トロイのブルータス　『Promptuarii Iconum Insigniorum』より

ラグナル・ロズブロークあるいはロドブローク(、、「毛羽立ちズボンのラグナル」の意)は、ヴァイキング時代のや、いくつかのサガに記述されている古代スカンディナビアの伝説的な指導者で王、そして英雄である。

コーンウォールのマーク王は、6世紀初期にケルノウ(コーンウォール)を支配した王。アーサー王伝説においては、トリスタンのおじで、イゾルテの夫として登場することで有名。トリスタンとイゾルテは彼に隠れて不倫をすることになる。

コリネウス(Corineus)は、中世ブリテン伝説に登場する伝説の戦士で、巨人たちと戦い、コーンウォールのエポニム(名祖)となった創始者。

フェルグス・マク・ロイヒ、フェルギュス、ファーガス()は、アルスター物語群に登場する元アルスターの王。

アルビダ(Alwida)またはアビルダ(Awilda)あるいはアルビルダ(Alwilda)は、恐らく歴史上、最も古い時期に属す著名な女海賊。バルト海を舞台に活動した。

アエネーイス・シルウィウス(Aeneas Silvius)はローマ神話に登場する伝説上の王で、シルウィウスの子、アエネーイスの孫、ラティヌスの曾孫。

ヒルデブラント(Hildebrand)は、ドイツの伝説に登場する英雄。ヒルデブラントという名前は、古高ドイツ語と古ノルド語に由来しており、「Hild」は「戦い」を、「brand」は「剣」を意味する。

ビテュニアのマリーナ(、? - 750年頃)は、8世紀頃のキリスト教の聖人である。聖マリナとも。ヴェネツィアのカトリック教会などで崇敬されている。同名の聖人にアレクサンドリアのマリーナが存在し、混同される場合がある。

聖マルガリタ(、生没年不詳)は、キリスト教の伝承上の聖人である。同名の聖人としてアンティオキアのマルガリタなどが知られる。

ユルサ(、Yrse、YrsまたはUrse、6世紀)は、初期のスカンディナヴィア文学の悲劇的なヒロイン。彼女の父親であり恋人であるハルガの物語などに登場する。ユルサに関係する人々は、ベーオウルフの登場人物と同一であるとみられている。

クリスチャン・ローゼンクロイツ(Christian Rosenkreutz, 1378年-1484年)は、薔薇十字団の創立者とされる伝説上の人物である。17世紀にドイツで出版された薔薇十字宣言文書によって知られるようになった。クリスティアン・ローゼンクロイツとも表記される。

ウァレンティヌス(, ? - 269年頃)、あるいはヴァレンタイン()は、3世紀頃のキリスト教の聖職者。正教会・カトリック教会・聖公会・一部ルーテル教会で聖人とされている。記念日は2月14日。

フグレイク・アールヴスソン()は、ユングリング家のスウェーデン王。『ユングリング家のサガ』によると彼はアールヴとベラの息子であったとされる。

ブルンツヴィーク(Bruncvík(Brunclíkとも呼ばれる))は、チェコ共和国・首都プラハの伝説の王。

オスカーまたはオスカル(、 oscara = "deer / god friend")は、アイルランドの伝統文学、フィアナ伝説群(フェニアンサイクル)のオシアン(オイシン、Oisín)の息子。勇猛果敢で知られる戦士。

七人の眠り聖人(ななにんのねむりせいじん、)とは、キリスト教やイスラム教の伝承で宗教迫害を免れるため西暦250年頃にエフェソス郊外の洞窟内に隠れ、約300年後に姿を現した若者達の物語である。

ビデンデンのおとめ(Biddenden Maids)という名でも知られ、肩と腰がつながったまま34歳まで生きたと伝えられている。

エドワード・モードレイク (Edward Mordrake) とは、とある都市伝説に登場する創作上の人物である。姓は古くはモーデイク(Mordake)とされていた。

マルティン・モニス( 生年不詳 - 1147年、リスボン没)は、1147年のリスボン攻防戦に参加した軍人である 。