神山 彰(かみやま あきら、1950年(昭和25年) - )は、日本の演劇研究者。明治大学名誉教授。

小野 勝美(おの かつみ、1944年9月14日 -2021年8月13日)は、日本の作家、評論家。宮城県白石市生まれ。山形大学を経て、立教大学大学院日本文学修士課程修了。歌人についての伝記などを書いているが、久和数美の別名で釣りをテーマにした小説も執筆する。

松坂 俊夫(まつさか としお、1930年5月15日 - 2006年3月14日)は、日本の文学研究者。山形県に関係する文学作品を中心に、日本近代文学について多数の評論を発表している。

田中 実(たなか みのる、1946年 - )は、日本の日本近代文学研究者。都留文科大学名誉教授。福岡県柳川市生まれ。

根本 正義(ねもと まさよし、1942年2月1日 - 2023年10月25日)は、日本の近代児童文学研究者、東京学芸大学名誉教授。

相馬 大(そうま だい、1926年8月28日 - 2011年5月23日)は、日本の詩人・随筆家・国文学者。本名・出川光治。長野県須坂市出身。旧制上高井農学校(長野県須坂園芸高等学校)を経て、1950年立命館大学文学部日本文学科卒業。

安藤 常次郎(あんどう つねじろう、1900年(明治33年)11月11日 - 1994年(平成6年)9月28日)は、日本の国文学者。福岡県生まれ。俳号・安藤のりを。福岡県立中学修猷館を経て、1926年早稲田大学文学部国文科卒業。

伊藤 一彦(いとう かずひこ、1943年9月12日 - )は、日本の歌人。宮崎県立看護大学客員教授、宮崎県立図書館名誉館長。「心の花」所属。「現代短歌・南の会」代表。日本ペンクラブ会員。

畠山 健(はたけやま たけし、安政5年9月19日(1858年10月25日) - 明治45年(1912年)6月25日)は、日本の国文学者。越後国(現・新潟県)出身。家は代々神職。伊勢神宮教院、皇典講究所で学ぶ。尾崎一雄の父に師事した。

永井 一孝(ながい ひでのり、1868年9月23日(慶応4年8月8日) - 1958年(昭和33年)12月16日)は、日本の国文学者。旧姓は池谷。号は空外。

木村 正辞(きむら まさこと、1827年5月1日(文政10年4月6日) - 1913年(大正2年)4月11日)は、明治時代の国学者、国文学者。幼名は荘之助、字は埴満(はにまろ)。

松本 幹一(まつもと もとかず、嘉永3年9月11日(1850年10月16日) - 大正4年(1915年)2月27日)は、江戸時代末期から明治時代における、出版人・国文学者・漢学者。幼名を嘉市郎と称する。号は轟軒、または晩翠。娘の松本初子(河杉初子)は歌人として知られる。

塙 保己一(はなわ ほきいち、延享3年5月5日(1746年6月23日) - 文政4年9月12日(1821年10月7日))は、江戸時代の国学者。幼名は丙寅にちなみ寅之助(とらのすけ)、失明後に辰之助(たつのすけ)と改める。また、一時期、多聞房(たもんぼう)とも名乗る。

宗政 五十緒(むねまさ いそお、1929年2月26日 - 2003年1月27日)は、日本の日本近世文学研究者。学位は、文学博士(京都大学・論文博士・1980年)(学位論文「日本近世文苑の研究」)。龍谷大学名誉教授。

美濃部 重克(みのべ しげかつ、1943年(昭和18年)12月3日 - 2010年(平成22年)1月23日)は、日本の国文学者。

清水 眞澄(しみず ますみ、1957年 - )は、日本の中世文学・音声表現思想史研究者。静岡県静岡市生まれ。現在、青山学院女子短期大学非常勤講師、聖徳大学非常勤講師。

鈴木 淳(すずき じゅん、1947年 - )は、国文学者、元国文学研究資料館教授・副館長。宮城県仙台市出身。國學院大學大学院日本文学研究科博士課程単位取得満期退学。1997年「江戸和学論考」で九州大学文学博士。人間文化研究機構国文学研究資料館教授(2013年退職)。

加藤 定彦(かとう さだひこ、1947年〈昭和22年〉2月 - )は、日本の俳諧研究者。立教大学名誉教授。

高藤 武馬(たかとう たけま、1906年2月15日 - 1990年8月19日)は、国文学者、俳人。広島市生まれ。東京帝国大学文学部国文科卒。法政大学教授、1977年定年、名誉教授。柳田國男に師事して民俗学を学び「柳田全集」編さんに関わった、古典作品の現代語訳も多くおこなった。

小林 保治(こばやし やすはる、1938年 - )は、日本の国文学者。学位は、文学博士。専門は、日本説話文学・仏教文学・能・狂言など。