赤羽 啓栄(あかはね ひろしげ、1941年8月4日 - 2005年8月9日)は日本の寄生虫学者。

下泉重吉(しもいずみ　じゅうきち、1901年1月25日 - 1975年12月21日)は、日本の動物学者。東京教育大学教授、都留文科大学学長を務めた。理学博士。

青木 淳一(あおき じゅんいち、1935年6月19日 - 2022年11月11日)は、日本の動物学者、土壌動物学者。横浜国立大学名誉教授。ササラダニ類の分類学および生態学を専門とし、この類の分類学において日本の水準を高いものにした。父方の祖父は華族(子爵)・政治家の青木信光。

岡田 弥一郎(おかだ やいちろう、1892年6月24日 - 1976年4月28日)は、日本の動物学者。学位は、理学博士(東京大学)。三重県立大学(現三重大学)教授、東海大学教授を歴任。

酒井 恒(さかい つね、1903年5月19日 - 1986年2月22日)は、日本の動物学者。蟹の研究で知られる。

杉山 幸丸(すぎやま ゆきまる、1935年5月16日 - )は、日本の霊長類学者、京都大学名誉教授。

川田 伸一郎(かわだ しんいちろう、1973年2月1日 - )は、日本の動物学者。研究テーマは「モグラ科食虫類の系統分類学」で、「モグラ博士」の呼び名もある。学位は、農学博士(名古屋大学・2002年)。現在、国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ(旧動物第一研究室)研究員。

向山 満(むこうやま みつる、1942年7月5日 - 2012年11月18日)は日本のコウモリ類研究者。

篠原 明男(しのはら あきお、生年不詳 - )は、日本の動物学者。宮崎大学フロンティア科学総合センター実験支援部門生物資源分野准教授。モグラの遺伝子の研究を行う。

徳田 御稔(とくだ みとし、1906年10月13日 - 1975年1月29日)は、日本の動物学者。

前田 満(まえだ みつる、1930年 - )は、日本の哺乳類学者。北海道出身。1975年に大金永治・生井郁郎・和孝雄と『北海道林業技術発達史論』で日本森林学会林学賞受賞。北海道第一師範学校(現北海道教育大学)卒業。

小倉 剛(おぐら ごう、1962年10月22日 - 2011年9月4日)は、日本の動物学者。沖縄島に移入されたマングースの研究を行い、外来種に関して日本を代表する研究者のひとりであったが、2011年9月、48歳で死去した。

立石 新吉(たていし しんきち、1894年(明治27)1月 - 1977年(昭和52)10月31日)は、日本の動物学者。

庫本 正(くらもと ただし、1936年 - )は、日本の動物学者。秋吉台科学博物館名誉館長。

内田 亨(うちだ とおる、1897年8月24日 - 1981年10月27日)は、日本の動物学者。北海道大学 名誉教授。学位は理学博士(東京帝国大学・1923年)。専門は動物分類学など。ウチダザリガニの献名者としても知られる。

阿部 永(あべ ひさし、1933年 - )は、日本の哺乳類学者。学位は、農学博士(北海道大学・1960年)。北海道大学名誉教授。北海道大学農学部教授などを歴任。 元日本哺乳類学会会長。日本哺乳類学会特別会員。哺乳類研究グループと日本哺乳動物学会の初期からの会員であった。

折居 彪二郎(おりい ひょうじろう、1883年7月15日 - 1970年4月27日)は、日本の鳥獣標本採集家。

阿部 襄(あべ のぼる、1907年6月10日 - 1980年4月22日)は、山形県出身の動物学者・生態学者。山形大学名誉教授。理学博士。1907年、山形県飽海郡松山町生まれ。阿部富太郎とゆきの長男である阿部一郎の長男。

池田 啓(いけだ ひろし、1950年 - 2010年4月13日)は、日本の動物学者。日本のコウノトリの野生復帰事業を推進した。

芳賀 良一(はが りょういち、1927年1月29日 - 1987年8月15日)は、日本の動物学者。