松原 宏(まつばら ひろし、1956年 - )は、日本の地理学者、専門は経済地理学。福井県立大学地域経済研究所特命教授。東京大学大学院総合文化研究科教授、日本地理学会会長などを務めた。

目代 邦康(もくだい くにやす、1971年 - )は、日本の自然地理学者。専門は、地形学、自然地理学、自然保護論。東北学院大学地域総合学部准教授。

山口 平四郎(やまぐち へいしろう、1910年(明治43年)1月9日 - 2010年(平成22年)1月17日)は、日本の地理学者。立命館大学名誉教授。元人文地理学会会長。授勲勲三等瑞宝章。日本において第二次世界大戦前から一貫して交通地理学研究を続けてきた唯一の人物。

梅本 克己(うめもと かつみ、1912年3月26日 - 1974年1月14日)は、日本の哲学者。

大村 晴雄(おおむら はるお、1910年(明治43年)5月2日 - 2016年(平成28年)4月)は、日本の哲学研究者、東京都立大学名誉教授。近世哲学史専攻、ヘーゲル研究者。1970年以来、季刊誌「途上」を刊行。広く思想とキリスト教の諸問題の研究解明にたずさわった。

神川 正彦(かみかわ まさひこ、1929年11月5日 - 2009年3月13日)は、日本の哲学者、比較文明学者、國學院大學名誉教授、元神奈川大学教授。

工藤 喜作(くどう きさく、1930年 -2010年)は、日本の哲学研究者。スピノザを研究した。

熊野 純彦(くまの すみひこ、1958年11月10日 - )は、日本の哲学者・倫理学者・哲学史家。元・東京大学大学院人文社会系研究科倫理学研究室教授。神奈川県出身。近現代ドイツ・フランス倫理学を中心に研究し、日本古典、日本思想に関する著作も多い。

河野 与一(こうの よいち、1896年(明治29年)9月12日 - 1984年(昭和59年)7月6日)は、日本の哲学者・翻訳家。元東北帝国大学教授。

小須田 健(こすだ けん、1964年 - )は、日本の哲学者・翻訳家。

小林 公(こばやし いさお、1945年10月14日 - )は、日本の法学者。専門は法哲学。立教大学名誉教授。神奈川県出身。

斎藤 慶典(さいとう よしみち、1957年 ‐ )は、日本の哲学者。慶應義塾大学名誉教授。専門は現象学、西洋近現代哲学。慶應義塾大学文学部教授、慶應義塾中等部部長を歴任。愛称は名前を音読みした「けいてん」。

坂部 恵(さかべ めぐみ、男性、1936年2月11日 - 2009年6月3日)は、日本の哲学者。東京大学名誉教授。九条の会賛同人。

佐藤 三夫(さとう みつお、1929年11月2日 - )は、ルネッサンスの研究者、詩人、千葉大学名誉教授。神奈川県生まれ。1954年東京教育大学哲学科卒、61年同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。

篠原 雅武(しのはら まさたけ、1975年 - )は、日本の社会哲学、思想史研究者。

長沢 規矩也(ながさわ きくや、、1902年〈明治35年〉5月14日 - 1980年〈昭和55年〉11月21日)は、日本の中国文学者、書誌学者。号は「静盦」(せいあん、「ふた」の字)、書斎号は「学書言志軒」(がくしょげんしけん)。

村田 忠禧(むらた ただよし、1946年7月6日 - )は、日本の歴史学者、横浜国立大学名誉教授。専門は中国現代史、現代中国論、日中関係論。神奈川県出身。神奈川県日中友好協会副会長。

山口 修(やまぐち おさむ、1924年2月22日 - 1998年9月13日)は、日本の東洋史学者、聖心女子大学名誉教授。専門は日中交渉史、郵便事業史。

和田 清(わだ せい、1890年11月15日 - 1963年6月22日)は、大正後期から昭和前期にかけての東洋史学者。

麻原 美子(あさはら よしこ、1932年(昭和7年)1月14日 - )は、日本の国文学者、日本女子大学名誉教授。神奈川県生まれ。1954年日本女子大学文学部国文科卒、1966年東京教育大学大学院文学研究科日本文学博士課程満期退学。1982年「幸若舞曲考」で筑波大学文学博士。