北条 為時(ほうじょう ためとき)は、鎌倉時代中・後期の北条氏の一門。

北条 時直(ほうじょう ときなお)は、鎌倉時代中期の北条氏の一門。嘉禎3年(1237年)に式部大輔に叙任。寛元4年(1246年)から建長3年(1251年)まで遠江守となる。歌人としての才能があり、鎌倉幕府6代将軍宗尊親王の近臣として出仕し、新王主催の歌合の寄人を務める。

北条 英時(ほうじょう ひでとき)は、鎌倉時代末期の北条氏の一門。鎌倉幕府最後の鎮西探題(在任：元亨元年12月25日(1322年1月13日) - 正慶2年/元弘3年5月25日(1333年7月7日))。父は赤橋流の北条久時。幕府最後の執権・北条守時の弟。

大江 為基(おおえ の ためもと)は、平安時代中期の貴族・歌人。大江斉光の次男(一説には長男)。寂照(北宋の皇帝より円通大師)の兄弟。官位は従五位下・図書権頭。

大江 正言(おおえ の まさとき)は、平安時代中期の貴族・歌人。氏姓は弓削朝臣のち大江朝臣。大隅守・大江仲宣の子。官位は従五位下・大学允。

小野 滋蔭(おの の しげかげ)は、平安時代前期の貴族・歌人。官位は従五位下・掃部頭。

紀 有友(き の ありとも)は、平安時代前期の貴族・歌人。名は有朋、有明とも表記される。下野守・紀本道の子。官位は従五位下・宮内少輔。

紀 利貞(き の としさだ)は、平安時代前期の貴族・歌人。甲斐守・紀貞守の子。官位は従五位下・阿波介。

清原 深養父(きよはら の ふかやぶ)は、平安時代中期の歌人・貴族。豊前介・清原房則の子。官位は従五位下・内蔵大允。中古三十六歌仙の一人。

惟宗 広言(これむね の ひろこと)は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけての貴族・歌人。日向守・惟宗基言の子。官位は従五位下・筑後守。

安倍 頼時(あべ の よりとき)は、平安時代の武将。陸奥国奥六郡を治めた俘囚長。孫に奥州藤原氏の初代藤原清衡がいる。初名は頼良(よりよし)。安太夫と号した。

野本 時員(のもと ときかず)は、平安時代後期から鎌倉時代前期にかけての武士・御家人。

豊島 輝時(としま てるとき)は、南北朝時代の武将とされる人物。鎌倉幕府執権の後継者である北条時行の子で豊島景村の養子。官位は従五位下・兵部省大輔。初名は小太郎景秀。子に景則、秀時。

興世王(おきよおう/おきよのおほきみ　生年不詳 - 天慶3年2月19日(940年3月30日))は、平安時代中期の皇族。承平天慶の乱の首謀者の一人。官位は従五位下武蔵権守。挙兵後新皇を名乗った平将門から上総介に任じられるが、これは正規の官職ではない。

山田 春城(やまだ の はるき)は、平安時代初期の貴族。姓は連。明法博士・山田白金の曾孫。官位は従五位下・大学助。字は連城。

斎部 文山(いんべ の ふみやま)は、平安時代前期の貴族・工人。姓は宿禰。神祇大副・斎部伴主の子とする系図がある。位階は従五位下。

笠 名高(かさ の なたか)は、平安時代前期の貴族。官位は従五位下・陰陽助。

島田 良臣(しまだ の よしおみ)は、平安時代前期の貴族。伊賀守・島田清田の孫で、伊勢介・島田忠臣の同母弟。官位は従五位下・大外記。

紀 文幹(き の ふみもと)は、平安時代中期の貴族・歌人。参議・紀淑光の子。官位は従五位下・信濃守。

細川 興里(ほそかわ おきさと)は、肥後国宇土藩の第4代藩主。