大橋 重保(おおはし しげやす)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将、書家。龍慶の号で知られる。右筆として豊臣秀頼や徳川将軍家に仕えた。大橋流開祖大橋重政の父で、自身も能書家として知られた。

高木 貞俊(たかぎ さだとし)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・旗本。美濃衆北高木家初代。

高木 貞友(たかぎ さだとも)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・旗本。美濃衆東高木家初代。

打越 光隆(うていち みつたか)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。「由利十二頭」のひとり。

打越 光久(うていち みつひさ)は、江戸時代初期の武将。

雀部 重良(ささべ しげよし、天正19年(1591年) - 寛文10年10月8日(1670年11月20日)は、江戸幕府旗本。雀部重政の子。母は佐野綱正の娘。新六。重利。室は甲斐庄正房の娘。父の重政は、文禄4年7月15日、高野山で豊臣秀次の介錯をしたのちに殉死した。

柴田 康長(しばた やすなが)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・旗本寄合。柴田七九郎康忠の子。通称、父と同じ七九郎を継ぐ。官位は従五位下・筑後守。

前場 勝政(まえば かつまさ)は、江戸時代の武士。江戸幕府旗本。

渡辺 幸庵(わたなべ こうあん、天正10年(1582年) - 宝永8年(1711年))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。諱は茂、通称は久三郎、号は幸庵。柳生新陰流を修めた剣客ともいわれる。ただし、これらは事実と異なる可能性がある(後述)。

藤枝 教行(ふじえだ のりなり)は、江戸時代後期の旗本寄合席。旗本寄合席藤枝家最後の当主。藤枝外記(ふじえだ げき)の通称でも知られる。妻は養父の義理叔父で山田奉行の山田利寿の娘・みつ。子は3男1女。通称は安十郎、外記。石高は武蔵国および相模国内に4000石。

島津 久武(しまづ ひさたけ、寛文7年(1667年) - 正徳3年9月1日(1713年10月19日))は、江戸時代前期の旗本。島津久富(主膳)の3男。第5代佐土原藩主(番代)で後に旗本寄合席となった島津久寿の弟で養子。幼名は長菊丸、通称は又十郎、主税。妻は大岡忠高の娘。

大井 満雪(おおい みつきよ)は、戦国時代の武将、江戸幕府旗本。

大久保 康村(おおくぼ やすむら)は、江戸時代初期の旗本。徳川氏譜代の重臣である大久保氏の宗家筋にあたる大久保康忠の嫡子。康忠は病弱だったために隠退し、一時家督は叔父にあたる忠景の元にあった。慶長5年(1600年)徳川秀忠に仕えて大番となる。

細田 時以(ほそだ ときより、天和2年(1682年) - 元文2年9月1日(1737年9月24日))は、江戸時代の旗本。勘定奉行を務めた。通称は弥三郎、官位は従五位下・丹波守。細田時矩の長男で、母は渡辺連の娘。子に細田時敏、娘(梶正胤妻)、娘(村越勝令妻)、娘(牧野政邑妻)。

酒井 重勝(さかい しげかつ)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。徳川氏の家臣。

富永 重吉(とみなが しげよし)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。名は参吉(しげよし)とも。

芝山 正親(しばやま まさちか)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将、旗本。江戸幕府支配の初代堺政所(堺奉行)を務めた。

西尾 正義(にしお まさよし)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・旗本。

松平 康安(まつだいら やすやす)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。大草松平家7代。

大岡 義方(おおおか よしかた/よしみち)は、江戸時代後期の旗本。