浅利 信種(あさり のぶたね)は、戦国時代の武将。甲斐武田氏の家臣。譜代家老衆。

油川 信恵(あぶらかわ のぶよし/のぶさと)は、戦国時代の武将。甲斐国勝山城主。武田信玄の大叔父。兄の武田信縄と争っていたが、永正5年(1508年)10月4日の勝山合戦によって一党が壊滅した。子の油川信友が家督を継いだと見られる。

甘利 虎泰(あまり とらやす)は、戦国時代の武将。甲斐武田氏の家臣で譜代家老。後代には武田二十四将、信虎時代の武田四天王の一人とされる。甘利氏は甲斐源氏・一条忠頼の流れをくむ武田氏の庶流にあたる一族。

岩手 縄美(いわて つなよし/つなみつ)は、戦国時代の武将。武田氏の一族。武田信玄の大叔父に当たる。「縄美」の読みは「つなみつ」である可能性が指摘される。

栗原 信友(くりはら のぶとも)は、戦国時代の武将。甲斐武田家の家臣。甲斐山梨郡栗原郷を支配した国人領主。栗原家は武田家の支流にあたる名族である。

栗原 昌種(くりはら まさたね)は、戦国時代の武将。甲斐武田家の家臣。

武田 信繁(たけだ のぶしげ)は、戦国時代の武将。甲斐武田氏18代・武田信虎の子で、武田信玄の同母弟。官職である左馬助の唐名から「典厩(てんきゅう)」と呼ばれ、嫡子・武田信豊も典厩を名乗ったため、後世「古典厩」と記される。

渡辺 雲州(わたなべ うんしゅう)は、戦国時代の武将。小山田氏の家臣。実名は不明。

富樫 豊弘(とがし とよひろ)は、戦国時代の武将。富樫氏26代当主・富樫晴貞の三男として誕生。元亀元年(1570年)、織田信長に呼応して本願寺勢力と敵対する。

富樫 晴貞(とがし はるさだ)は、戦国時代の武将。富樫氏26代当主。加賀国野々市城主。

秋元 義久(あきもと よしひさ)は、戦国時代の武将。上総国小糸城主。小糸城は別名、秋元城。

正木 信茂(まさき のぶしげ、天文9年(1540年) - 永禄7年1月8日(1564年2月20日))は、戦国時代の武将。里見氏の家臣。正木時茂の嫡男。平七、大太郎と称す。

真里谷 信政(まりやつ のぶまさ、？－天文21年11月4日(1552年11月19日))は、戦国時代の武将。房総半島を拠点とする真里谷武田家の一族。真里谷信隆の子。上総国造海城、椎津城城主。子に真里谷信光、上杉義勝(宮原義勝)室がいる(宮原義照、義久の母)。

木沢 長政(きざわ ながまさ)は、戦国時代の武将。河内、山城南部の守護代。官位は従五位下左京亮。河内飯盛山城城主、大和信貴山城城主。木沢右近、木沢又八郎は一族と思われる。

湯川 直光(ゆかわ なおみつ)は、戦国時代の武将。紀伊国亀山城主。名は湯河 直光とも書かれる。

横瀬 泰繁(よこせ やすしげ)は、戦国時代の武将。横瀬氏7代当主。

富永 直勝(とみなが なおかつ)は、戦国時代の武将。後北条氏の家臣。主君・北条氏康から偏諱を受けて康景(やすかげ)と名乗ったともされる。また、『小田原衆所領役帳』にある富永弥四郎と同一人物と考えられているが、詳細は不明。

三浦 義同(みうら よしあつ)は、戦国時代初期の武将。東相模の大名。一般的には出家後の「三浦道寸」の名で呼ばれることが多い。相模三浦氏の事実上の最後の当主である。

三浦 義意(みうら よしおき)は、戦国時代の武将。相模三浦氏最後の当主。通称は荒次郎。官途名は弾正少弼。

石谷 梅久(いしたに うめひさ)は、戦国時代の武将。薩摩国石谷城主。