尾山 篤二郎(おやま とくじろう、1889年12月15日 - 1963年6月23日)は、大正期から昭和期にかけての日本の国文学者・歌人。学位は、文学博士(東京大学)。

佐藤 勝(さとう まさる、1931年 - )は、日本の国文学者。帝京大学名誉教授。専門は日本近現代文学。香川県生まれ。東京大学文学部卒業。

佐成 謙太郎(さなり けんたろう、1890年5月23日 - 1966年3月4日)は、国文学者。滋賀県出身。京都帝国大学文学部卒。1924年女子学習院教授。戦後大東文化大学教授、鎌倉女学院理事長。中古・中世文学を専門とし『謡曲大観』全7巻、『対訳源氏物語』の業績がある。

奥村 恒哉(おくむら つねや、1927年1月25日 - 1991年)は、日本の国文学者。専攻は平安時代文学。

興津 要(おきつ かなめ、1924年〈大正13年〉4月21日 - 1999年〈平成11年〉10月20日)は、日本の近世文学研究家・落語研究家。早稲田大学名誉教授。専門は近世後期の滑稽本と明治期の落語、戯作、ジャーナリズム。

工藤 隆(くどう たかし、1942年4月7日 - )は、日本の日本文学研究者・演劇研究者、大東文化大学名誉教授。栃木県宇都宮市生まれ。東京大学経済学部卒業、早稲田大学大学院文学研究科演劇専修修士課程修了、同博士課程単位取得退学。

佐伯 仁三郎(さえき じんざぶろう、明治33年(1900年)9月27日 - 昭和49年(1974年)7月31日)は、日本の歌人、国文学者。文学博士。祖父は儒学者正墻適処。兄は歌人佐伯新一郎。

志田 延義(しだ のぶよし / えんぎ、1906年6月10日 - 2003年8月3日)は、日本の国文学者。専門は日本古代歌謡。学位は、文学博士(東京大学・論文博士・1957年)。鶴見大学名誉教授、山梨大学名誉教授。勲三等旭日中綬章受章。

川副 国基(かわぞえ くにき、1909年3月18日 - 1979年6月15日)は、日本近代文学者、早稲田大学名誉教授。長崎県諫早市生まれ。早稲田大学国文科卒。早稲田大学教授。78年定年退任。

岡 一男(おか かずお、1900年〈明治33年〉11月17日 - 1981年〈昭和56年〉5月17日)は、日本の国文学者。専門は平安朝文学。学位は、文学博士(1953年)(学位論文「紫式部の研究」)。早稲田大学名誉教授。

大曲 駒村(おおまがり くそん、1882年10月8日 - 1943年3月24日)は、日本の美術評論家、川柳研究家。本名・省三。

河地 修(かわじ おさむ、1951年3月4日 - )は、日本文学研究者。専攻は中古文学。主に『伊勢物語』を中心とした研究業績がある。

小池 藤五郎(こいけ とうごろう、1895年1月30日 - 1982年11月4日)は、日本近世文学の研究者。狂歌人でもあった。山東京伝、曲亭馬琴などの読本を専門とし、『南総里見八犬伝』岩波文庫版の校訂者として知られる。黄表紙研究者の小池正胤は息子。

小林 ふみ子(こばやし ふみこ、1973年 - )は、日本近世文学研究者、法政大学教授。

清水 泰(しみず ゆたか、1894年(明治27年)1月28日 - 1969年(昭和44年)9月13日)は、国文学者。山梨県北巨摩郡安都那村(現・北杜市)生まれ。水上勘三郎の次男として生まれ、清水有文の養子となった。1925年京都帝国大学(現・京都大学)文学部国文科卒。

神野志 隆光(こうのし たかみつ、1946年9月19日 - )は、日本文学者。学位は、文学博士(東京大学・論文博士・1994年)。東京大学名誉教授、明治大学特任教授。

久保木 秀夫(くぼき ひでお、1972年 - )は、国文学者。専門は中古文学。学位は、博士(文学)(総合研究大学院大学・2008年)。日本大学文理学部教授。

小山 弘志(こやま ひろし、1921年1月1日 - 2011年2月16日)は、国文学者。東京大学教養学部名誉教授。謡曲を専門とした。

武井 協三(たけい きょうぞう、1946年(昭和21年)11月20日 - )は、日本の演劇研究者。国文学研究資料館・総合研究大学院大学名誉教授。専門は日本近世演劇(歌舞伎・人形浄瑠璃)。

松田 修(まつだ おさむ、1927年10月1日 - 2004年2月6日)は、日本の国文学者、文芸評論家。国文学研究資料館名誉教授。近世文学専攻。