澤 宣嘉(さわ のぶよし)は、幕末の公卿。権中納言・姉小路公遂の五男。参議・澤為量の養嗣子(娘婿)。官位は従三位・右衛門権佐。澤家8代当主。維新後、初代外務卿。

ジョン・H・オーリック(、1787/1791年頃-1873年4月27日)は米英戦争から南北戦争前までのアメリカ海軍の士官。

ジョン・ホワイト・ギアリー(英:John White Geary、1819年12月30日 - 1873年2月8日)は、アメリカ合衆国の弁護士、政治家であり、南北戦争のときは北軍の将軍だった。

ルイス・ゲイロード・クラーク(Lewis Gaylord Clark、1808年10月5日 - 1873年11月3日)は、アメリカ合衆国の編集者で、ウィリス・ゲイロード・クラークの双子の兄弟。

アダム・セジウィック(Adam Sedgwick、1785年3月22日 - 1873年1月27日)は、イギリスの地質学者・地球科学者。近代地質学の創始者のひとりである。地質年代の「デボン紀」の名称を提案し、後にウェールズの岩石の地層の調査からカンブリア紀の年代を提案した。

テンプル・シュヴァリエ(Temple Chevallier、1794年10月19日 - 1873年11月4日)は、イギリスの牧師・数学者・天文学者である。天文学の分野で、1847年から1849年の間に太陽黒点に関する重要な観測を行った。

ジョン・アロースミス(John Arrowsmith、1790年 – 1873年)は、イングランドの地理学者、地図製作者で、地理学者/地図製作者を多数輩出したアロースミス家の一員。カウンティ・ダラムのウィンストン (Winston) 生まれ。

カービー姉妹(エリザベス・カービー、Elizabeth Kirby、1823年 - 1873年、メアリー・カービー、Mary Kirby、1817年 - 1893年)は、イギリスの作家、子供むけの本や自然に関する本のイラストレーターである。

ジョヴァンニ・バッティスタ・ドナティ(Giovanni Battista Donati、1826年12月16日 – 1873年9月20日)は、イタリアの天文学者。ピサに生まれた。ピサ大学で学んだ後、1852年にフィレンツェの天文台のスタッフとなり、1864年から所長となった。

カルロ・コッチャ(Carlo Coccia, 1782年4月14日 - 1873年4月13日)は、イタリアのオペラ作曲家。オペラ・セミセリアの分野で知られる。

オットー・パウル・ウンフェルドルベン(Otto Paul Unverdorben、1806年10月13日 - 1873年11月28日)はドイツの化学者、実業家である。1826年にアニリンを発見した。

ヘルマン・ハンケル(Hermann Hankel、1839年2月14日 - 1873年8月29日)は、ドイツの数学者。

ユーリウス・フュルスト(Julius Fürst 、1805年5月12日 - 1873年2月9日)はドイツのオリエント学・ユダヤ学者。

アウグスト・コンラーディ(August Conradi 1821年6月27日 - 1873年5月26日)は、ドイツのオルガニスト、作曲家。

本因坊 秀和(ほんいんぼう しゅうわ、文政3年(1820年) - 明治6年(1873年)7月2日)は、江戸時代の囲碁棋士、本因坊家十四世本因坊秀和。伊豆国出身。幼名は土屋俊平、後に恒太郎、秀和。本因坊丈和門下、八段準名人。法名は日悦。

翁家 さん馬(おきなや さんば)は、落語家の名跡。かつては翁屋 さん馬と表記されていた。十代目(一部では十一代目とも)の死後は空き名跡である。代々に数えられていないさん馬も何人か存在する。以下年代順に列記する。;歴代さん馬

金原亭 馬生(きんげんてい ばしょう、生年月日不詳 - 1873年9月15日)は、幕末・明治初期にかけて活躍した落語家。本名∶福山 半兵衛。通称「馬吉の馬生」。

布田 惟暉(ふた これてる)または布田 保之助(ふた やすのすけ、享和元年11月26日(1801年12月31日) - 明治6年(1873年)4月3日)は、熊本県上益城郡(現・山都町)の矢部手永の惣庄屋(そうじょうや)(村長)で、事業家。

クリストフェル・ハンステーン(Christopher Hansteen 、1784年9月26日 - 1873年4月11日)は、ノルウェーの天文学者・地球物理学者である。

ジャン・シャコルナク(Jean Chacornac, 1823年6月21日、リヨン - 1873年9月23日、ヴィルールバンヌ)は、フランスの天文学者。マルセイユ天文台でバンジャマン・バルツ(Benjamin Valz)の助手を務めたのち、パリ天文台に勤務した。