土屋 貞綱(つちや さだつな)は、戦国時代の武将。駿河国の今川氏、後に甲斐武田氏の家臣で海賊衆。『甲陽軍鑑』によれば駿河の岡部氏の一族で、通称は忠兵衛。後に姓を土屋に改める。豊前守。貞綱は「土屋備前守直規」と称したとする記録もあるが、これは誤りであることが指摘される。

梶原 景宗(かじわら かげむね、生没年不詳)は、安土桃山時代の武将。後北条氏の家臣。通称は備前守。

向井 忠勝(むかい ただかつ、天正10年5月15日(1582年6月5日) - 寛永18年10月14日(1641年11月16日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、旗本。向井正綱の子。官位は左近衛将監。妻は長谷川長綱の娘で、後妻と合わせて11男7女に恵まれた。

伊丹 康直(いたみ やすなお)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。今川氏、武田氏、徳川氏の家臣。

村上 尚吉(むらかみ なおよし)は、戦国時代の備後国の武将。因島村上氏の5代当主。村上吉直の子。子に村上吉充(6代)、村上亮康。

村上 吉資(むらかみ よしすけ)は、室町時代の武将。因島村上氏の第2代当主。因島長崎城城主。蔵人助。備中守。村上備中入道。村上備中入道(村上顕長／村上吉豊)の子。村上吉充の父。

村上 吉直(むらかみ よしなお)は、戦国時代の武将。因島村上氏4代当主。備中守。先代当主村上吉充(3代)の子。子に村上尚吉。

村上 吉充(むらかみ よしみつ)は、15世紀後半の備後国の武将。因島村上氏の3代当主。新蔵人。吉光。義光。2代当主村上吉資の子で4代当主村上吉直、村上吉房の父。曽孫にあたる6代当主村上又三郎吉充と同名のため3代をつける。

桑原 龍秋(くわばら たつあき)は、戦国時代から江戸時代にかけての武将。毛利氏の家臣で、長州藩士。毛利水軍に所属した。

忽那 通著(くつな みちあき)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。河野氏の家臣。板島水軍の将。伊予国忽那山城主。

大多和 就重(おおたわ なりしげ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。毛利氏の家臣で、毛利水軍の将の一人として活躍した。

大多和 元直(おおたわ もとなお)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。毛利氏の家臣。父は毛利水軍の将の一人として石山合戦などで活躍した大多和就重。

忽那 重清(くつな しげきよ)は、鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。

忽那 義範(くつな よしのり／ぎはん)は、鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。

忽那 重勝(くつな しげかつ)は、南北朝時代の武将。

忽那 重義(くつな しげよし)は、鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。

得能 通言(とくのう みちとき)は、南北朝時代の武将。

湯原 春綱(ゆはら はるつな)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。尼子氏、毛利氏の家臣。出雲国佐陀江の満願寺城主。水軍の将でもある。

小原 隆言(おはら たかのぶ)は、戦国時代の武将。初め大内氏に仕え、後に毛利氏の家臣となる。大内義隆の奉行人で、大内氏の警固衆(水軍)を率いた将の一人。「大内殿有名衆」においては侍大将・先手衆と記されている。

宮本 道意(みやもと どうい)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武士・水軍の頭領。人名制(にんみょうせい)の年寄4人の内の一人。道意は法名。俗名伝太夫。