袁 譚(えん たん、? - 建安10年(205年))は、中国後漢時代末期の武将。字は顕思。豫州汝南郡汝陽県(現在の河南省周口市商水県)の人。父は袁紹。母は劉氏。弟は袁煕・袁尚(同母弟)。従兄弟は高幹。伯父は袁基(太僕)。一族は袁買。

王 匡(おう きょう、? - 25年)は、中国の新代の武将。荊州江夏郡南新市県の人。緑林軍の創始者の一人。後に更始帝政権の重鎮となった。王莽の一族の王匡とは別人である。

王 訢(おう きん、? - 紀元前76年)は、前漢の政治家。済南郡の人。

王 宗(おう そう、? - 18年)は、前漢末から新にかけての人物で、新の皇帝王莽の孫。父は王宇。母は呂寛の妹。

王 覇(おう は、? - 59年)は、後漢の武将。字は元伯(げんはく)。潁川郡潁陽県(河南省襄城県)の人(『後漢書』列伝10・本伝)。光武帝の功臣であり、雲台二十八将の第23位に序せられる(『後漢書』列伝12)。

王 陵(おう りょう)は、#中国の秦末から前漢の人で、楚漢戦争では劉邦に仕えた将軍で劉邦を天下に導いた。内容は後述。#中国の戦国時代の秦の人で五大夫。生没年不詳。

王 朗(おう ろう、? - 太和2年(228年))は、中国後漢末期から三国時代の魏の政治家。徐州東海郡郯県(現在の山東省臨沂市郯城県)の人。字は景興。子は王粛。甥(兄の子)は王詳。孫は王元姫。『三国志』魏書に伝がある。『魏略』によれば、元の諱は厳であったという。

烏珠留若鞮単于(呉音: うしゅるにゃくたいぜんう、漢音: おしゅりゅうじゃくていせんう、、？ - 13年)は、中国前漢時代から新時代にかけての匈奴の単于。呼韓邪単于と第1閼氏(顓渠閼氏)との子で、車牙若鞮単于の弟。

烏藉単于(呉音：うじゃくぜんう、漢音：おせきせんう、拼音：Wūjíchányú、？ - 紀元前56年)は、中国前漢時代の匈奴の対立単于。匈奴の分裂時代の対立単于のひとりで、もともと烏藉都尉だったので、烏藉単于と称した。名は不明。

於除鞬(呉音：うぢょこん、漢音：おちょけん、、? - 93年)は、中国後漢時代の北匈奴の単于。

烏累若鞮単于(呉音：うるにゃくたいぜんう、漢音：おりゅうじゃくていせんう、拼音：、？ - 18年)は、中国新時代の匈奴の単于。呼韓邪単于と第2閼氏(大閼氏)との子で、烏珠留若鞮単于の異母弟。烏累若鞮単于というのは称号で、姓は攣鞮氏、名は咸(かん)という。

何 進(か しん、不明　- 光熹元年8月29日(189年9月22日))は、中国後漢末期の武将・政治家。字は遂高。荊州南陽郡宛県(現在の河南省南陽市宛城区)の人。異母妹は霊帝の皇后(何氏)。父は何真。継弟(義理の弟)は何苗(朱苗)。子の名は不詳。孫は何晏。

隗 囂(かい ごう、? - 33年)は、中国の新代から後漢時代初期の武将・政治家。字は季孟。涼州天水郡成紀県(現在の甘粛省天水市秦安県)の人。叔父は隗崔。兄は隗義。子は隗恂・隗純。

隗 純(かい じゅん、? - 42年)は、中国の後漢時代初期の武将・政治家。涼州天水郡成紀県(現在の甘粛省天水市秦安県)の人。父は隴右の群雄の一人の隗囂。兄弟は隗恂だが、兄・弟のいずれに当たるかは不明。

霍 禹(かく う、? - 紀元前66年)は、前漢の人。大司馬大将軍霍光の子で、宣帝の霍皇后の兄。

霍 光(かく こう、? - 地節2年3月8日(紀元前68年4月21日))は、前漢の政治家。字は子孟。昭帝・宣帝の2代を補佐し政治を取り仕切った。霍仲孺の子で霍去病の異母弟。霍禹・霍成君の父。上官皇后の母方の祖父。

郭 汜(かく し、? - 197年)は、中国後漢末期の武将、政治家。郭阿多との記述もあり、幼名か字が阿多である。郭多とも言われることがある。

郭 勝(かく しょう、? - 189年?)は後漢時代末期の宦官。荊州南陽郡の人。

夏侯 嬰(かこう えい、? - 紀元前172年)は、秦から前漢にかけての武将。劉邦の部将。劉邦と同じく泗水郡沛県の人。

灌 嬰(かん えい、? - 紀元前176年)は、秦から前漢にかけての武将。