田口 洋美(たぐち ひろみ、男性、1957年6月26日 - )は、日本の民俗学者・人類学者・地理学者・環境学者・狩猟文化研究者。「狩猟文化研究所」代表。「ブナ林と狩人の会：マタギサミット」主宰幹事。東北芸術工科大学芸術学部歴史遺産学科・大学院芸術工学研究科教授。茨城県那珂郡東海村生まれ。

田中 二郎(たなか じろう、1941年1月15日 - )は、日本の生態人類学者、京都大学名誉教授。

玉置 泰明(たまき やすあき、1954年7月 - )は、日本の人類学者(社会人類学・開発人類学・東南アジア地域研究)。学位は、社会学修士(東京都立大学・1982年)。東京都立大学大学院社会科学研究科助手、静岡県立大学大学院国際関係学研究科教授などを歴任した。

塚田 健一(つかだ けんいち、1950年(昭和25年) - 2019年11月6日)は、日本の音楽学者、広島市立大学名誉教授、桐朋学園大学大学院教授。アフリカ音楽、音楽人類学専攻。

柘植 あづみ(つげ あづみ、1960年 - )は、日本の医療人類学者。明治学院大学教授。

坪井 正五郎(つぼい しょうごろう、文久3年1月5日(1863年2月22日) - 大正2年(1913年)5月26日)は、日本の自然人類学者。日本初の人類学者として、日本における考古学・人類学の普及と確立に尽力した。坪井信道の孫で、坪井信良の子。

寺田 和夫(てらだ かずお、1928年5月17日 - 1987年9月5日)は、日本の人類学者、東京大学教養学部教授。

中島 智(なかしま さとし、1963年 - )日本の芸術人類学者。専門は芸術人類学、メディア論、現代芸術論、視覚文化論。武蔵野美術大学非常勤講師、慶應義塾大学兼任講師(現代思想論)、多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。「芸術人類学」という学問領域の提唱者。

根ヶ山 光一(ねがやま こういち、1951年3月29日 - )は、日本の発達心理学者。早稲田大学人間科学学術院名誉教授。専門は発達行動学。大阪大学博士(人間科学)。

野口 武徳(のぐち たけのり、1933年5月26日 - 1986年1月4日)は、日本の社会人類学者・民俗学者。元成城大学教授。東京市牛込区市ヶ谷富久町に生まれる。父は東京府立第六中学校(現東京都立新宿高校)の武道教官であった。

野林 厚志(のばやし あつし、1967年-)は、日本の人類学者。国立民族学博物館学術資源研究開発センター・教授。総合研究大学院大学文化科学研究科・教授。専攻は人類学、民族考古学、物質文化論。主要な研究テーマは、台湾原住民族のエスニシティ、人間と動物との関係史、食の文明論。

長谷川 まゆ帆(はせがわ まゆほ、1957年3月2日 - )は、日本の歴史人類学者。東京大学名誉教授。博士(文学)(東京大学)。専門は、フランス近世・近代史、社会史、生活史。

長谷川 眞理子(はせがわ まりこ、1952年7月18日 - )は、日本の人類学者。日本芸術文化振興会理事長。総合研究大学院大学学長・教授、放送大学客員教授。専門は行動生態学、自然人類学。特に動物の性淘汰を研究、人間の進化と適応についても多角的に探究する。理学博士(東京大学、1986年)。

埴原 和郎(はにはら かずろう、1927年〈昭和2年〉8月17日 - 2004年〈平成16年〉10月10日)は、日本の自然人類学者。東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。解剖学者で北里大学医学部教授の埴原恒彦は息子。元外交官で外務事務次官、駐アメリカ大使の埴原正直は伯父。

蛭川 立(ひるかわ たつ、1967年1月3日 - )は日本の人類学者。明治大学情報コミュニケーション学部准教授。専門はコスモロジーの人類学と意識研究の境界領域。

藤岡 喜愛(ふじおか　よしなる、1924年9月5日-1991年12月22日)は、日本の人類学者。専攻は精神人類学。

松井 健(まつい たけし、1949年6月17日 - )は、日本の人類学者。東京大学名誉教授。

松下 孝幸(まつした たかゆき、1950年 - )は、日本の形質人類学者。元長崎大学医学部助教授。土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアム館長。

松園 万亀雄(まつぞの まきお、1939年3月9日 - )は、日本の人類学者。旧・東京都立大学名誉教授・国立民族学博物館名誉教授・元館長。

松田 素二(まつだ もとじ、1955年 - )は、日本の人類学者。京都大学名誉教授。専門は、社会人間学、アフリカ地域研究、地域社会学。