山田 隆(やまだ たかし、1899年(明治32年)10月1日 - 1944年(昭和19年)6月11日)は、日本の海軍軍人。「伊20」潜水艦長として、真珠湾攻撃、ディエゴスワレス攻撃で、甲標的搭載艦を指揮。

山田 勇助(やまだ ゆうすけ、1899年(明治32年)2月22日 - 1942年(昭和17年)11月13日)は、日本の海軍軍人。水雷艇「千鳥」艇長として友鶴事件に際会。太平洋戦争において第六駆逐隊司令として第三次ソロモン海戦で戦死した。最終階級は海軍少将。

和田 邦坊(わだ くにぼう、1899年8月24日 - 1992年11月7日)は、日本の漫画家・小説家・デザイナー・画家。本名は和田 邦夫(わだ くにお)。

倉島 丹浪(くらしま たんろう、1899年(明治32年)4月22日 - 1992年(平成4年)12月23日)は、日本画家。河童の絵を多く手掛けた。

富澤 傳八(とみざわ でんぱち、1899年 - 1966年)は、大正から昭和にかけての日本の柔道家。

伊東 九郎(いとう くろう、1899年(明治32年)1月19日 - 1953年(昭和28年)12月15日)は、明治、大正、昭和期の華族。正五位。子爵。

堀田 吉雄(ほった よしお、1899年2月13日 - 2001年7月28日)は、日本の民俗学者。

川林 泱雲(かわばやし おううん、1899年(明治32年)3月9日 - 1975年(昭和50年)1月22日)は、日本の篆刻家・書家。二世中村蘭台に師事。名は寛治郎。号ははじめ「寛」、のちに師蘭台より「紫緑」(しろく)、「泱雲」(おううん)、を拝命した。

橋本 多佳子(はしもと たかこ、1899年(明治32年)1月15日 - 1963年(昭和38年)5月29日)は、日本の俳人。本名、多満(たま)。旧姓、山谷。杉田久女につき句作を始め、虚子、誓子に師事した。「馬酔木」のち「天狼」同人。

三橋 鷹女(みつはし たかじょ、1899年12月24日 - 1972年4月7日)は、千葉県出身の俳人。本名・たか子。幼名・文子。旧号・東文恵。原石鼎、小野蕪子に師事。戦後、新興俳句系の「俳句評論」等に関わる。

大久保 謙(おおくぼ けん、1899年4月18日 - 1986年3月26日)は、日本の実業家。三菱電機代表取締役社長や、日本電機工業会会長、日本兵器工業会会長、日本電子機械工業会会長などを歴任した。正四位勲二等旭日重光章。

萩原 恭次郎(はぎわら きょうじろう、1899年(明治32年)5月23日 - 1938年(昭和13年)11月22日)は、大正・昭和時代の詩人。大正末期の芸術革命の先頭に立ち、はじめはダダイストとして活動したが、のちアナーキズム運動に傾倒。若くしてこの世を去った。

深沢 省三(ふかざわ しょうぞう、1899年(明治32年)3月24日 - 1992年(平成4年)3月24日)は、日本の洋画家、童画家。岩手県内の美術教育にも尽力した。

リチャード・シュヴァイザー(Richard Schweizer, 1899年12月23日 - 1965年3月30日)は、スイスの脚本家である。『Marie-Louise』(1944年)でアカデミー脚本賞、『山河遥かなり』(1948年)でアカデミー原案賞を受賞した。

アペル・レ・フェノザ(Apel·les Fenosa i Florensa、1899年5月16日 - 1988年3月25日)は、スペイン・バルセロナ出身の彫刻家。バルセロナとフランスのパリを拠点とし国際的に活躍した。

三上 武之助(みかみ たけのすけ、1899年(明治32年)- 1933年(昭和8年))は、日本の建築技師。主な作品に東宮仮御所倉庫(1925年)、秩父宮邸(1927年)などがある。

辻 兵太郎(つじ ひょうたろう、1899年(明治32年)4月18日 - 1954年(昭和29年)6月24日)は、日本の政治家(秋田市会議員、同副議長)、商人(呉服商、秋田県呉服太物商組合長)、実業家。秋田土地社長。辻代表。秋田商工会議所副会頭。

阿部 英児(あべ えいじ、1899年12月16日 - 1969年10月25日)は、日本の柔道家(講道館8段)、実業家。

宮崎 博史(みやざき ひろし、1899年7月23日 - 1990年12月27日)は、日本の作家。

ウィニフレッド・マーガレット・ナイツ(Winifred Margaret Knights、1899年 - 1947年)は英国の画家である。