池田 頼致(いけだ よりおき)は、江戸時代中期の旗本。別名は伝之助。号は松翁。

東郷 実昉(とうごう さねはる)は江戸時代中期の薩摩藩城下士。東郷位照の嫡子で東郷実満の孫。剣術示現流五代目。「三州御治世要覧　巻37」によると久保之英や大山後角右衛門、山本権兵衛の親族である山本五郎左衛門、奈良原喜左衛門の先祖である奈良原助左衛門と同じ4番与小番に所属していた。

松平 康郷(まつだいら やすさと)は、江戸時代中期の旗本。官位は従五位下・伊勢守、安房守、豊前守、因幡守、中務少輔。

平野 長里(ひらの ながさと、正徳6年(1716年)- 寛政元年閏6月4日(1789年7月26日))は、大和交代寄合表御衆田原本6代領主。内田正偏の次男として生まれる。母は毛利元次の娘。久次郎。元服して、正盛と名乗り、平野長暁の娘婿となり、長隆と名乗り、のちに長里に改名した。通称は主水。

ジャック・フィリップ・ド・ショワズール＝スタンヴィル(、1727年9月6日 リュネヴィル - 1789年6月2日 ストラスブール)は、フランス王国の貴族、軍人。1783年にフランス元帥に叙され、1786年に兄のエティエンヌ・フランソワからとドンマンジェ男爵()の称号を継承した。

ヴィクトール・リケッティ・ド・ミラボー(Victor Riquetti de Mirabeau、ミラボー侯爵、1715年10月5日 - 1789年7月13日)は、フランスの経済思想家。代表作から「人間の友」とも呼ばれた。フランンス革命初期の指導者オノーレ・ミラボーの父。

ベルナール・ルネ・ジュールダン・ド・ローネー(1740年4月9日 - 1789年7月14日)は、フランス王国の侯爵。パリのバスティーユ牢獄司令官を務め、1789年7月14日のバスティーユ襲撃においては守備隊の指揮官であり、群衆に虐殺された。

ヨハン・ハインリヒ・ティシュバイン(Johann Heinrich Tischbein der Ältere、1722年10月3日 - 1789年8月22日)はドイツの画家である。多くの画家を出したティシュバイン一族を代表する画家の一人で、「カッセルのティシュバイン」とも呼ばれる。

エレオノーラ・エルネスティーナ・フォン・ダウン(、1721年11月2日 - 1789年1月3日)は、初代ポンバル侯爵セバスティアン・ジョゼ・デ・カルヴァーリョ・イ・メロの2度目の妻。

ファテー・シング・ラーオ・ガーイクワード(Fateh Singh Rao Gaekwad, 1751年4月以前 - 1789年12月26日)は、西インドのグジャラート地方、ガーイクワード家の当主(在位：1778年 - 1789年)。

エクリプス('、1764年 - 1789年)は、18世紀後半に活躍したイギリスの競走馬・種牡馬である。18戦18勝の戦績を持つ。サラブレッドの基礎を作ったと言われる。

ゴールドファインダー('、1764年 - 1789年)は、18世紀中ごろに活躍したイギリスの競走馬である。血統上は父がフライングチルダーズの孫で大種牡馬スナップ、母方は名門1号族に属す当時の名血であった。

ピョートル・イヴァノヴィチ・パーニン伯爵(、1721年 - 1789年4月15日)は、ロシア帝国の軍人。ニキータ・イヴァノヴィチ・パーニンの弟。

フレッチャー・ノートン、ウィリアム・ビーチー作初代フレッチャー・ノートン( 、1716年6月23日 - 1789年1月1日)は、グレートブリテン王国の法律家、政治家。1756年から1782年まで庶民院議員を務め、1770年から1780年には庶民院議長を務めた。

チャールズ・ウルフラン・コーンウォール( 、1735年6月15日 – 1789年1月2日)は、グレートブリテン王国の政治家。1768年から1789年まで庶民院議員を、1780年から1789年まで庶民院議長を務めた。在職中に死去したイギリス庶民院議長としては史上初である。

トマス・オズボーン( 、1713年11月6日 – 1789年3月23日)は、グレートブリテン王国の貴族、政治家、裁判官。1713年から1729年までダンビー伯爵の儀礼称号を、1729年から1731年までカーマーゼン侯爵の儀礼称号を使用した。

ジョージ・ウォルドグレイヴ( 、1751年11月23日 – 1789年10月22日)は、グレートブリテン王国の貴族、軍人、政治家。1774年から1780年まで庶民院議員を務めた。

ジョン・ポンソンビー( 、1713年3月29日 – 1787年8月16日)は、アイルランド王国の政治家。

ウィリアム・ホリス・ヴェイン(、1714年2月14日 – 1789年4月5日)は、グレートブリテン王国の貴族、政治家。不貞を働いた妻を一途に愛したことで知られるが、妻からは軽蔑された。

エティエンヌ＝フランソワ・テュルゴー (フランス語: Étienne-François Turgot 1721年6月16日 - 1789年10月21日)は、最後のブリュクール領主、スモン侯。博物学者、マルタ騎士団員であり、またフランス領ギアナ総督も務めた。