佐羽 淡斎(さば たんさい、1772年(安永元年)- 1825年8月17日(文政8年7月4日))は、江戸時代の漢詩人、商人。名は芳、字は蘭卿、号は淡斎・風月主人。

松崎 観海(まつざき かんかい、1725年6月14日(享保10年5月4日)- 1776年1月14日(安永4年12月23日))は、江戸時代中期の儒学者、漢詩人である。名は惟時、字は君脩(君修とも)、子黙。通称は才蔵。

宮瀬 龍門(みやせ りゅうもん、1720年1月19日(享保4年12月10日)- 1771年2月18日(明和8年1月4日))は、江戸時代中期の儒学者、詩人である。名は維翰、字は文翼。通称は三右衛門。

滝川 利雍(たきがわ としやす)は、江戸時代中期から後期の旗本。旧片野藩主滝川家第11代当主。初名は利済(としなり)。通称は靱負(ゆきえ)、帯刀(たちわき)。字を粛之、号を玉芝園、南谷と称した。官位は従五位下、長門守、出羽守、安芸守。

毛利 扶揺(もうり ふよう)は、江戸時代中期の漢学者。名は褧(かさぬ)。通称は図書(ずしょ)。字は公錦。号は扶揺、壺邱、南豊。別号から毛利 壺邱(もうり こきゅう)という名前もよく知られる。

岡 元鳳(おか げんぽう、1737年〈元文2年〉 - 1787年2月5日〈天明6年12月18日〉)は、江戸時代中期大阪の儒者・儒医・本草学者・漢詩人。主著『毛詩品物図攷』は詩経名物学の図譜であり、清末の中国でも読まれた。元鳳は名。字は公翼。通称に慈庵・尚達・元達。