田口 和美(たぐち かずよし、天保10年10月15日(1839年11月20日) - 1904年(明治37年)2月4日)は、日本の医学者。字は士行、号は節堂。

金子 廉次郎(かねこ れんじろう、旧姓：山口、1886年〈明治19年〉3月31日 - 1945年〈昭和20年〉7月23日)は、日本の内科医、内科学者。医学博士。九州帝国大学名誉教授。「日本脳炎」という名称の元になった症例を学会に報告した。

山本 尚子(やまもと なおこ、1960年10月14日 - )は、日本の医師、医学者。学位は医学博士(岡山大学・1991年)。国際医療福祉大学大学院 国際保健・感染症学分野 教授(分野責任者)、同大国際医療協力センター長(併任)。専門は国際保健学など。

片峰 茂(かたみね しげる、Shigeru KATAMINE、1950年 - )は、日本の医師、船医、医学者。学位は医学博士(東北大学大学院・1982年)。専門はウイルス学。長崎みなとメディカルセンター・理事長。長崎大学・第14代学長(2008年 - 2017年)。元国立大学協会副会長。

敷波 重治郎(しきなみ じゅうじろう，1872年3月20日(明治5年2月12日) - 1965年7月24日)は、日本の解剖学者である。原名は重次郎だが、後に重治郎と改める。第四高等学校(今の金沢大学)医学部卒。

小池上 春芳(こいけがみ はるよし、1907年〈明治40年〉2月11日 - 1997年〈平成9年〉10月26日)は、日本の医師、解剖学者。医学博士。新潟医科大学解剖学第二教室第2代教授。新潟大学名誉教授。

ピーテル・ヤコブ・アドリアン・スロイス(Pieter Jacob Adrian Slüys、1833年8月15日 - 1913年2月17日)は、明治時代にお雇い外国人として来日したオランダの医師、医学者である。

北 潔(きた きよし、Kiyoshi KITA、1951年 - )は、日本の薬剤師・薬学者。東京大学 名誉教授。学位は薬学博士(東京大学・1980年)。長崎大学大学院 熱帯医学 グローバルヘルス研究科 教授(研究科長)、長崎大学感染症研究出島特区 副特区長(兼任)。

牛木辰男(うしき たつお、1957年 - )は、日本の医学者、解剖学者、医師。電子顕微鏡を用いた顕微解剖学研究を専門とする。第16代新潟大学学長(2020年2月1日～)。国立大学協会副会長。日本解剖学会常務理事。日本顕微鏡学会前会長(2017～2018)。

倉田 毅(くらた たけし、1940年 - )は、日本の医師、医学者。厚生労働省 国立感染症研究所 名誉所員。学位は医学博士(信州大学・1971年)。特定非営利活動法人 バイオメディカルサイエンス研究会 会長。専門は病理学、ウイルス学など。

大槻 勝紀(おおつき よしのり)は、日本の解剖学者、医学博士。大阪医科薬科大学学長。同解剖学教室教授。

河野 邦雄(こうの くにお、1934年 - 2017年) は、日本の解剖学者、医師。筑波大学名誉教授。元日本解剖学会理事長。

竹本 吉夫(たけもと よしお、1925年(大正14年)5月26日 - 2002年(平成14年)11月2日)は、日本の内科医、内科学者。医学博士。日本赤十字秋田短期大学初代学長。秋田赤十字病院名誉院長。元日本病院会副会長・顧問。

柳 雄介(栁 雄介、やなぎ ゆうすけ)は、日本の医師、ウイルス学者。九州大学 名誉教授。長崎大学高度感染症研究センター 教授(センター長兼任)。専門は麻疹ウイルスなど。

大沢 岳太郎(おおさわ がくたろう、1863年8月9日(文久3年6月25日) - 1920年12月5日)は、日本の解剖学者。医学博士。理学博士。旧姓は大橋。

森田 公一(もりた こういち、Kouichi MORITA)は、日本の医師、ウイルス学者。長崎大学 名誉教授。学位は医学博士(長崎大学・1985年)。長崎大学感染症研究出島特区・特区長。

髙崎 智彦(たかさき ともひこ、1957年〈昭和32年〉3月11日 - )は、日本の医師、ウイルス学者。株式会社 ビー・エム・エル 先端技術開発本部 顧問。学位は医学博士(大阪医科大学・1991年)。

加藤 仁司(かとう ひとし、1948年5月1日 - )は、日本の外科医。医仁会武田総合病院顧問。医学博士。腹腔鏡手術のパイオニア。1984年日本で初の「胆石体外衝撃波破砕術」を実施。

北村義浩(きたむら よしひろ、1960年12月11日 - )は、日本の医師、医学者。学位は医学博士(東京大学大学院・1989年)。日本医科大学・特任教授、長野保健医療大学・特任教授。兄は東京大学名誉教授の北村聖。

賀来 満夫(かく みつお、Mitsuo KAKU)は、日本の医師、医学者。東北大学 名誉教授。学位は医学博士(長崎大学・1986年)。東京都参与、東京感染症対策センター(東京iCDC) 所長、東北医科薬科大学医学部 特任教授などの要職も務めている。