中川 常太郎(なかがわ じょうたろう、1861年11月4日(文久元年10月2日) - 1932年(昭和7年))は、尾張国知多郡長尾村(現・愛知県知多郡武豊町)出身の政治家。武豊村長(1889年-1891年)、武豊町長(1891年-1893年、1912年-1914年)。

楠木 九八郎(くすき きゅうはちろう、1832年 - 1881年)は、尾張国中村(現在の愛知県名古屋市中村区)出身の宿役人。

松原 内匠(まつばら たくみ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。尾張国亘利城主。境川(木曽川)を熟知し、操船術に長けていた。また、建築術に長けていたという。

岩田 惣三郎(いわた そうざぶろう、天保14年3月15日(1843年4月14日) - 1933年(昭和8年)8月24日)は戦前日本の実業家、相場師。尾州銀行・甲子興業・岩田商事・中外綿業を設立し、摂津紡績(のちの大日本紡績)の設立にもくわわる。

関通(かんつう、元禄9年4月8日(1696年5月8日)明和7年2月2日(1770年2月27日))は、江戸時代中期の浄土宗の僧侶。関通上人とも呼ばれる。関通が開山した転法輪寺(京都府京都市右京区)は関通さんとも呼ばれ親しまれている。俗姓は横井。

青生 東谿(あおう とうけい、明和2年(1764年) – 天保9年2月18日(1838年3月13日))は、江戸時代後期の地理学者。本名は元宣。字は子和。青生は号で、別号に市川、芸亭がある。通称は井桁屋茂兵衛。

赤津 三郎左衛門(あかつ さぶろうざえもん、生没年不詳)は、戦国時代の陶芸家。名は三郎右衛門ともいう。

岡谷 惣助(おかや そうすけ、嘉永4年2月7日(1851年3月9日) - 昭和2年(1927年)2月8日)は、日本の実業家。愛知銀行や岡谷鋼機の設立者。第百三十四国立銀行頭取や、貴族院多額納税者議員等も務めた。

瀬川 甚内(せがわ じんない、生没年不詳)は、江戸時代中期の砲術家。名は常重。

柴田 芳洲(しばた ほうしゅう、天保11年〈1840年〉 - 明治23年〈1890年〉10月10日)とは、幕末から明治時代にかけての画家。

滝川 昌楽(たきがわ しょうらく、生没年不詳)は、江戸時代前期の儒学者、俳人。松永尺五・中島随流門下。

善応院(ぜんおういん、? - 慶長9年6月29日(1604年7月25日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての女性。父は荒尾善次。母は荒尾空善の娘。実名は不明。兄弟に荒尾善久、荒尾成房、荒尾隆重。成房と隆重はのちに善応院の次男である池田輝政に仕えた。

河野 氏吉(こうの うじよし)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。織田信長に仕え、坂井利貞らとともに道路や橋の整備にあたった。通称は藤三、藤左衛門。「高野藤蔵」と記されることもある。

神谷 守孝(かみや もりたか、? - 寛永9年6月3日(1632年7月19日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、加賀藩前田家の家臣。幼名は左介、通称は左近、信濃守。妻は中川光重の娘・献珠院(前田利家の外孫)。

角倉 賀道(すみのくら よしみち、1857年4月14日〈安政4年3月20日〉 - 1927年〈昭和2年〉5月17日)は、日本の医師、クリスチャン、実業家、社会運動家。東京牛痘館主。族籍は東京府平民。

神野 金平(じんの きんぺい、1812年〈文化8年12月〉 - 1905年〈明治38年〉12月)は、尾張国海西郡江西村の庄屋役を務める家に生まれる。父の名も金平で、家督相続して7代目神野金平となった。

鈴木 仙太郎(すずき せんたろう、1855年12月18日(安政2年11月10日) - 1936年(昭和11年)10月28日)は、日本の政治家、弁護士。衆議院議員(立憲改進党→憲政本党→立憲国民党)、愛知県会議員などを務めた。

佐々 成宗(さっさ なりむね、1479年(文明11年) - 1555年1月1日(天文23年12月8日))は、室町時代後期から戦国時代中期の武将。斯波家臣(織田家臣)。成政の父。諱は盛政とも。

千秋 季光(せんしゅう すえみつ)は、戦国時代の熱田社大宮司。紀伊守。

佐治 儀助(さじ ぎすけ、弘化元年5月15日〈1844年6月30日〉- 1917年〈大正6年〉7月26日)は、明治から大正にかけて愛知県名古屋市で活動した実業家である。大須旭廓「寿楼(壽樓)」の営業主で、名古屋電灯の取締役や名古屋劇場常務取締役も務めた。