井伊 直安(いい なおやす)は、越後与板藩の第10代(最後)の藩主。直勝系井伊家14代。従二位勲三等。

大田原 一清(おおたわら かずきよ)は、下野大田原藩の第14代(最後)の藩主。

鍋島 直柔(なべしま なおとう、1858年11月12日(安政5年10月7日) - 1910年(明治43年)2月7日)は、蓮池藩鍋島家第10代当主、貴族院議員。位階・勲等・爵位は正三位勲四等子爵。

土方 雄志(ひじかた かつゆき)は、明治から昭和初期の大名、官僚、政治家。伊勢菰野藩の第2代(最後)藩知事、貴族院の子爵議員などを歴任した。

一柳 末徳(ひとつやなぎ すえのり)は、江戸時代後期の大名。播磨国小野藩第11代(最後)の藩主。明治維新後に華族(子爵)となり、貴族院議員(子爵議員)を務めた。

牧野 貞寧(まきの さだやす)は、常陸笠間藩の第9代(最後)の藩主。成貞系牧野家12代。

水野 忠弘(みずの ただひろ、安政3年6月18日(1856年7月19日) - 明治38年(1905年)12月7日)は、江戸時代末期の大名。出羽国山形藩第3代(最後)の藩主。近江国朝日山藩知事。忠元系水野家13代。先代藩主・水野忠精の長男。正室は水野忠制の娘(水野忠幹の養女)。

秋元 春朝(あきもと はるとも、1881年(明治14年)9月10日 - 1948年(昭和23年)5月13日)は、大正から昭和前期の政治家、華族。貴族院子爵議員。旧姓・毛利、旧名・寛三郎。

加藤 泰通(かとう やすみち、1879年(明治12年)4月10日 - 1971年(昭和46年)2月23日)は、明治後期から昭和前期の宮内官僚、政治家、華族。貴族院子爵議員。

高橋 是賢(たかはし これかた、1877年(明治10年)3月14日 - 1949年(昭和24年)3月17日)は、日本の実業家、政治家、華族。貴族院子爵議員。

今城 定政(いまき さだまさ、1878年(明治11年)7月19日 - 1958年(昭和33年)12月3日)は、明治後期から昭和前期の政治家、華族。貴族院議員。従二位勲二等、研究会所属。初名・棄彦。

岩下 家一(いわした かいち、1879年〈明治12年〉10月18日 - 1963年〈昭和38年〉12月6日)は、日本のホテル経営者、華族(子爵)。祖父は薩摩藩出身の明治の政治家岩下方平。

松平 容大(まつだいら かたはる)は、明治時代の知藩事、華族。会津松平家11代で陸奥斗南藩主(知事)。

伊集院 兼寛(いじゅういん かねひろ、天保9年1月2日(1838年1月27日) - 明治31年(1898年)4月20日)は、日本の武士・薩摩藩士､軍人､官僚である。薩摩藩出身。通称は直右衛門。諱は兼寛。明治期に海軍少輔・元老院議官・貴族院議員を歴任。子爵。

板倉 勝憲(いたくら かつのり、明治4年9月24日(1871年11月6日) - 昭和3年(1928年)7月29日)は、日本の華族で貴族院議員、子爵。板倉勝達の長男。子に板倉勝朝、野﨑丹斐太郎妻(長女)。

鳥尾 小弥太(とりお こやた、弘化4年12月5日(1848年1月10日) - 明治38年(1905年)4月13日)は、日本の陸軍軍人、政治家。陸軍中将正二位勲一等子爵。諱は照光、のち敬高(孝)。幼名は一之助。通称は百太郎、鳳輔など。号は得庵居士、不識道人など。

林 友幸(はやし ともゆき、文政6年2月6日(1823年3月18日) - 明治40年(1907年)11月8日)は、日本の武士、政治家。元老院議官、貴族院議員、枢密顧問官を歴任。通称は周次郎、半七。栄典は勲一等旭日桐花大綬章伯爵。林博太郎の祖父。

入江 為守(いりえ ためもり、1868年5月12日〈慶応4年4月20日〉 - 1936年〈昭和11年〉3月19日)は、明治時代から昭和時代前期にかけて活躍した日本の貴族院議員、官僚、歌人。位階・勲等は、正二位勲一等。子爵。昭和天皇の侍従長を務めた入江相政は為守の三男。

河鰭 実文(かわばた さねふみ)は、日本の公家、政治家。位階は従二位。爵位は子爵。元老院議官、貴族院議員、錦鶏間祗候などを歴任した。

伏原 宣足(ふしはら のぶたる)は、幕末の公家。明治時代から昭和時代にかけての神職・政治家・華族。貴族院子爵議員。伏原家10代当主。