光墨 弘(みつずみ ひろし、1909年-1977年)は、日本の写真家。光画、NIPPON、FRONT、写真週報などに写真を掲載した、報道写真系統の写真家である。初期の経歴は、資料がなく不明。1931年、野々宮写真館の助手となり、野島康三に師事する

小森 和子(こもり かずこ、1909年(明治42年)11月11日 - 2005年(平成17年)1月8日)は、映画評論家、タレント。旧姓は安彦(あびこ)。愛称は「(小森の)おばちゃま」。

菅 忠道(かん ただみち、1909年4月18日-1979年11月20日)は、児童文学研究家。

棟田 博(むねた ひろし、1909年〈明治41年〉11月5日 - 1988年〈昭和63年〉4月30日)は、日本の作家。自己の戦争体験を元に手記・随筆・小説を描いた「兵隊作家」のひとり。

吉原 貞敏(よしはら さだとし、1909年5月3日 - 1995年9月17日)は、日本の実業家、馬主。広島県向島(現・尾道市)出身。東京鐵鋼創業者である。東京鐵鋼現社長で、馬主の吉原毎文は長男。

建部 和歌夫(たけべ わかお、1909年7月25日 - 1974年9月4日)は、将棋棋士。八段。土居市太郎名誉名人門下。東京府東京市(現：東京都港区)出身。

橋爪 敏太郎(はしづめ としたろう、1909年3月17日 - 1973年10月25日)は、将棋棋士。七段。宮松関三郎八段門下。東京府東京市(現：東京都文京区)出身。

仲 みどり(なか みどり、1909年〈明治42年〉6月19日 - 1945年〈昭和20年〉8月24日)は、昭和時代の新劇女優。太平洋戦争中、移動演劇桜隊に所属し公演先の広島県広島市で原爆投下の被害を受けた。

清元 寿國太夫(きよもと じゅくにだゆう、1909年3月13日 - 1998年12月6日)は、清元節の太夫。本名、新野剛一。東京都墨田区出身。

広光 秀国(ひろみつ ひでくに、1909年(明治42年)6月1日 - 1995年(平成7年)1月4日)は、日本の剣道家(範士九段)。

陳照旭(ちん・しょうきょく、1909年-1960年)は陳式太極拳第18世伝人。河南省温県陳家溝の人。幼い頃より陳式太極拳を学び、拳技、拳理に通じ、30歳の時には第五層功夫に達していたといわれる。1960年、反右派闘争の際、収容施設を脱出しようとして射殺される。

藤井 滋司(ふじい しげじ、1908年 - 1970年)は、日本の脚本家。松竹下加茂撮影所の脚本部に所属しながら、トーキー黎明期の京都にかつて存在した会社組織を超えた脚本家集団「鳴滝組」に参加、映画史に名を残す。

首藤 正行(しゅとう まさゆき、1909年3月7日 - 1976年9月29日)は、日本の外科医。

ウィリアム・エッカート(William Dole Eckert、1909年1月20日 - 1971年4月16日)は、MLBの元第4代目のコミッショナー(在任1965年11月17日ー1968年11月20日)、元アメリカ空軍の中将。1965年から1968年までコミッショナーを務めた。

河原崎 國太郎(かわらさき くにたろう、新字体：国太郎、1909年〈明治42年〉10月14日-1990年〈平成2年〉10月11日)は、前進座の女形で俳優。本名：松山 太郎(まつやま たろう)。屋号は山崎屋。

鶴 彬(つる あきら、1909年1月1日(戸籍上、実際には前年12月といわれている) - 1938年9月14日)は、日本のプロレタリア文学の影響を強く受けた反戦川柳作家。石川県河北郡高松町(現かほく市)生まれ。本名、喜多 一二(きた かつじ)。

大島 里喜(おおしま りき、1909年11月15日 - 1986年)は、日本の歌手(民謡歌手)。本名は大久保 里喜(おおくぼ りき)。

佐藤 雀仙人(さとう じゃくせんじん、1909年3月21日 - 1997年7月14日)は、福島県出身の日本の俳人。本名は二郎。戦前の俳号は室町秋香。

小谷 心太郎(こたに しんたろう、1909年(明治42年)1月18日 - 1985年(昭和60年)6月18日)は、昭和期の歌人。岡山県出身(大阪市北区出身とも)。

武田 隆子(たけだ たかこ、1909年1月14日 - 2008年5月25日)は、日本の詩人。北海道出身。富士見丘高等女学校卒業。『風』同人、のち『幻視者』主宰。1970年詩集『小鳥のかげ』で日本詩人クラブ賞受賞。