松坂 佐一(まつさか さいち、1898年11月13日 - 2000年3月11日)は、日本の法学者。専門は民法。穂積重遠門下。名古屋大学名誉教授。従三位勲二等旭日重光章。現在の倉敷市生まれ。

山田 文雄(やまだ ふみお、1898年 - 1978年8月16日)は、昭和期の経済学者。東京帝国大学経済学部教授、愛知大学第7代学長。

坂本 百大(さかもと ひゃくだい、1928年3月15日 - 2020年12月17日)は、日本の哲学者(科学哲学・記号論理学・記号学・生命倫理・心の哲学)。心身問題に対するひとつの解答として原一元論を提唱した。青山学院大学名誉教授。

田上 穰治(たがみ じょうじ、1907年(明治40年)1月12日 - 1991年(平成3年)10月21日 )は、日本の法学者。一橋大学名誉教授。法学博士。専門は公法学(憲法・比較憲法・行政法)。

亀井 高孝(かめい たかよし、1886年6月8日 - 1977年10月4日)は、日本の西洋史学者。

吉沢 伝三郎(吉澤 傳三郎、よしざわ でんざぶろう、1924年2月8日 - 2003年4月15日)は、日本の哲学・倫理学研究家。ニーチェを主とした近代ドイツ哲学研究で知られる。東京都立大学名誉教授。

鈴木 彦次郎(すずき ひこじろう、1898年12月27日 - 1975年7月23日)は、日本の小説家。

呉 茂一(くれ しげいち、1897年12月20日 - 1977年12月28日)は、日本の西洋古典学者で古代ギリシア・ラテン文学者。

原 亨吉(はら こうきち、1918年6月21日 - 2012年3月20日)は、日本の数学史家、フランス文学者、翻訳家。大阪大学名誉教授。

直木 孝次郎(なおき こうじろう、1919年1月30日 - 2019年2月2日)は、日本の歴史学者。大阪市立大学名誉教授。学位は、文学博士(京都大学・論文博士・1969年)。日本古代史研究を代表する研究者。

三木 清(みき きよし、1897年(明治30年)1月5日 - 1945年(昭和20年)9月26日)は、(西田左派を含めた上での)京都学派の哲学者、評論家。法政大学法文学部教授。京大哲学科卒。西田幾多郎・ハイデガーに師事。

吉田 精一(よしだ せいいち、1908年〈明治41年〉11月12日 - 1984年〈昭和59年〉6月9日)は、日本の国文学者。学位は、文学博士(東京大学・論文博士・1960年)。東京大学教授を経て、大妻女子大学名誉教授。近代文学専攻。1979年に勲二等瑞宝章受章。

山宮 允(さんぐう まこと、1890年(明治23年)4月19日 - 1967年(昭和42年)1月22日)は、日本の詩人、英文学者。日本詩人クラブ発起人の一人。

瀬戸 虎記(せと とらき、1870年1月17日(明治2年12月16日) - 1920年(大正9年)2月9日)は、日本の教育者。第一高等学校長。

藤田 恒夫(ふじた つねお、1929年12月29日 - 2012年2月6日)は日本の解剖学者、内分泌学者。日本ペンクラブ会員。生命科学各分野の一流研究者を編集同人に迎えた科学文芸誌『ミクロスコピア』を26年に渡って編集し続け、2007年に科学ジャーナリスト賞を受賞した。

三谷 隆正(みたに たかまさ、1889年2月6日 - 1944年2月17日)は、日本の法学者。

水野 敏雄(みずの としお、1893年 - 1981年)は、日本の教育学研究者。島根大学第4代学長。

矢部 吉禎(やべ よしただ、1876年3月3日 - 1931年8月23日)は、日本の植物学者。理学博士。位階および勲等は正四位・勲三等。東京生まれ。

吉田 熊次(よしだ くまじ、1874年(明治7年)2月27日 - 1964年(昭和39年)7月15日)は、日本の教育学者。文学博士。東京帝国大学教授。

小高 敏郎(おだか としお、1922年6月3日 - 1966年10月27日)は、日本の国文学者。横浜市生まれ。第一高等学校を経て、1943年に東京帝国大学国文科入学。学徒出陣で伊豆大島で陸軍少尉。1948年、東京大学国文科卒。養徳社勤務を経て、1952年、学習院教授。