佐竹 義和(さたけ よしまさ)は、江戸時代中期から後期にかけての大名。出羽国久保田藩の第9代藩主。佐竹氏第27代当主。通称は次郎。官位は従四位下・侍従、右京大夫。号は泰峨、知足斎、突故斎、日新斎、荷風亭など。

島津 継豊(しまづ つぐとよ)は、江戸時代の大名。島津氏22代当主。薩摩藩の第5代藩主。

島津 綱貴(しまづ つなたか)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。島津氏20代当主。薩摩藩の第3代藩主。

島津 斉宣(しまづ なりのぶ)は、江戸時代後期の大名。島津氏の第26代当主。薩摩藩の第9代藩主。島津斉彬と天璋院(篤姫)の祖父にあたる。

島津 光久(しまづ みつひさ)は、江戸時代前期の外様大名。島津氏19代当主。薩摩藩の第2代藩主。初代藩主・島津家久(忠恒)の子、島津義久の玄孫にあたる。

島津 宗信(しまづ むねのぶ)は、江戸時代中期の大名。島津氏の第23代当主。薩摩藩の第6代藩主。

島津 吉貴(しまづ よしたか)は、江戸時代中期の大名。島津氏21代当主。薩摩藩の第4代藩主。

藤堂 高通(とうどう たかみち)は、江戸時代前期から中期の大名。伊勢久居藩の初代藩主。久居藩藤堂家初代。

鍋島 勝茂(なべしま かつしげ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。肥前佐賀藩主。

細川 重賢(ほそかわ しげかた)は、江戸時代中期の大名。肥後国熊本藩6代藩主。熊本藩細川家7代。紀州藩第9代藩主・徳川治貞と「紀州の麒麟、肥後の鳳凰」と並び賞された名君であった。

細川 忠利(ほそかわ ただとし)は、江戸時代前期の大名。豊前国小倉藩2代藩主、肥後国熊本藩初代藩主。官位は従四位下・左少将。

細川 斉茲(ほそかわ なりしげ)は、肥後熊本藩第8代藩主、熊本藩細川家9代。もともとは同国宇土藩細川家の出身で同藩の第6代藩主であった。この当時は藩祖・細川立孝の1字を取って細川 立禮(新字体：立礼、たつひろ)を名乗っていた。

細川 斉樹(ほそかわ なりたつ)は、江戸時代後期の大名。肥後国熊本藩9代藩主。官位は従四位下・左近衛権少将、越中守。

細川 宣紀(ほそかわ のぶのり)は、江戸時代中期の大名。肥後国熊本藩4代藩主。熊本藩細川家5代。官位は従四位下・侍従、越中守。

細川 治年(ほそかわ はるとし)は、江戸時代中期の大名。肥後国熊本藩7代藩主。熊本藩細川家8代。

細川 光尚(ほそかわ みつなお)は、江戸時代前期の大名。肥後国熊本藩2代藩主。熊本藩細川家3代。官位は従四位下・侍従、肥後守。

細川 宗孝(ほそかわ むねたか)は、江戸時代中期の大名。肥後国熊本藩5代藩主。熊本藩細川家6代当主。官位は従四位下・侍従、越中守。院号は隆徳院。

前田 利常(まえだ としつね)は、江戸時代初期の武将・大名。加賀藩の第2代藩主。加賀前田家3代。

牧野 忠辰(まきの ただとき)は、越後長岡藩の第3代藩主。長岡藩系牧野家宗家4代。文治政治を推進した。

松平 康長(まつだいら やすなが)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。徳川氏の家臣。戸田宗家16代当主。官位は従四位下・丹波守。松平の名字を許され、戸田松平家の祖となる。家紋は松平姓と共に下賜された三つ葉葵と戸田家歴代の六曜紋である。