ポール・ティボー(Paul Thibaud、1933年 ロワール＝アトランティック県 - )は、フランスの哲学者。AJCF(Amitié judéo-chrétienne de France、フランス・ジュデオ＝クリスチャン友好会)の代表。

コルネリュウス・カストリアディス(Κορνήλιος Καστοριάδης,Cornelius Castoriadis、1922年3月11日 - 1997年12月26日)は、ギリシャ出身の哲学者、経済学者、精神分析学者。

アンヌ・ファゴ＝ラルジョ(Anne Fagot-Largeault、1938年 - )は、フランスの哲学者、精神科医、コレージュ・ド・フランス(生物学・医学の哲学講座)の教授である。又、ユネスコによって支援された女性哲学者の国際ネットワークの創立メンバーである。

ピエール・ブルデュー(Pierre Bourdieu、1930年8月1日 - 2002年1月23日)は、フランスの社会学者、哲学者。コレージュ・ド・フランス名誉教授。哲学から文学理論、社会学、人類学まで研究分野は幅広い。著書『ディスタンクシオン』が有名。

ブルーノ・ラトゥール (Bruno Latour、1947年6月22日 - 2022年10月9日) は、フランスの哲学者・人類学者・社会学者。専門は、科学社会学、科学人類学。

テオデュール・アルマンド・リボー(Théodule-Armand Ribot 1839年12月18日 – 1916年12月9日)はフランスの哲学者、心理学者。

バルバラ・カッサン(Barbara Cassin, 1947年10月24日 - )は、フランスの文献学者、哲学者。1947年にブローニュ＝ビヤンクールに生まれた。

マルシャル・ゲルー(Martial Gueroult, 1891年12月15日 - 1976年8月13日)は、20世紀初頭から中期にかけて活躍したフランスの哲学者。主な研究領域は、17世紀・18世紀の哲学と哲学史。

フランソワ・ズーラビシヴィリ(François Zourabichvili, 1965年8月28日 - 2006年4月19日)は、フランスの哲学者。専門はジル・ドゥルーズとスピノザ。

アレクサンドル・マトゥロン(Alexandre Matheron, 1926年 -2020年1月7日 )は、フランスの哲学者。専門はスピノザと近代政治哲学史。

ピエール・モーリス・マリー・デュエム(Pierre Maurice Marie Duhem、1861年6月10日 - 1916年9月14日)は、フランスの物理学者、科学哲学者。パリ生まれ。エコール・ノルマル・シュペリウール出身。

モーリス・ブランショ(Maurice Blanchot、1907年9月22日 - 2003年2月20日)は、フランスの哲学者、作家、批評家。通称“顔の無い作家”。ストラスブール大学卒業。

ピエール・マシュレ(Pierre Macherey, 1938年2月17日、ベルフォール - )は、フランスの哲学者。専門はスピノザと文学理論。2003年、リール第三大学の名誉教授に就任した。

ミシェル・ド・セルトー(Michel de Certeau, 1925年 - 1986年1月9日)は、フランスの歴史家、社会理論家、哲学者。サヴォワ県に生まれ、1950年にイエズス会士に、1986年に他界するまでカトリック教会の司祭を務めた。

フランソワ・ドッス(François Dosse, 1950年9月22日 - )は、フランスの歴史家・哲学者。専門は思想史、史学史。

ルイ・マラン(、1931年5月22日 - 1992年10月29日)は、フランスの哲学者、歴史家、記号学者。記号学の方法論を背景に、表象のシステム、とりわけ表象と権力の関係、自己表象(自伝、自画像)、表象不可能性(崇高)などに着目した研究を行った。

ヴァンサン・ブノワ・カミーユ・ペイヨン(、、1960年7月7日 - )は、フランスの政治家、哲学者、哲学博士。フランソワ・オランド政権で第30代国民教育大臣を務めた。

リュス・イリガライ(Luce Irigaray、1930年5月3日 - )は、ベルギー出身の哲学者、言語学者。専門は、フェミニズム思想、精神分析学。60年代初頭に渡仏し、パリ第8大学でジャック・ラカンに師事する。1964年から、フランス国立科学研究センターで研究生活を行う。

フランソワ・レカナティ(François Recanati, 1952年 - )は、フランスの言語哲学者。フランス国立科学研究センター(CNRS)研究ディレクター、社会科学高等研究院(EHESS)学術ディレクターを務める。

ポール・リクール(Paul Ricoeur、1913年2月27日 - 2005年5月20日)は、20世紀フランスを代表する哲学者の一人。現象学、解釈学、修辞学、時間論、歴史哲学、宗教哲学、政治哲学などに業績を持つ。物語論の代表的論者であり、主著に『時間と物語』がある。