和田 清(わだ せい、1890年11月15日 - 1963年6月22日)は、大正後期から昭和前期にかけての東洋史学者。

荒木 良雄(あらき よしお、1890年9月5日 - 1969年9月29日)は、国文学者、神戸大学名誉教授。京都府出身。京都府立第三中学校卒業。検定試験に合格し、1930年、姫路高等学校(旧制)教員。戦後、神戸大学教授、1954年、定年退官、甲南大学教授。

石田 憲次(いしだ けんじ、1890年6月7日 - 1979年6月30日)は、日本の英米文学者。

石田 吉貞(いしだ よしさだ、1890年12月21日 - 1987年11月12日)は、日本の国文学者。大正大学名誉教授。

植松 寿樹(うえまつ ひさき、1890年(明治23年)2月16日 - 1964年(昭和39年)3月26日)は、大正・昭和期の歌人。名は壽樹とも書く。歌誌『沃野』を創刊・主宰した。

文 英吉(かざり えいきち、1890年 - 1957年)は、日本の郷土史家、奄美民俗研究家。号は潮光。奄美大島三方村大熊(現在の奄美市名瀬大熊)生まれ。1928年12月(昭和3年)地方無産党の奄美新興同志会を結成、委員長となる。「大島朝日新聞」編集長を務め、雑誌「南島」を創刊。

川原田 政太郎(かわはらだ まさたろう、1890年8月7日 - 1983年9月6日)は、日本の工学者、早稲田大学名誉教授。日本におけるテレビジョン研究において、高柳健次郎と並ぶ第一人者。同郷の宇田新太郎、盛永俊太郎と共に「魚津の三太郎博士」と呼ばれた。

江崎 岩吉(えさき いわきち、1890年12月1日 - 1986年1月16日)は、日本の海軍軍人、海軍造船官。最終階級は海軍技術中将。

榧木 寛之(かやのき ひろゆき、1890年 - 1956年)は、日本の都市計画家。土木技術者。内務官僚。教育者。

田淵 寿郎(たぶち じゅろう、明治23年(1890年)3月3日 - 昭和49年(1974年)7月10日)は、大正、昭和期の日本の土木工学者。都市計画推進者、近代的都市づくりの先駆者である。名古屋市助役などを歴任。

杵淵 直都(きねぶち なおと、1890年9月7日 - 1964年10月6日)は、日本のピアノ調律師である。

広田 米太郎(ひろた よねたろう、1890年1月 - 1948年8月)は、日本のピアノ調律師・ピアノ製造技師である。

玉島 愛造(たましま あいぞう、1890年12月19日 - 没年不明)は、日本の俳優。本名は菊沢 敬之助(旧姓は山内)。

赤松 小寅(あかまつ ことら、1890年〈明治23年〉4月3日 - 1944年〈昭和19年〉4月25日)は、日本の内務・警察官僚。官選府県知事。

加々美 武夫(かがみ たけお、1890年(明治23年)8月9日 - 1936年(昭和11年)9月18日)は、日本の内務官僚・政治家である。第8代大阪市長。従五位。

川村 貞四郎(かわむら ていしろう、1890年(明治23年)7月23日 - 1987年(昭和62年)6月18日)は、日本の内務・警察官僚、実業家。官選山形県知事、東洋インキ製造 (株) 社長。旧姓・古橋。

近藤 駿介(こんどう しゅんすけ、1890年(明治23年)12月17日 - 1966年(昭和41年)4月30日)は、日本の内務官僚。県知事、南洋庁長官。

多久 安信(たく やすのぶ、1890年(明治23年)1月7日 - 1959年(昭和34年)3月2日)は、日本の内務・警察官僚。官選県知事、東京市助役。

立田 清辰(たつた きよとき / きよたつ、1890年(明治23年)8月7日 - 1942年(昭和17年)7月28日)は、日本の内務・警察官僚。官選県知事。

橋本 祐幸(はしもと ゆうこう、1890年(明治23年)1月28日 – 1944年(昭和19年)1月27日)は、衆議院議員(立憲民政党)、内務官僚。