坂上 今継(さかのうえ の いまつぐ)は、平安時代初期の官人・漢詩人。姓は忌寸。官位は従五位下・大外記。

坂上 貞守(さかのうえ の さだもり)は、平安時代初期から前期にかけての貴族。左京大夫・坂上苅田麻呂の孫。但馬守・坂上鷹主の子。官位は従五位上・丹波守。

坂上 鷹主(さかのうえ の たかぬし)は、平安時代初期の貴族。姓は大宿禰。左京大夫・坂上苅田麻呂の子。官位は従四位下・但馬守。勲等は勲七等。

菅野 真道(すがのの まみち、天平13年〈741年〉- 弘仁5年6月29日〈814年7月23日〉)は、奈良時代から平安時代初期にかけての公卿。津山守の子。姓は津連のち菅野朝臣。官位は従三位・参議。

秋篠 安人(あきしの の やすひと)は、奈良時代から平安時代初期にかけての公卿。阿波守・土師宇庭の子。官位は従三位・参議。

粟田 鷹守(あわた の たかもり)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。官位は従四位下・大蔵卿。

池田 春野(いけだ の はるの)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。姓は朝臣。官位は従四位下・掃部頭。

石川 真守(いしかわ の まもり)は、奈良時代中期から平安時代初期にかけての公卿。大臣・蘇我馬子の後裔。官位は正四位上・参議。

石上 家成(いそのかみ の いえなり)は、奈良時代から平安時代初期にかけての公卿。左大臣・石上麻呂の孫で、正六位上・石上東人の子。官位は従三位・宮内卿。

大中臣 諸魚(おおなかとみ の もろな／もろうお)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。右大臣・大中臣清麻呂の四男。官位は正四位上・参議。

紀 勝長(き の かつなが)は、奈良時代から平安時代初期にかけての公卿。初名は梶長あるいは楫長。大納言・紀船守の長男。官位は従三位・中納言。

紀 作良(き の さくら/つくら)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。官位は従四位下・大学頭。

紀 真人(き の まひと)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。名は直人とも表記される。中納言・紀麻路の孫。式部大輔・紀広名の子。官位は従四位下・常陸守。

吉備 泉(きび の いずみ)は、奈良時代から平安時代初期にかけての公卿。右大臣・吉備真備の子。官位は正四位上・参議。

多治比 今麻呂(たじひ の いままろ)は、奈良時代から平安時代初期にかけての公卿。参議・多治比土作の八男。官位は従三位・参議。

多治比 継兄(たじひ の つぐえ)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。官位は従四位上・神祇伯。

橘 入居(たちばな の いりい)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。参議・橘奈良麻呂の子。官位は従四位下・右中弁。

橘 安麻呂(たちばな の やすまろ)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。参議・橘奈良麻呂の長男。官位は正四位上・播磨守。

橘 綿裳(たちばな の わたも)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。氏姓は橘朝臣のち広岡朝臣、橘宿禰を経て再び橘朝臣。中宮大夫・橘佐為の子。官位は従四位上、右京大夫。

藤原 今河(ふじわら の いまがわ)は、奈良時代後期から平安時代初期にかけての貴族。名は今川とも記される。藤原南家、参議・藤原巨勢麻呂の子。官位は従四位上・左京大夫。