広瀬 旭荘(ひろせ ぎょくそう、文化4年5月17日(1807年6月22日) - 文久3年8月17日(1863年9月29日))は、江戸時代後期の儒学者・漢詩人。

岩崎 長世(いわさき ながよ、1807年〈文化4年〉 - 1879年〈明治12年〉)は、幕末から明治期の国学者。本姓は藤原。号は笛の舎・あそびのや。

歌川 国鶴(うたがわ くにつる、文化4年〈1807年〉 - 明治11年〈1878年〉3月19日)とは、江戸時代後期から明治時代初期にかけての浮世絵師。国鶴は、二代目歌川豊国の甥で四代目歌川豊国と呼ばれるもう一人の人物。香蝶楼、一陽斎を名乗った四代目歌川豊国とは別人。

岡本 秋暉(おかもと しゅうき、文化4年〈1807年〉 - 文久2年9月24日〈1862年11月15日〉)は、日本の江戸時代後期から末期に活躍した絵師。通称は祐之丞。名は隆仙。字(あざな)は柏樹。秋暉は画号で、別号に秋翁。

三ノ宮 卯之助(さんのみや うのすけ、文化4年(1807年) - 嘉永7年7月8日(1854年8月1日))は、江戸時代の武蔵国岩槻領三野宮村(現在の越谷市)出身の江戸力持ちである。干支は卯年うまれ。名前は「三野宮村の卯之助」という意味であって「三ノ宮」は名字ではない。

ロバート・マクレランド(Robert McClelland, 1807年8月1日 - 1880年8月30日)は、アメリカ合衆国の政治家。第9代ミシガン州知事および第4代アメリカ合衆国内務長官を務めた。

ピーター・ウィレム・コルトハルス(Pieter Willem Korthals、1807年9月1日 - 1892年2月8日)はオランダの植物学者である。東南アジアの植物を研究した。アムステルダムに生まれた。

羅 沢南(ら たくなん、Luó Zénán、1807年 - 1856年)は、清の朱子学者、湘軍の指揮官の一人。字は仲岳、号は羅山。湖南省湘郷県(現在の婁底市双峰県石牛郷)出身。挙人出身で、兵書・春秋左氏伝・易経の研究を好んだ。

フリードリヒ・トラウゴット・キュッツインク(Friedrich Traugott Kützing、1807年12月8日 - 1893年9月9日)はドイツの植物学者である。藻類学の分野で重要な貢献をした。

ヨハン・ハインリヒ・カルテンバッハ(Johann Heinrich Kaltenbach、1807年10月30日 - 1876年5月20日)は、ドイツの植物学者、昆虫学者である。

ジョセフ・ドケーヌ(Joseph Decaisne、1807年3月7日 - 1882年2月8日)は、現在のベルギーで生まれたフランスの植物学者である。

シャルル・フランソワ・アントワーヌ・モレン(Charles François Antoine Morren 、1807年3月3日 - 1858年12月17日)は、ベルギーの植物学者、園芸家である。リエージュ大学植物園の園長を務めた。

ジョセフ・ホルト(Joseph Holt, 1807年1月6日 - 1894年8月1日)は、アメリカ合衆国の政治家。

アンナ・ラッセル(Anna Russell、旧姓:ワースリー: Worsley、1807年11月 - 1876年11月11日)はイギリスの女性植物学者である。野外研究をした当時の女性植物学者として最も傑出した女性であると評価されている。

川崎 美政(かわさき よしまさ、文化4年〈1807年〉 - 明治14年〈1881年〉8月16日)とは、江戸時代後期の浮世絵師、武士。

鵜飼 玉川(うかい ぎょくせん、1807年〈文化4年〉- 1887年〈明治20年〉5月12日)は、幕末・明治時代の写真家。本名は遠藤幾之助、又は三二(三次)。日本で最初の商業写真家とされている。

青山 延光(あおやま のぶみつ、文化4年10月23日(1807年11月22日) - 明治4年9月29日(1871年11月11日))は、幕末の儒学者。水戸藩士。『大日本史』の校訂作業に尽力し、本紀・列伝の出版に際しては徳川斉昭の跋文を代作した。字は伯卿、通称は量太郎、号は佩弦斎、晩翠。

関藤 藤陰(せきとう とういん、文化4年(1807年) - 明治9年(1876年)12月29日)は、江戸時代末期(幕末)の儒学者。幼名は元五郎、諱は成章、字は君達。養家の石川姓を名乗っていたため、通称と合わせて石川 和助(いしかわ わすけ、和介とも)と呼ばれる。

水谷 義三郎(みずたに ぎさぶろう)は、江戸時代後期の本草学者。尾張藩大番組。嘗百社盟主水谷豊文の養子。

三宅 友信(みやけ とものぶ)は、三河田原藩の隠居格、蘭学者。