大谷 嘉兵衛(おおたに かへえ、1845年1月29日(弘化元年12月22日) - 1933年(昭和8年)2月3日)は日本の商人、実業家、政治家。製茶貿易業に携わり、「茶聖」と呼ばれた。第2代横浜商業会議所(現在の横浜商工会議所)会頭。貴族院議員。正五位、勲三等旭日中綬章。

奥田 三角(おくだ さんかく、1703年(元禄16年) - 1783年6月3日(天明3年5月4日))は、江戸時代中期の儒学者。名は士亨。字は嘉甫。通称は奥田宗四郎、のち奥田清十郎。別号に蘭汀、南山。

小浜 景隆(おはま かげたか)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての海賊。志摩国出身で、後に武田信玄、徳川家康に仕えた水軍の将である。

小俣 蠖庵(おまた かくあん、男性、明和2年(1765年) – 天保8年7月9日(1837年8月9日))は、江戸時代中期の日本の篆刻家・書家・画家である。名は孟寛のち孟奬、字を子猛のちに名六と改める。号は蠖庵の他に栗斎、晩年には眯翁とした。本姓は藤原氏。

加藤 枝直(かとう えなお、元禄5年12月11日(1693年1月16日) - 天明5年8月10日(1785年9月13日))は、江戸時代中期の幕臣・歌人。本姓は橘氏。初名は為直、後に枝直と書いて「えだなほ」と訓むが「えなほ」と改め、要南甫とも書く。通称は又左衛門、又兵衛。

加藤 景員(かとう かげかず、生没年不詳)は、平安時代末期、鎌倉時代初期の伊勢国出身の武将。通称は加藤五。諱は景貞とも。景員入道。加藤景清の子。子に光員、景廉。鎮守府将軍藤原利仁の末裔とも、橘永愷(能因)の子孫であるが、母方の加藤氏を名乗ったとも伝えられる。

加藤 景廉(かとう かげかど)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将。鎌倉幕府の有力御家人。藤原利仁の流れを汲む加藤景員の次男。

加藤 正家(かとう まさいえ、1871年12月22日(明治4年11月11日) - 1923年(大正12年)1月28日)は、大日本帝国陸軍軍人、三重県の首長。5代目三重郡富洲原村長→三重郡富洲原町長(1912年(大正元年)12月28日 - 1923年(大正12年)1月28日)を務めた。

神戸 具盛(かんべ とももり)は、戦国時代・安土桃山時代の武将・大名。伊勢国の国人領主である神戸氏第7代当主。祖父で同名の神戸具盛(楽三)と混同されるため、神戸友盛と表記されることも多い。通称は蔵人大夫。官位は下総守。妻は蒲生定秀の娘。姉は織田信包の室。

岸本 由豆流(きしもと ゆずる、寛政元年(1789年) - 弘化3年閏5月17日(1846年7月10日))は、江戸時代後期の国学者。やまぶき園、尚古考証園と号した。

北畠 顕泰(きたばたけ あきやす)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての公卿･武将。右大臣北畠顕能の二男。父から伊勢国司を継ぎ、南朝方として多気を拠点に活躍したが、南北朝合一後は室町幕府に帰順した。__TOC__

北畠 顕能(きたばたけ あきよし)は、南北朝時代の公卿・武将。准三后北畠親房の三男で、顕家や顕信の弟とするのが通説だが、一説には中院貞平の子で、親房の養子になったともいう。

九鬼 紋七(くき もんしち、1866年3月10日(慶応2年1月24日) - 1928年(昭和3年)3月15日)は、三重県四日市市出身の政治家、また九鬼産業グループを経営する実業家。四日市電灯・三重人造肥料・四日市倉庫社長・東洋紡績取締役・四日市商工会議所副会頭等。四日市の政財界の指導者。

景川宗隆(けいせんそうりゅう、1425年(正長元年) - 1500年3月30日(明応9年3月1日))は、室町時代の臨済宗の僧。大徳寺46世住持、妙心寺10世住持を務め、妙心寺四派の一つである龍泉派の開祖となった。伊勢国(現・三重県)に生まれる。

悟心元明(ごしん げんみょう、正徳3年(1713年) – 天明5年7月27日(1785年8月31日))は、江戸時代中期の日本の禅僧・画家・篆刻家である。悟心は道号、元明は法諱、別号に懶庵・夢幻叟・有荷庵・一雨庵・九華などがある。伊勢松阪の人。

木造 俊茂(こづくり とししげ)は、室町時代後期の武将・公家。木造家6代当主。参議・木造政宗の子。

木造 具康(こづくり ともやす)は、室町時代後期の武将・公家。参議・木造俊茂の子。『木造氏系図』では木造長政と同一人物とする。

木造 教親(こづくり のりちか)は、室町時代の武将・公家。木造家5代当主。「教」の字は室町幕府第8代将軍足利義教より偏諱を受けたもの。

木造 政宗(こづくり まさむね)は、室町時代の武将・公家。木造家6代当主。権中納言・木造教親の子。「政」の字は室町幕府第8代将軍足利義政より偏諱を賜ったものである。

サルタビコノカミ、またはサルタヒコノカミは、日本神話に登場する神。