲果安の子。官位は外従五位下・出雲国造。『出雲国風土記』の編纂者。

渡会 春彦(わたらい の はるひこ)は、平安時代中期の祀官。姓は渡会神主。官位は外従五位下・伊勢豊受大神宮(伊勢神宮外宮)禰宜。子孫が名乗った姓を冠して松木春彦とも表す。俗称は白太夫。

巨曾倍 津嶋(こそべ の つしま、生没年不詳)は、奈良時代の貴族。姓は朝臣。官位は長門守・外従五位下。名は対馬とも表記される。

大伴部 赤男(おおともべ の あかお、生没年不詳)は、奈良時代の人物。姓は直。

佐伯 東人(さえき の あずまひと)は、奈良時代の貴族。官位は外従五位下・西海道節度使判官。

百済 有雄(くだら の ありお、生没年不詳)は、平安時代前期の官人。氏姓は飛鳥戸(飛鳥部)造のち百済宿禰。

賀陽 宗成(かや の むねなり、生没年不詳)は、平安時代前期の官人。姓は朝臣。