太田 資始(おおた すけもと)は、江戸時代後期の大名、老中。遠江国掛川藩5代藩主。官位は従四位下・侍従、備後守、備中守。掛川藩太田家9代。

酒井 忠氏(さかい ただうじ)は、若狭小浜藩の第13代藩主。小浜藩酒井家14代。

田沼 意尊(たぬま おきたか)は、江戸時代後期の大名、明治時代初期の華族。田沼意次の曽孫で遠江国相良藩主、上総国小久保藩初代藩主、同藩初代知藩事。幕末に江戸幕府の若年寄を務めた。官位は従五位下・玄蕃頭。

土岐 頼之(とき よりゆき)は、江戸時代後期の大名。上野国沼田藩11代藩主。沼田藩主土岐家第14代当主。

戸田 忠至(とだ ただゆき)は、江戸時代後期(幕末)から明治時代前期にかけての陪臣(大名家臣)、のち独立の大名。下野宇都宮藩の重臣、後に下野高徳藩の初代藩主。江戸幕府若年寄でもあった。

内藤 信親(ないとう のぶちか)は、江戸時代後期の大名、老中。越後国村上藩の第7代藩主。第6代藩主・内藤信敦の三男。母は寛政の改革で有名な老中松平定信の娘である。

堀田 正睦(ほった まさよし)は、江戸時代後期の大名・老中首座。下総国佐倉藩5代藩主。官位は従四位下・侍従、贈従三位。正俊系堀田家9代。

堀 親義(ほり ちかよし)は、江戸時代後期の大名。信濃飯田藩の第11代藩主。信濃飯田藩堀家12代。

阿部 正弘(あべ まさひろ)は、江戸時代末期の備後国福山藩の第7代藩主。江戸幕府の老中首座を務め、幕末の動乱期にあって安政の改革を断行した。阿部宗家第11代当主。

井伊 直弼(いい なおすけ)は、江戸時代後期から幕末の譜代大名。近江彦根藩の第16代藩主。幕末期の江戸幕府にて大老を務め、開国派として日米修好通商条約に調印し、日本の開国・近代化を断行した。

稲垣 太篤(いながき もとあつ、文化7年8月1日(1810年8月30日)- 文久2年12月8日(1863年1月27日))は、近江山上藩の第7代藩主。第6代藩主・稲垣定成の長男。母は秋月種徳の娘。正室は大久保忠保の娘。子は娘(稲垣太清正室)。官位は従五位下、若狭守、安芸守、長門守。

遠藤 胤統(えんどう たねのり)は、近江三上藩の第5代藩主。三上藩遠藤家10代。江戸幕府の若年寄を務めた。

久世 広周(くぜ ひろちか)は、江戸時代末期の大名。下総国関宿藩主。関宿藩久世家7代。

土屋 寅直(つちや ともなお)は、常陸土浦藩の第10代藩主。

堀 之敏(ほり ゆきとし、文政3年4月18日(1820年5月29日) - 文久2年12月8日(1863年1月27日))は、江戸時代後期の大名で、越後椎谷藩第12代藩主。椎谷堀家15代。11代藩主・堀直哉の長男。母は岡部長備の娘。正室は三浦俊次の娘。子は堀之美(次男)。通称は慎太郎。

本庄 道貫(ほんじょう みちつら)は、江戸時代後期の大名・伏見奉行・若年寄。美濃国高富藩9代藩主。

本多 忠民(ほんだ ただもと)は、江戸時代後期の大名・老中。三河国岡崎藩主。忠勝系本多家宗家15代。官位は従四位下・侍従、上総介、中務大輔、美濃守。

牧野 貞直(まきの さだなお)は、常陸笠間藩の第8代藩主。江戸幕府の寺社奉行・大坂城代である。成貞系牧野家11代。

牧野 忠雅(まきの ただまさ)は、越後長岡藩の第10代藩主。長岡藩系牧野家宗家11代。第9代藩主・牧野忠精の四男。老中となり海防掛担当。

牧野 忠恭(まきの ただゆき)は、江戸時代後期の大名。越後国長岡藩11代藩主。長岡藩系牧野家宗家12代。