ヨハネス2世コムネノス(ギリシア語：、1087年9月13日 - 1143年4月8日)は、東ローマ帝国コムネノス王朝の第2代皇帝(在位：1118年 - 1143年)。同王朝初代皇帝アレクシオス1世コムネノスの子。「カロヨハネス」と讃えられた。中世ギリシア語形では「ヨアニス2世コムニノス」。

ヨハネス5世パレオロゴス(Johannes V Palaiologos, ギリシャ語表記：, 中世ギリシャ語ではヨアニス5世、1332年6月18日 - 1391年2月16日)は、東ローマ帝国パレオロゴス朝の第7代皇帝(在位：1341年 - 1391年)。

ヨハネス6世カンタクゼノス(, ローマ字転写:, 1292年 - 1383年6月15日)は、東ローマ帝国パレオロゴス王朝の皇帝(在位：1347年 - 1354年)、政治家、歴史家、修道士。中世ギリシャ語読みではヨアニス6世カンダクジノス(もしくはカンダクヅィノス)。

ヨハネス7世パレオロゴス(, 1370年 - 1408年9月22日)は東ローマ帝国パレオロゴス朝の皇帝(在位：1390年4月14日 - 9月17日)。アンドロニコス4世パレオロゴスとブルガリア皇女キラツァ・マリアの一人息子。中世ギリシア語読みではヨアニス7世パレオロゴス。

ヨハネス8世パレオロゴス(, ローマ字転写: Iōánnēs VIII Palaiológos, 1392年12月18日 - 1448年10月31日)は、東ローマ帝国パレオロゴス王朝の皇帝(在位：1425年 - 1448年)。マヌエル2世の長男。

レオ1世(Leo I., 400年 - 474年1月18日)は、東ローマ帝国レオ朝の皇帝(在位：457年 - 474年)。「トラキア人のレオ」と呼ばれた。レオ大帝とも呼ばれる。レオン1世、レオーン1世とも言う。

レオ2世(467年? - 474年11月17日)は、東ローマ帝国レオ朝の第2代皇帝(在位：474年)。外祖父は初代皇帝レオ1世。父はゼノン。母はレオ1世の娘でゼノンの妻アリアドネ。

レオーン3世“イサウロス”(レオーン3せい“イサウロス”、ギリシア語：、685年頃 - 741年6月18日)は、東ローマ帝国イサウリア朝の初代皇帝(在位：717年 - 741年)。「レオーン」は「獅子」の意で、ラテン語では「レオ(Leo)」となる。中世ギリシア語では「レオン」。

レオーン4世“ハザロス”(レオーン4せい“ハザロス”、ギリシア語：、749年1月25日 - 780年9月8日)は、東ローマ帝国イサウリア王朝の第3代皇帝(在位：775年 - 780年)。同王朝第2代皇帝コンスタンティノス5世の子。

レオーン6世“ソフォス”(レオーン6せい“ソフォス”、ギリシア語：、866年9月1日あるいは9月19日 - 912年5月11日)または“フィロソフォス”()は、東ローマ帝国マケドニア王朝の第2代皇帝(在位：886年 - 912年)。中世ギリシア語読みでは「レオン」となる。

レオンティオス(ギリシア語：、660年 - 706年2月15日?)は、東ローマ帝国の皇帝(在位：695年 - 698年)。ラテン語表記では「レオンティウス(Leontius)。

ロマノス1世レカペノス(ギリシア語：, 870年 - 948年6月15日)は、東ローマ帝国マケドニア王朝の皇帝(在位：920年 - 944年)。マケドニア王朝開祖のバシレイオス1世同様、アルメニア人農民の子として生まれ、海軍の士官として出世、帝国海軍の司令長官()となった。

ロマノス2世(ギリシア語：、939年 - 963年3月15日)は、東ローマ帝国マケドニア王朝の皇帝(在位959年 - 963年)。父はコンスタンティノス7世、母はロマノス1世レカペノスの娘ヘレネ。

ロマノス3世アルギュロス(, 968年 - 1034年4月11日)は、東ローマ帝国マケドニア王朝の皇帝(在位：1028年 - 1034年)。

ロマノス4世ディオゲネス(ギリシア語：、1030年 - 1072年)は、東ローマ帝国ドゥーカス王朝の第3代皇帝(在位：1068年 - 1071年)。

ニコラオス・カナボス (ギリシア語: Νικόλαος Καναβός 1204年2月8日没) は、1204年1月末に一時的にビザンツ皇帝に選出された人物。

バシリスクス(Βασιλίσκος, Basiliscus, ? - 476年/477年冬)は、東ローマ帝国の対立皇帝(在位：475年 - 476年)。非常に強欲な性格で知られていた。