泉二 新熊(もとじ しんくま、1876年〈明治9年〉1月27日 - 1947年〈昭和22年〉10月25日)は、日本の裁判官、官僚、刑法学者。第20代大審院長、枢密顧問官。奄美大島出身。

山口 厚(やまぐち あつし、1953年11月6日 - )は、日本の法学者(刑法)。学位は、学士(法学)。元最高裁判所判事。東京大学名誉教授、早稲田大学名誉教授。

小島 透(こじま とおる、1959年(昭和34年)- )は、日本の法学者。専門は、刑事責任論・量刑論。愛知大学理事・元法学部長。

酒井 安行(さかい やすゆき、 - )は、日本の刑事法学者。青山学院大学法学部教授。青山学院大学法学部法学科主任、大学院法学研究科公法専攻主任。刑法解釈論、刑事訴訟法、少年法等、広く刑事法学に携わる。

髙窪 貞人(たかくぼ さだと、1932年6月3日 - )は、日本の法学者(刑事法・英米法)。青山学院大学名誉教授。

西村 克彦(にしむら かつひこ、1920年2月15日 - 1992年4月3日)は、刑法学者。大阪府生まれ。1943年東京帝国大学法学部卒。1946年岡山大学法学部助教授、教授、1962年「共犯論序説」で九州大学法学博士。

島岡 まな(しまおか まな、1961年 - )は、刑法を専門とする法学者である。大阪大学大学院法学研究科教授。大阪大学副学長。作曲家島岡譲の娘。

田宮 裕(たみや ひろし、1933年〈昭和8年〉1月10日 - 1999年〈平成11年〉1月12日)は、日本の法学者。専門は刑事法。刑事訴訟法の第一人者として知られる。田宮の学説体系は「田宮刑訴」と言われ、刑事手続きの実務全般に大きな影響を与えた。

小林 敬和(こばやし ゆきかず、1948年1月(昭和23年)- )は、日本の法学者、弁護士。愛媛大学法文学部名誉教授。専門は経済刑法。日本刑法学会所属。山口県徳山市(2003年4月21日以降、周南市)出身。

十河 太朗(そごう たろう、1965年11月7日 - )は、日本の法学者(刑法)。同志社大学大学院司法研究科(法科大学院)教授、同研究科長。博士(法学)(同志社大学・論文博士・2010年)。

佐久間 修(さくま おさむ、1954年9月18日 - )は、日本の刑法学者。大阪大学名誉教授。法学修士(名古屋大学、1979年)。愛知県出身。二元的行為無価値論に立つ。新しい犯罪現象に対する刑事規制の限界と今後の可能性を主な研究テーマとする。日本刑法学会理事。

斉藤 豊治(さいとう とよじ、1942年10月6日 - )は、日本の法学者。甲南大学教授・東北大学教授・大阪経済大学教授・大阪商業大学教授を経て、甲南大学名誉教授。元民主主義科学者協会法律部会監事。 弁護士(大阪弁護士会所属)。福井県出身。

前野 育三(まえの いくぞう、1937年8月10日 - )は、日本の法学者、弁護士。関西学院大学名誉教授。専門は、刑事法(刑法、刑事政策、少年法)。元民主主義科学者協会法律部会理事。法学修士。兵庫県出身。2016年、春の叙勲で瑞宝中綬章を受章。

中山 研一(なかやま けんいち、本名：乾 研一(いぬい けんいち)、1927年1月9日 - 2011年7月31日)は、日本の法学者。専門は刑法。京都大学名誉教授。

照沼 亮介(てるぬま りょうすけ、1973年 - )は、日本の法学者。専門は刑法学。上智大学法学部教授。

深町 晋也(ふかまち しんや、1974年 - )は、日本の法学者。立教大学法学部教授。専攻は刑法。窃盗罪、未遂犯、緊急避難、危険引受けなどを中心に研究している。指導教官は山口厚。

森下 忠(もりした ただし、1924年1月1日 - )は、日本の刑法学者。学位は、法学博士(京都大学・論文博士・1962年)(学位論文「緊急避難の研究」)。広島大学名誉教授。弁護士であったが、後述の不祥事を契機に弁護士を辞めた。

西田 典之(にしだ のりゆき、1947年〈昭和22年〉3月2日 - 2013年〈平成25年〉6月14日)は、日本の法学者。専攻は刑法。東京大学名誉教授。熊本県熊本市出身。

林 幹人(はやし みきと、1951年(昭和26年)6月10日 - )は、北海道[https://kotobank.jp/word/%E5%87%BA%E8%BA%AB-528944 出身]の刑法学者。特に共犯論、責任論を研究。上智大学名誉教授。

不破 武夫(ふわ　たけお、1899年 - 1947年12月27日)は、日本の法学者。