佐野 文夫(さの ふみお、1892年(明治25年)4月18日 - 1931年(昭和6年)3月1日)は、日本の共産主義者で戦前の日本共産党(第二次共産党)幹部。

重松 鶴之助(しげまつ つるのすけ、1903年 - 1938年11月30日)は、日本の画家で、左翼運動家。愛媛県松山市生まれ。

砂間 一良(すなま いちろう、1903年2月8日 - 1992年12月12日)は、日本のジャーナリスト、政治家。元日本共産党衆議院議員。民医連運動発祥の地とされる、大崎無産者診療所で看護師を務めていた、社会運動家の秋子は配偶者。

高島 満兎(たかしま まと 、1909年10月28日 - 1934年7月13日)は、日本の社会運動家。福岡県三井郡合川村(現久留米市)で、造り酒屋の二女に生まれた。福岡県立久留米高等女学校(現福岡県立明善高等学校)を経て、1926年日本女子大学に入学。

高山 洋吉(たかやま ようきち、1901年4月22日 - 1975年9月7日)は、日本の左翼運動家、翻訳家。別筆名に清水 朝雄。

田口運蔵(たぐち うんぞう、1892年(明治25年)5月1日 - 1933年(昭和8年)10月26日)は、日本の社会主義運動家。コミンテルン初期の日本人代表として知られる。

田中 稔男(たなか としお、1902年2月14日 - 1993年3月29日)は、日本の政治家、社会運動家。元衆議院議員。

松本 慎一(まつもと しんいち、1901年11月8日 - 1947年11月26日)は、日本の著述家・社会運動家。岩波文庫版『フランクリン自伝』の翻訳、尾崎秀実の獄中書簡集『愛情はふる星のごとく』の編集で知られる。政治学者・松本礼二の父。

南 喜一(みなみ きいち、1893年2月19日 - 1970年1月30日)は、昭和期の男性実業家。元国策パルプ(日本製紙の前身の一つ)会長。通称「ガマ将軍」(友人の尾崎士郎が命名者とされる。なお、南は人生劇場の登場人物のモデルの一人でもある)。

山代 巴(やましろ ともえ、1912年〈明治45年〉6月8日 - 2004年〈平成16年〉11月7日)は、日本の作家である。マルクス主義の立場に立つ作家・運動家であり、代表作『荷車の歌』で農村女性を描いて人気を得た。戦後民衆文化史研究の文脈でも注目されている。旧姓は徳毛 巴。

渡部 義通(わたなべ よしみち、1901年〈明治34年〉7月15日 - 1982年〈昭和57年〉6月28日)は、日本の政治家、歴史学者。日本共産党衆議院議員(1期)。

辻井 民之助(つじい たみのすけ、1893年(明治26年)6月3日 - 1972年(昭和47年)7月1日)は、日本の労働運動家、政治家。衆議院議員。

和田 四三四(わだ しさし、1910年(明治43年)4月12日 - 1942年(昭和17年)8月13日)は、昭和時代前期の社会運動家。

吉原太郎(よしはら たろう、生没年不詳)はアメリカへの日本人移民とされる共産主義者。別名吉原隆、ノギ、本名は吉原源太郎とされる。

国領 五一郎(こくりょう ごいちろう、1902年12月20日 - 1943年3月19日)は、日本の社会運動家。創立直後の日本共産党(第一次共産党 (日本))に加入し、のちに第二次共産党 (日本)の中央委員となって労働運動を指揮したが逮捕され、懲役刑の判決を受けて服役中に獄死した。

竪山 利忠(たてやま としただ、1907年1月15日-1993年12月6日)は、日本の労働運動家・社会学者(労働社会学)。創価大学名誉教授・拓殖大学元教授。戦前は社会主義運動から日本共産党で活動し、転向後は寧ろ反共・右派の労働運動の理論家となった。

星野 芳樹(ほしの よしき、1909年(明治42年)3月30日 ‐ 1992年(平成4年)5月31日) は、昭和期のジャーナリスト、政治家。参議院議員(1期)。

村尾 薩男(むらお さつお、1902年(明治35年)8月25日 - 1970年(昭和45年)1月5日)は、昭和期の社会運動家、政治家、実業家。衆議院議員。

山田 六左衛門(やまだ ろくざえもん、1901年2月28日 - 1978年3月24日)は、共産主義活動家。

岩崎 盈子(いわさき えいこ、1906年7月19日 - 1935年5月)は、日本の社会活動家、フェミニスト、評論家である。