浅見 又蔵(あさみ またぞう、天保10年8月16日〈1839年9月23日〉 - 明治33年〈1900年〉4月21日)は、滋賀県の実業家。太湖汽船会社社長、第21国立銀行頭取・第64国立銀行頭取等を歴任、篤志家として様々な支援活動を行い、晩年は日本赤十字社の活動に対しても積極的に関わった。

東 季彦(あずま すえひこ、1886年(明治19年)1月17日 - 1979年(昭和54年)7月18日)は、日本の法学者、出版事業家。旧姓乾(いぬい)。商法の権威として知られた。佐佐木信綱門下の歌人でもある。

東 武(あずま たけし、明治2年4月14日(1869年5月25日) - 昭和14年(1939年)9月3日)は日本の政治家、出版事業家。従四位勲二等。所属政党は立憲政友会。別名、東牧堂(あずま ぼくどう)。

阿南 惟正(あなみ これまさ、1933年1月10日 - 2019年3月3日)は、日本の実業家。新日本製鐵副社長、太平工業社長を歴任し、実業界を退いてから公立大学法人北九州市立大学理事長を務めた。

阿部 泰蔵(あべ たいぞう、嘉永2年4月27日(1849年5月19日) - 大正13年(1924年)10月22日)は、幕末 - 明治期の武士、実業家、官僚。日本初の生命保険会社明治生命保険(現明治安田生命保険)の創立者(初代頭取、初代会長)として知られる。従五位勲四等旭日小綬章。

天野 修一(あまの しゅういち、1890年(明治23年)6月15日 - 1976年(昭和51年)12月1日)は、日本の発明家・実業家。アマノ株式会社の創設者。子息に立命館大学名誉教授・学校法人立命館元総長の天野和夫。

鮎川 弥一(あゆかわ やいち、1923年6月1日 - 1991年11月30日)は、日本の実業家。テクノベンチャー創業者。

有島 武(ありしま たけし、1842年3月21日(天保13年2月10日) - 1916年(大正5年)12月4日)は、日本の官僚・実業家。鹿児島県出身。幼名・虎之助、武吉。息子に作家の有島武郎、里見弴、芸術家の有島生馬など。

五十嵐 健治(いがらし けんじ、1877年3月14日 - 1972年4月10日)は、日本の実業家。ドライクリーニングの白洋舍の創設者として知られる。

井川 忠雄(いかわ ただお、男性、1893年2月15日 – 1947年2月18日)は、日本の大蔵官僚、政治家。太平洋戦争開戦前、日米民間人交渉に携わった人物として知られる。

井坂 直幹(いさか なおもと、万延元年9月1日(1860年10月14日) - 大正10年(1921年)7月27日)は、日本の木材実業家、秋田木材株式会社社長。

石川 三四郎(いしかわ さんしろう、1876年5月23日 - 1956年11月28日)は、日本の社会運動家・アナーキスト・作家。筆名の「旭山」も使用する。

小口 みち子(おぐち みちこ、1883年2月8日 - 1962年7月27日)は、日本の美容家、婦人運動家、小説家。出生名は寺本みち子(てらもと みちこ)、号は美留藻(みるも)。兵庫県出身。

賀川 豊彦(かがわ とよひこ、旧字体：豐彥、1888年(明治21年)7月10日 - 1960年(昭和35年)4月23日)は、大正・昭和期のキリスト教社会運動家・社会改良家。

賀川 ハル(かがわ はる、1888年(明治21年)3月16日 - 1982年(昭和57年)5月5日)は、日本の社会運動家。キリスト教の社会事業家賀川豊彦の妻である。旧姓は芝。印刷業者の村岡儆三(翻訳家村岡花子の夫)の従姉妹にあたる。

北原 怜子(きたはら さとこ、1929年8月22日 - 1958年1月23日)は、キリスト教の教義に基づき献身的な活動を展開した社会奉仕家である。「蟻の町のマリア(ありのまちのマリア)」とよばれた。東京都出身。

櫛田 ふき(くしだ ふき、1899年2月17日 - 2001年2月5日)は、日本の女性運動家、民主運動家。父は東京外国語学校教授でドイツ語の翻訳辞典を編んだ山口小太郎 (1867年-1917年)。夫は父の教え子の櫛田民蔵(1885年 - 1934年)。

後藤 静香(ごとう せいこう、1884年8月19日 - 1969年5月15日)は、日本の社会教育家、社会運動家。

下中 弥三郎(しもなか やさぶろう、1878年6月12日 - 1961年2月21日)は、平凡社の創業者、教員組合の創始者、また労働運動や農民運動の指導者。下中芳岳ともいう。

杉山 元治郎(すぎやま もとじろう、1885年11月18日 - 1964年10月11日)は、大正・昭和期の政治家・農民運動家。牧師。