秋山 宏(あきやま ひろし。1939年2月21日 - 2019年6月7日)は、日本の建築構造学者。東京大学名誉教授。専門は構造物耐震設計などで、地震入力と建物耐力を地震による入力エネルギーと建物の吸収エネルギーに対比させた事により成り立つ耐震設計法を確立した。

西 忠雄(にし ただお、1912年4月10日 - 1998年1月25日)は、日本の建築構造工学者。専門は建築材料。東京大学名誉教授。第32代東洋大学学長(1982年9月 - 1985年9月)。工学博士。東京都生まれ。

若林 實(わかばやし みのる、1921年8月13日 - 2009年1月17日)は、日本の建築構造学者。京都大学名誉教授、専門は脆性構造耐震、鉄骨鉄筋コンクリート構造。東京都出身。

田中 尚(たなか ひさし、1923年-　)は、日本の建築構造学者。東京大学生産技術研究所教授を歴任。

志賀 敏男(しが としお、大正12年(1923年)3月27日 - 平成21年(2009年)10月19日)[http://eenix.gr.jp/lecturetext/eenix95/95EeNIX_paper.pdf]は、日本の建築構造学者。耐震工学者。

五十嵐定義(いがらしさだよし)は、日本の建築構造学者。大阪大学名誉教授。2000年、日本建築学会賞大賞を受賞。2008年、瑞宝中綬章を受章。

加藤 勉(かとう つとむ、1929年 - 2013年11月6日)は、日本の建築構造学者。東京大学名誉教授。東大退官後は東洋大学工学部教授。他、長年にわたり、財団法人熔接研究所代表をしていた。鋼構造建築物の座屈問題、終局挙動の研究において国際的に活躍。

鶴田 明(つるた あきら)は、日本の建築構造学者。早稲田大学名誉教授[https://www.cb-process.or.jp/wp-content/uploads/2012/02/001.pdf]。

中村 恒善(なかむらつねよし)は、日本の建築構造学者。京都大学名誉教授。

松岡 理 (まつおか おさむ、1926年7月17日 - 2013年2月24日)は、日本の建築構造学者。名古屋大学名誉教授。中部大学教授。香川県高松市出身。専門の研究分野は建築構造・材料。2001年日本建築学会賞大賞を受賞。2007年瑞宝中綬章を受章。

松下 清夫(まつした きよお、1910年3月 - 2003年5月5日)は、日本の建築構造学者。東京大学名誉教授。

横尾 義貫(よこお よしつら、1914年 - 2007年1月28日)は、日本の建築学者。建築教育者。京都大学名誉教授。専門分野は建築構造学。

多田英之(ただひでゆき、1924年(大正13年)5月6日 - 2021年(令和3年)9月21日)は、日本の建築構造学者。大阪府出身。専門は建築構造で耐震構造・免震構造・鋼管構造など。免震の生みの親。工学博士、一級建築士、技術士。

金多 潔(かねた きよし)は、建築構造学者、文化財建築修復者。京都大学名誉教授。専門は、耐震工学。

白山和久(しらやまかずひさ、1924年- )は、日本の建築構造学者。建築材料学者。筑波大学名誉教授(構造工学系)。日本学術振興会委員、建築研究所長、建築住宅国際機構会長など歴任。東京生まれ。

高梨晃一(たかなしこういち、1936年 - )は、日本の建築構造学者。東京大学名誉教授。日本建築学会名誉会員。日本鋼構造協会会長、建築研究振興協会技術顧問、千葉県耐震判定協議会委員など要職歴任多数。

和泉正哲(いずみまさのり、1930年(昭和5年)- )は、日本の建築構造学者。東北大学名誉教授。東北大学退官後は東北芸術工科大学教授、清水建設常任顧問・技術研究所基礎研究室(和泉研究室)主宰。東北大学建築学科時代は構造力学研究室を開設。

青山 博之(あおやま ひろゆき、1932年 - )は、日本の建築構造学者。研究分野：建築構造・材料。日本地震工学会初代会長。

柴田明德(しばた あけのり、1936年 - )は、日本の建築構造学者。東北大学名誉教授。東北文化学園大学名誉教授。一連の研究の主題は等価線形解析手法を用いた弾塑性応答の実用的な評価手法や地震時における建築物の弾塑性応答の基本的特性の解明など。

友利 政利(ともい まさとし、1950年 - )は、兵庫県出身の日本の建築工学者。専門は木構造工学。アメリカ針葉樹協議会技術顧問、TTE一級建築士事務所所長。