福岡 秀猪(ふくおか ひでい、1871年11月2日(明治4年9月20日) – 1932年(昭和7年)11月27日)は、明治・大正・昭和の法学者。福岡孝弟の二男。正三位勲三等子爵。

新城 和一(しんじょう わいち、1891年(明治24年)5月15日 - 1952年(昭和27年)4月7日)は、日本の文学者。未来社に参加した詩人で、『白樺』同人でもあった。

杉山 正治(すぎやま まさはる、1859年5月4日(安政6年4月2日) - 1923年(大正12年)2月15日)は、陸地測量部の測量官を務めた陸軍技師。日本で初めて太陽コロナの写真撮影を成功させたことで知られている。

館 潔彦(たて きよひこ、1849年(嘉永2年) - 1927年(昭和2年)6月4日)は、明治時代に活躍した陸地測量師(陸軍技師)。舘清彦(たちきよひこ)として紹介されることもある。現在の三重県出身。

田村 乾太左衛門(たむら かんたざえもん、生年不明 - 1909年(明治42年)12月13日)は、幕末の佐賀藩士。戊辰戦争のうち、秋田戦争の秋田・南部戦線において指揮官として活躍し、新政府側に勝利をもたらした。維新後は田村昌宗と改名している。

中村 孝禧(なかむら こうき、天保10年3月26日(1839年5月9日) - 1917年(大正6年)3月12日)は、幕末の長州藩士、明治期の内務官僚。元老院議官。旧名・芳之助。

引田 利章(ひきた としあき)は、大日本帝国陸軍の研究者。当時フランスに支配されつつあったインドシナ半島の歴史、情勢等を研究した。

藤山 治一(ふじやま はるかず、文久元年3月2日(1861年4月11日) - 1917年5月13日)は、肥前国 佐嘉郡(現在の佐賀県 佐賀市)出身の佐賀藩士。近代日本のドイツ語学者。

本多 修郎(ほんだ しゅうろう、1909年6月8日 ‐ 1990年12月11日)は、日本の哲学者・科学史家。東北大学名誉教授。科学史・技術史を研究。

加藤 玄智(かとう げんち、1873年6月17日 - 1965年5月8日)は、日本の宗教学者。学位は、文学博士。正四位、勲三等、瑞宝章。紫綬褒章。

林 忠一(はやし ただかず、1883年(明治16年)11月15日 - 1952年(昭和27年)12月23日)は、大正から昭和期の弁護士、政治家、華族。貴族院男爵議員。

松尾 義夫(まつお よしお、1876年(明治9年)11月22日 - 1946年(昭和21年)6月23日)は、明治から昭和期の薬剤師、政治家、華族。貴族院男爵議員。

皆川 三郎(みながわ さぶろう、1906年9月14日 - 1998年10月21日)は、日本の英語学・英語史学者。

加藤 馨(かとう かおる、1917年5月5日 - 2016年3月19日)は、日本の実業家。ケーズデンキの前身・加藤電機商会の創業者。

三橋 四郎(みつはし しろう、1867年12月27日(慶応3年12月2日) - 1915年(大正4年)11月5日)は、明治期から大正初期の日本の建築家。領事館をはじめとする多くの官庁建築の設計に携わるとともに、鉄網コンクリート工法を考案したことで知られる。

北沢 五郎(きたざわ ごろう、1889年(明治22年)3月15日 - 1964年(昭和39年)9月29日)は、日本の建築家。関東大震災後の帝都復興院技師および警視庁の行政官として、東京市の復興と整備に従事した。

荒井 源次郎(あらい げんじろう、1900年12月20日 - 1991年8月31日)は、昭和期の日本の社会運動家。アイヌとして近文アイヌ地返還運動に尽力した。

中原 貞三郎(なかはら ていざぶろう、1859年2月16日(安政6年1月14日) - 1927年(昭和2年)12月4日)は、明治から大正時代の土木技術者、農商務技師、内務技師、統監府技師。

白石 正邦(しらいし まさくに、明治2年8月8日(1869年9月13日) - 昭和18年(1943年))は、日本の教育者。

大島 貞恭(おおしま さだゆき、1842年10月20日(天保13年9月17日) - 1898年(明治31年)3月31日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。幼名・恭次郎。