劉 岱(りゅう たい)は、中国後漢末期の武将。曹操に仕えた。字は公山。本貫は豫州沛国(現在の江蘇省沛県周辺)。

劉 岱(りゅう たい、?- 192年)は、中国後漢末期の人物。字は公山。青州東萊郡牟平県(山東省煙台市牟平区)の人。『後漢書』劉寵伝、『三国志』武帝紀・程昱伝にまとまった記述がある。漢の宗族の一人で、揚州牧劉繇の兄。

劉 表(りゅう ひょう、漢安元年(142年) - 建安13年8月(208年10月))は、中国後漢末期の政治家・儒学者。字は景升(けいしょう)。兗州山陽郡高平県(現在の山東省済寧市微山県)の人。前漢の景帝の四男の魯恭王劉余の六男の郁桹侯劉驕の子孫。

劉 繇(りゅう よう)は、中国後漢末期の政治家。字は正礼。青州東萊郡牟平県(山東省煙台市牟平区)の人。漢の宗族の一人で、前漢の高祖の孫である斉の孝王劉将閭(劉肥の子)の末子の牟平共侯劉渫の直系末孫にあたる。祖父は劉本(劉丕とも、平原郡県令)。父は劉輿(劉方とも、山陽太守)。

于 禁(う きん、? - 黄初2年(221年))は、中国後漢末期から三国時代の武将。字は文則(ぶんそく)。兗州泰山郡鉅平県(現在の山東省泰安市岱岳区)の人。子は于圭。『三国志』魏志「張楽于張徐伝」に伝がある。

王 忠(おう ちゅう、? - 242年)は、中国後漢末期から三国時代の武将。司隷扶風郡の人。

王 方(おう ほう、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の人物。

華 雄(か ゆう ? - 191年)は、中国後漢時代末期の武将。陳寿『三国志』では董卓配下の「都督」とされている。

楽 進(がく しん、生年不詳 - 218年)は、中国後漢末期の武将。字は文謙。兗州陽平郡衛国県(現在の河南省濮陽市清豊県)の人。子は楽綝。孫は楽肇。『三国志』魏志「張楽于張徐伝」に伝がある。

郝 萌(かく ぼう、? - 196年)は、中国後漢時代末期の武将。司隷河内郡の人。

韓晞(かん き、? - 建安4年12月11日(200年1月13日)は、中国後漢末期の武将。荊州南陽郡の人。

韓 当(かん とう)は、中国後漢末期から三国時代の武将。呉に仕えた。幽州遼西郡令支県の人。字は義公。子は韓綜。『三国志』呉志に伝がある。

甘 寧(かん ねい)は、中国後漢末期の武将。孫権に仕えた。字は興覇(こうは)。益州巴郡臨江県(現在の重慶市忠県)の出身。『晋書』「甘卓伝」によれば、子は甘瓌・甘述、孫は甘昌(甘述の子)、曾孫は甘卓。『三国志』呉志に伝がある。

紀 霊(き れい、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

麴 義(きく ぎ、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。涼州西平郡の人と見られる。

牛 輔(ぎゅう ほ、? - 192年)は、中国後漢末期の武将。董卓の娘婿。

許 褚(きょ ちょ、生没年不明)は、中国後漢末期から三国時代の武将。『三国志』魏志「二李臧文呂許典二龐閻伝」に伝がある。字は仲康。兄は許定。子は許儀。孫は許綜。

橋 蕤(きょう ずい、? - 197年)は、中国後漢時代末期の軍人。『三国志』呉書では、「喬蕤」と表記されている。

呉 懿(ご い)は、中国後漢末期から三国時代の蜀漢の武将。『三国志 (歴史書)』ではと記される。字は子遠。兗州陳留郡の人。従父は呉匡。族弟は呉班。妹は呉氏。子の名は不明。孫は呉喬。

胡 軫(こ しん、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。字は文才。涼州の人。