藤本 芳則(ふじもと よしのり、1952年 - )は、日本児童文学研究者、大谷大学教授・短期大学部長。大阪府生まれ。大阪教育大学大学院修士課程修了。大谷大学短期大学部助教授、大谷大学短期大学部教授。1992年巖谷小波文芸賞特別賞受賞。

三宅 興子(みやけ おきこ、1938年7月20日- 2022年10月21日)は、日本の英国児童文学研究者、梅花女子大学名誉教授。大阪生まれ。

中村 悦子(なかむら えつこ、1934年11月26日 - )は、日本の児童文学研究者、保育学者、大妻女子大学名誉教授。栃木県生まれ。1957年津田塾大学英文学科卒業。57-64年お茶の水女子大学家政学部児童学科研究生および研究員。65-66年キブツの研究でイスラエル滞在。

桂 宥子(かつら ゆうこ、1947年6月29日 - )は、日本の英米児童文学研究者、岡山県立大学名誉教授。

金田 鬼一(かねだ きいち、1886年12月10日 - 1963年11月1日)は日本のドイツ文学者、翻訳家。日本にグリム童話を紹介し、NHKラジオドイツ語講座の講師をも担当した。旧姓は山本。

百々 佑利子(もも ゆりこ、1941年4月1日 - )は、日本の英文学者、児童文学翻訳家。元日本女子大学教授。本姓、竹内。

谷本 誠剛(たにもと せいごう、1939年2月15日 - 2005年1月22日)は、日本の児童文学研究者、翻訳家。関東学院大学名誉教授。博士(文学)(筑波大学・論文博士・2004年)(学位論文「昔話と児童文学の文体と表現 昔話から創作昔話へ」)。

灘本 昌久(なだもと まさひさ、1956年4月6日 - )は、日本の教育学者。京都産業大学文化学部教授。差別問題、近現代史を専門に研究している。京都大学文学部史学科卒業、大阪教育大学大学院教育学研究科修了。教育学修士(大阪教育大学)。

岡田 純也(おかだ じゅんや、1939年12月12日 - )は、日本の児童文学研究者・作家、京都女子大学名誉教授。

定松 正(さだまつ ただし、1937年10月1日 - )は、英語児童文学研究者。共立女子大学名誉教授。

桑原 三郎(くわばら さぶろう、1926年12月20日 - 2009年1月21日)は日本の教育者、児童文学者、文学博士。日本児童文芸家協会顧問、慶應義塾福澤研究センター顧問。人形劇『きかんしゃトーマス』の原作となった絵本『汽車のえほん』の翻訳者のひとり。

吉田 純子(よしだ じゅんこ、1946年(昭和21年)12月8日 - )は、日本のアメリカ文学者。専門はアメリカ思春期文学。

本多 英明(ほんだ ひであき、1949年7月16日 - 2003年4月5日)は、日本の英文学者。立教大学文学部英文科卒、同大学院博士課程満期退学、相模女子大学短期大学部講師、助教授、相模女子大学英文科教授。

西本 鶏介(にしもと けいすけ、1934年9月30日 - )は、日本の児童文学作家・児童文学評論家。昭和女子大学名誉教授。

灰島 かり(はいじま かり、1950年6月2日 - 2016年6月14日)は、日本の児童文学研究者・翻訳家。白百合女子大学講師。本名・鈴木貴志子。旧姓・蓜島。

松本 祐子(まつもと ゆうこ、1963年10月31日 - )は、日本の小説家、イギリス文学者。聖学院大学元人間福祉学部教授、現在は人文学部児童学科教授。専門は19世紀イギリス文学、英米児童文学。

柳瀬 尚紀(やなせ なおき、1943年3月2日 - 2016年7月30日)は、日本の英文学者、翻訳家、随筆家。語呂合わせなどの言葉遊びを駆使した独自の文体で『フィネガンズ・ウェイク』などの翻訳を行った。「悪訳」をするとみなした翻訳家に対しては痛烈な批判を行った。

正置 友子(まさき ともこ、1940年 - )は、日本の絵本研究者。

矢川 澄子(やがわ すみこ、1930年7月27日 - 2002年5月29日)は、日本の作家・詩人・翻訳家。早くから天才少女として注目され、没後は「不滅の少女」と呼ばれた。

母袋 夏生(もたい なつう、1943年 - )は、日本のヘブライ語イスラエル文学の翻訳家。