伴 真臣(とも の まおみ)は、平安時代初期の貴族。名は直臣とも記される。参議・大伴伯麻呂の孫。従五位下・大伴名鳥の九男。官位は従四位下・右兵衛督。

伴 三宗(とも の みむね)は、平安時代初期の貴族。参議・大伴駿河麻呂の曾孫。正六位上・伴真意の子。官位は従五位下・鎮守将軍。

伴 宗(とも の むね)は、平安時代初期の貴族。姓は伴良田連のち伴宿禰。官位は従五位下・大判事。

伴 善男(ともの よしお、弘仁2年〈811年〉- 貞観10年〈868年〉)は、平安時代初期から前期にかけての公卿。参議・伴国道の五男。官位は正三位・大納言。伴大納言と呼ばれた。

伴 忠行(とも の ただゆき)は、平安時代前期の貴族。播磨守・伴春雄の子。官位は従五位下・安芸守。

伴 保平(とも の やすひら)は、平安時代前期から中期にかけての公卿。播磨守・伴春雄の子。官位は従三位・参議。

伴 久永(とも の ひさなが)は、平安時代前期から中期にかけての貴族。式部少丞・大伴池主の後裔とする系図がある。官位は正五位下・勘解由次官。

巨勢郎女(こせのいらつめ、生没年不詳)は巨勢比等の娘。大伴安麻呂の妻、田主の母。旅人の母であるとも考えられている。

大伴 書持(おおとも の ふみもち)は、奈良時代の貴族・歌人。姓は宿禰。大伴旅人の子で、大伴家持の弟。

大伴 大沼田(おおとも の おおぬた、生没年不詳)は、飛鳥時代の貴族。姓は宿禰。位階は従五位下・西海道巡察使。

大伴 小薩(おおとも の こさち、生年不明 - 天平宝字8年9月18日(764年10月17日))は、奈良時代の貴族。名は古薩とも記される。姓は宿禰。官位は従五位下・武部少輔。

大伴 阿被比古(おおとも の あひひこ)は、飛鳥時代の豪族。名は阿被布古？とも記される。大伴金村子。実在するかは不明。Category:飛鳥時代の人物あひひこ

大伴佐彦(おおとものさひこ、生没年不詳)は、古墳時代の豪族・大伴氏の一人。姓は連。

大伴山前(おおとものやまさき、生没年不詳)は、古墳時代の豪族・大伴氏の一人。姓は連。

大伴 今人(おおとも の いまひと)は、平安時代初期の貴族。官位は従五位上・出羽守・征夷副将軍。

大伴 三中(おおとも の みなか)は、奈良時代の貴族。大納言・大伴御行の子。名は御中とも記される。官位は従五位下・刑部大判事。

留女之女郎(るめのいらつめ、生没年不詳)は、大伴旅人の娘。母は丹比郎女。大伴家持の同母妹。「りゅうじょのいらつめ」、「とどまれるむすめのいらつめ」と読む説もある。天平勝宝2年(750年)以前に、藤原南家の二郎(藤原継縄)に嫁いだ。継縄の子藤原真葛の母と考えられている。

大伴 熊凝(おおとも の くまごり、和銅7年(714年) - 天平3年(731年)は、奈良時代の地方官吏。姓は君。肥後国益城郡(熊本県上益城郡・下益城郡などにあたる)の人。

豊日命(とよひのみこと、生没年不詳)は、古墳時代の人物。

角日命(つのひのみこと、生没年不詳)は、古代日本の豪族で大伴連の祖。父は神武朝の功臣・道臣命の三世孫である大日命で、角日命は同族の紀国造智名曽命の娘・手束比売命との間に豊日命を生んでいる。