神沼 克伊(かみぬま かつただ、1937年6月1日 - )は、日本の固体地球物理学者、極地研究家。国立極地研究所ならびに総合研究大学院大学名誉教授。地震、火山、ならびに極地研究の第一人者として活躍。

榎並 正樹(えなみ まさき、1954年 - )は、日本の地質学者。名古屋大学名誉教授。専門は岩石学・地質学・地球科学で、高圧・超高圧変成岩の研究を行う。学位は、理学博士(名古屋大学・1983年)。日本鉱物科学会会長。

加藤 誠(かとう まこと、1932年3月21日 - 2022年6月26日)は、日本の地質学者。北海道大学名誉教授。地層内において発見される古生物の研究、とりわけ古生代サンゴを専門とする。宮城県出身。

猪郷 久義(いごう ひさよし、1932年10月16日-2019年11月22日 - )は、日本の地質学者。筑波大学名誉教授。

石島 渉(いしじま わたる、1906年12月12日- 1980年7月19日)は日本の地質学者、古生物学者である。石灰藻の研究者。東京出身。1931年東北帝国大学理学部地質古生物学科卒。1942年 - 1945年台北帝国大学地質学科、1945年立教大学助教授、教授。

尾崎 博(おざき ひろし、1907年2月1日- 1994年2月23日)は、日本の古生物学者。理学博士。国立科学博物館地学研究部長、斎藤報恩会自然史博物館館長などを歴任した。鳥取県鳥取市出身。

笠原 慶一(かさはら けいいち、1925年12月8日 - )は、日本の地震学者、東京大学名誉教授。

岡藤 五郎(おかふじ ごろう、1924年9月30日 - 1978年7月20日)は、日本の古生物学者。山口県美祢市伊佐町出身。

石原 初太郎 (いしはら はつたろう、明治3年9月6日(1870年9月30日) - 昭和6年(1931年)2月25日)は、日本の地質学者。山梨県出身。四女の美知子(津島美知子)は作家・太宰治の妻。

岡村 行信(おかむら ゆきのぶ、1955年3月27日 - )は、日本の地質学者・地震学者。産業技術総合研究所活断層・火山研究部門首席研究員。

槇山 次郎(まきやま じろう、1896年10月16日 - 1986年12月5日)は、日本の古生物学者・地質学者・貝類学者。日本貝類学会名誉会長。日本古生物学会元会長、日本地質学会元会長。ナウマンゾウを記載したことで知られる。

八木 貞助(やぎ ていすけ、1879年8月22日 - 1951年6月20日)は、日本の地質学者、植物学者。

衣笠 善博(きぬがさ よしひろ、1944年 - )は、日本の地質学者、東京工業大学名誉教授。活断層の専門家として知られる。

津屋 弘逵(つや ひろみち、1902年5月10日 - 1988年12月25日)は、日本の地質学者。岐阜県出身。1926年東京帝国大学理学部地質学科を卒業。1937年理学博士の学位を取得。1930年、東京帝国大学地震研究所助教授に就任し、1940年に教授に昇格。

坊城 としあつ(ぼうじょう としあつ、1922年2月21日 - 2010年4月10日)は、東京府出身の俳人。本名俊厚。

湊 正雄(みなと まさお、1915年11月10日 - 1984年4月16日)は、日本の地質学者。北海道大学名誉教授。秋田県出身。北海道帝国大学理学部卒業。1951年『湖の一生』で毎日出版文化賞受賞。北海道大学教授。1979年定年退官。ボン大学客員教授。

田山 利三郎(たやま りさぶろう、1897年1月26日 - 1952年9月24日)は、日本の地質学者。

大塚 専一(おおつか せんいち 1863年7月30日(文久3年6月15日) - 1920年)は、日本の地質学者、登山家。日本各地の巡検を通じて地質調査に先鞭をつけ、多くの地質図作成に貢献した。

辻 誠一郎(つじ せいいちろう、1952年(昭和27年)8月4日 - )は、日本の歴史学者、生物学者、地球科学者。専門は環境史、歴史景観生態学。東京大学大学院新領域創成科学研究科教授を経て　東京大学名誉教授。理学博士。

廣川 治(ひろかわ おさむ、1917年〈大正6年〉6月9日 - 2011年〈平成13年〉1月5日)は、日本の通商産業技官、地質学者。元通商産業省工業技術院地質調査所地質部主任研究官、元JICA(国際協力機構)特別顧問。