ジェームズ・L・エリオット(James Ludlow Elliot、1943年6月19日-2011年3月3日)は、アメリカ合衆国の天文学者である。天王星の環を発見したことで知られる。また、海王星最大の衛星トリトンの温暖化の観測にも参加している。

エドワード・L・G・ボーエル(Edward L. G. Bowell、1943年 - )は、アメリカの天文学者である。

チャールズ・ヘンリー・ベネット(, 1943年4月7日 - )は、アメリカ合衆国の物理学者、計算機科学者。IBM ResearchのIBMフェロー。

岸田 袈裟(きしだ けさ、1943年4月5日 - 2010年2月23日、旧姓・菊池)は、日本の食物栄養研究家、ボランティア活動家。岩手県上郷村(現遠野市)出身。

北澤 宏一(きたざわ こういち、1943年4月17日 - 2014年9月26日)は、日本の化学者。1986年末から1987年に起きた高温超伝導研究フィーバーの火付け役として知られる。東京大学名誉教授。元東京都市大学学長・独立行政法人科学技術振興機構顧問。

金 正恩(きん せいおん、キム・ジョンウン、、1943年 - )は、アメリカ合衆国および韓国で活動している日本人化学者。1943年に日本で生まれる。1965年に東京大学薬学部を卒業し、1967年に同大学院薬学系研究科で修士号を取得する。

幸田 清一郎 (こうだ せいいちろう、1943年 - )は、日本の化学者。上智大学教授。東京大学名誉教授。専門は、反応化学、反応工学、超臨界流体、無機工業化学。

中原 弘雄(なかはら ひろお、1943年 - )は、日本の化学者。埼玉大学理学部教授。専門は機能性分子組織体、機能性有機分子膜。LB法による両親媒性機能化合物の組織分子膜の形成、構造と物性、反応性を研究。

中山 重蔵(なかやま じゅうぞう、1943年 - )は、日本の化学者。埼玉大学理学部教授。1995年-1997年には、東京大学教授も併任。ヘテロ原子化合物(特に新規有機硫黄化合物)の合成、構造、反応を研究。特に硫黄の特性に基づく有機合成に造詣が深い。埼玉大学副学長。

福田 豊(ふくだ ゆたか、1943年 - )は、日本の化学者。お茶の水女子大学名誉教授。専門は、有機化学・錯体化学。理学博士。錯体化学において、特に可逆的な色変化を示す金属錯体の新規合成や固体・溶液内の色変化(クロモトロピズム)について顕著な業績をあげ、この分野の第一人者である。

細見 彰(ほそみ あきら、昭和18年(1943年)3月 - 平成30年(2018年)9月9日)は、日本の化学者。専門は、有機化学・有機金属化学・有機合成化学。細見・櫻井反応 (the Hosomi-Sakurai reaction)の発見者として著名。

山本 尚(やまもと ひさし、、1943年〈昭和18年〉7月16日 - )は、日本の化学者(有機合成化学)。名古屋大学名誉教授、シカゴ大学名誉教授。中部大学分子性触媒研究センターセンター長。学位は、Ph.D.(ハーバード大学・1971年)。ノーベル化学賞の有力候補。文化功労者。

佐藤 蓉子(さとう ようこ、1943年 - )は、看護学者、慶應義塾大学看護医療学部教授。専門は地域看護学。

杉下 守弘(すぎした もりひろ、1943年3月6日-)は、東京都出身の日本の神経心理学者(文学修士、保健学博士、医学博士)。公益財団法人脳血管研究所教授、元東京大学教授、元新潟リハビリテーション大学副学長・教授。専門は言語障害。

浅野 俊夫(あさの としお、1943年(昭和18年)- )は、日本の心理学者。専門は、実験心理学・霊長類学。愛知大学名誉教授。文学博士。

鯨岡 峻(くじらおか　たかし、1943年 - )は、日本の発達心理学者、京都大学名誉教授、中京大学教授。1968年京都大学文学部心理学専攻卒、1970年同大学院文学研究科修士課程修了。島根大学教育学部助教授、教授、京大人間・環境学研究科教授。

齊藤 勇(さいとう いさむ、1943年7月27日 - )は、日本の心理学者。立正大学名誉教授、文学博士。

塚本 嘉寿(塚本嘉壽、つかもと よしひさ、1943年5月26日- )は、日本の心理学者、埼玉大学名誉教授。東京生まれ。1967年一橋大学社会学部卒、1971年京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。

矢吹 省司(やぶき しょうじ、1943年 - )は、日本の心理学者、國學院大學名誉教授。青年心理学、臨床心理学、童話の心理学的研究。

伊藤 栄明(いとう よしあき、1943年8月17日 - )は、日本の数学者。理学博士。統計数理研究所名誉教授。総合研究大学院大学名誉教授。同大学附属葉山高等研究センター(現･学融合推進センター)フェロー。専門は確率論、統計学、応用数学。