菅 滋正(すが しげまさ、1945年 - )は、日本の固体物理学の研究者である。工学博士(東京大学)。大阪大学名誉教授。専門は放射光、高エネルギー分光、光電子分光、ナノ磁性。35年間にわたり日独の国際共同研究を推進した。岡山県岡山市出身。

保江 邦夫(やすえ くにお、1951年9月27日 - )は、日本の物理学者。専門は数理物理学・量子力学・脳科学。岡山県出身。ノートルダム清心女子大学 大学院人間生活学研究科人間複合科学専攻教授・同情報理学研究所所長を経て、2017年、同大学名誉教授。

武居 高四郎(たけい たかしろう、1893年8月2日 - 1972年8月9日)は、日本の都市計画家、土木工学者。専門は都市計画学。工学博士(京都帝国大学)。京都大学名誉教授。本邦の都市計画学の草分けとして知られる。実業家武居綾蔵の養子で、妻妙子は湯川秀樹の次姉。

三木 行治(みき ゆきはる、1903年5月1日 - 1964年9月21日)は、日本の医師、政治家。岡山県知事。水島臨海工業地帯の誘致など岡山県の発展に貢献したことが認められ、日本人で初めてマグサイサイ賞を受賞した。

竹﨑 博允(たけさき ひろのぶ、1944年〈昭和19年〉7月8日 - )は、日本の裁判官。2008年から2014年にかけて、最高裁判所長官(第17代)を務めた。

片山 虎之助(かたやま とらのすけ、1935年〈昭和10年〉8月2日 - )は、日本の政治家、自治官僚。

長野 士郎(ながの しろう、1917年10月2日 - 2006年12月5日)は、日本の内務・自治官僚、政治家。

板東 久美子(ばんどう くみこ、1954年4月25日 - )は、日本の文部・文科官僚。公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン理事、令和臨調運営幹事。文部科学審議官、消費者庁長官、日本司法支援センター理事長、国立病院機構理事を歴任した。

久留間 鮫造(くるま さめぞう、1893年(明治26年)9月24日 - 1982年(昭和57年)10月20日)は、日本の経済学者。法政大学名誉教授・法政大学大原社会問題研究所所長。専攻はマルクス経済学であり、『マルクス経済学レキシコン』の編者として有名。

清水 一嘉(しみず かずよし、1938年11月8日 - )は、イギリス文学者、愛知大学名誉教授。

黒正 巌(こくしょう いわお、1895年(明治28年)1月2日 - 1949年(昭和24年)9月3日)は、日本の経済学者、農業史家、農村社会史学者。専門は経済史、経済地理学。経済学博士(京都帝国大学)。岡山県出身。大阪経済大学初代学長。

西井 正弘(にしい まさひろ、1946年9月16日 - )は、日本の法学者。京都大学名誉教授。大阪女学院大学教授。専門は、国際法・国際人権法・国際環境法 (研究分野は、テロの国際的規制・国際人権法・国際環境法を中心とした国際法)。岡山県笠岡市出身。

島田 誠(しまだ まこと、1955年 - )は、日本の歴史学者。学習院大学文学部教授。専門は西洋古代史。共和政ローマ末期から帝政ローマ中期までを中心に研究する。

小野 清之(おの きよゆき、1939年 - 2009年)は、英米文学者。千葉大学名誉教授。フォークナー研究で知られる。岡山県生まれ。1945年小野家に谷崎潤一郎一家が疎開で滞在し谷崎家と親交がある。

大賀 一郎(おおが いちろう、1883年〈明治16年〉4月28日 - 1965年〈昭和40年〉6月15日)は日本の植物学者。勲等は勲三等瑞宝章。学位は理学博士。

米谷 隆三(まいたに りゅうぞう、1899年2月11日 - 1958年5月3日)は、日本の法学者。専門は、商法・保険学。学位は、法学博士。1955年「約款法の理論」で日本学士院賞受賞。岡山県出身。米谷隆三博士

高原 美忠(たかはら よしただ、明治25年(1892年)3月16日 - 平成元年(1989年)6月12日)は、日本の神道学者、神職。八坂神社名誉宮司、皇學館大学学長。

松村 誠一(まつむら せいいち、1913年〈大正2年〉7月6日 - 2004年〈平成16年〉10月30日)は、国文学者。高知大学教授、成蹊大学教授を歴任。岡山県生まれ。中古文学、特に源氏物語が専門。

豊田 利久(とよだ・としひさ、1940年 - )は岡山県生まれの経済学者。

谷口 智彦(たにぐち ともひこ、1957年 - )は、日本の雑誌記者、ジャーナリスト。元内閣官房参与、元慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。株式会社日経BP編集委員室主任編集委員、外務省外務副報道官、明治大学国際日本学部客員教授などを歴任した。