ナイスダンサー(Nice Dancer、1969年3月6日 - 1997年8月25日)はカナダの競走馬、種牡馬。カナダ三冠の最終戦ブリーダーズステークスを含め重賞6勝を挙げ、1972年のカナダ最優秀3歳牡馬に選出されるなど活躍。

ノークラス(、1974年 - 1993年)はカナダの競走馬、繁殖牝馬。非常に優れた繁殖成績を残し、1985年のソヴリン賞最優秀繁殖牝馬に輝き、1997年にカナダ競馬名誉の殿堂に殿堂馬として選出された。

ノーザンアンサー (') はカナダの競走馬。同地で種牡馬となったのち、1979年に日本へ輸出された。

ノーザンテースト(、1971年 - 2004年)はカナダ生まれの競走馬、種牡馬。

パークリージェント (Park Regent) はカナダ生まれの競走馬および種牡馬。伯父にナイスダンサーがいる。

マルペンサ(Malpensa)は、アルゼンチン生産の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍は2010年のアルゼンチン銀杯RVマンリシャ大賞(GI)、ヒルベルトレレナ大賞(GI)、クリアドレス大賞(GI)。

キングズバーンズ('、2010年2月20日 - 2018年5月16日)はアイルランドの競走馬。おもな勝ち鞍は2012年のレーシングポストトロフィー。

サーハーキュリーズ(Sir Hercules、1826年 - 1855年)とは、19世紀前半に活躍したアイルランドの競走馬・種牡馬である。

ザテトラーク('、1911年 - 1935年)は、アイルランドの競走馬である。奇妙な斑点模様を持つことで知られる一方、抜群のスピードを武器に短距離で圧倒的な強さを誇り、種牡馬としても成功した。イギリスでは20世紀最強の2歳馬とされる。

サンタクロース(欧字名:、1961年 - 1970年2月13日)は、アイルランドで調教された競走馬である。1964年にイギリスとアイルランドのダービーを勝ち、この年の賞金王になった。

サンチャリオット (Sun Chariot) は、イギリスの競走馬。第二次世界大戦中にイギリス王ジョージ6世の愛馬として走り、イギリス牝馬三冠を達成した。名前は「太陽神の戦車」の意。

シーオブクラス(英:Sea of Class)は、イギリスの競走馬。主な勝ち鞍に2018年アイリッシュオークス、ヨークシャーオークスがある。

シングスピール () とはイギリスの競走馬および種牡馬である。5か国で出走し、G1競走を4勝、芝・ダートを問わない活躍を見せた。母は1980年のカナダ・ソヴリン賞年度代表馬グローリアスソング、半兄に名種牡馬Rahyや日本に輸入されメイセイオペラを出したグランドオペラがいる。

シンコウフォレストとはアイルランドで生まれ日本で調教された競走馬である。1998年の高松宮記念を制した。半弟に2008年のダービーステークスなどG1を5勝したニューアプローチがいる。

シンコウラブリイ(欧字名:、1989年2月2日 - 2011年12月5日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。アイルランドで生産された外国産馬である。1993年のJRA賞最優秀5歳以上牝馬。1993年のマイルチャンピオンシップ()を優勝し、黒衣の名牝と呼ばれた。

シンダー(Sinndar)は、アイルランドの競走馬。名前の由来はイラクの山岳地帯より。日本ではシンダールとも表記された。おもな勝ち鞍は2000年エプソムダービー、アイリッシュダービー、凱旋門賞。

スターシュート(、1898年 - 1919年)とは、アイルランドで生産されたサラブレッドの競走馬である。のちにアメリカ合衆国で種牡馬となり、初代アメリカ三冠馬サーバートンなどの父となるなどの成功を収めた。

セントニコラスアビー(St Nicholas Abbey)はアイルランドで生産された競走馬。

ソヴリンパス (Sovereign Path) はアイルランド産まれの競走馬および種牡馬である。

ダークロナルド (Dark Ronald) は、イギリスの競走馬および種牡馬。競走馬としては中級だったが、種牡馬としてイギリスとドイツで繋養され、とくにドイツで成功した。2歳時に2戦1勝の成績を残したが脚部不安のため2年近くの休養を余儀なくされた。