大槻 文彦(おおつき ふみひこ、弘化4年11月15日(1847年12月22日) - 1928年(昭和3年)2月17日)は、日本の国語学者。明六社会員。帝国学士院会員。実名は清復(きよまた)、通称は復三郎(ふくさぶろう)、号は復軒(ふくけん)。

大友 信一(おおとも しんいち、1930年8月25日 - )は、日本の言語学者、国語学者。岡山大学名誉教授。

大野 晋(おおの すすむ、1919年〈大正8年〉8月23日 - 2008年〈平成20年〉7月14日)は、日本の国語学者。文学博士(論文博士・1962年)。学習院大学名誉教授。上代の仮名遣いや音韻を専門とし、日本人の生活習慣や思考様式まで広く考察した。

大矢 透(おおや とおる、1851年1月4日(嘉永3年12月3日) - 1928年(昭和3年)3月16日)は、日本の国語学者。仮名の歴史的変遷や上代日本語の音韻を解明したことで有名。また、『隋唐音図』において、反切に基づく漢字の音読み(漢音部分)を網羅的に比定した。

沖森 卓也(おきもり たくや、1952年〈昭和27年〉7月20日 - )は、日本の日本語学者、立教大学名誉教授。二松學舍大学教授。専攻は日本語学。

奥里 将建(おくざと しょうけん、1888年(明治21年)5月18日 - 1963年(昭和38年)12月29日)は、日本の国語学者。

奥田 靖雄(おくだ やすお、1919年10月19日 - 2002年3月22日)は、日本の言語学者、国語教育の理論家・指導者。本名は布村政雄。富山県富山市出身。日露協会立専門学校ハルピン学院を卒業、建国大学研究院助手。

尾崎 知光(おざき さとあきら、1924年1月25日 - )は、日本の国語学者・国文学者。専攻は国語学史・国学・古代文学。愛知県立大学名誉教授。

尾谷 昌則(おだに まさのり、1973年 - )は、日本の言語学者。法政大学文学部日本文学科教授。

尾上 圭介(おのえ けいすけ、1947年9月16日 - )は、日本の国語学者。東京大学名誉教授。

折口 信夫(おりくち しのぶ〈のぶを〉、1887年〈明治20年〉2月11日 - 1953年〈昭和28年〉9月3日)は、日本の民俗学者、国文学者、国語学者であり、釈迢空(しゃく ちょうくう)と号した詩人・歌人でもあった。

影山 太郎(かげやま たろう、1949年2月13日- )は、日本の言語学者。元国立国語研究所所長。関西学院大学名誉教授。

風間 力三(かざま りきぞう、1922年2月7日 - )は、日本の国語学者、甲南大学名誉教授。

勝山 幸人(かつやま ゆきと、1958年 - )は、日本の日本語学者。静岡大学人文学部教授。

加藤 和夫(かとう かずお、1954年5月13日 - )は、日本の言語学者、方言研究者。金沢大学名誉教授。石川・福井両県の方言を中心とした北陸方言の専門家として知られる。

加藤 重広(かとう しげひろ、1964年 - )は、日本の日本語学者。北海道大学教授。専門は語用論。青森県八戸市出身。

金沢 治(かなざわ おさめ、1899年(明治32年)2月14日 - 1981年(昭和56年)5月12日)は日本の歌人、郷土史家、方言研究家。飯田義資(1894-1973)・一宮松次(1897-1972)と共に徳島県郷土史研究の三大長老の1人とされる。

金沢 庄三郎(かなざわ しょうざぶろう、明治5年5月7日(1872年6月12日) - 昭和42年(1967年)6月2日)は、日本の言語学者、国語学者。本来の名前は金澤 庄三郎である。雅号は濯足(たくそく)で、その出典は屈原の詩集『楚辞』の中の「漁夫」である。

金田 章宏(かねだ あきひろ、1955年9月 - )は、日本の日本語学(文法)の研究者。千葉大学国際教育センター教授。

神尾 暢子(かみお のぶこ、1942年 - )は、日本の国文学者・国語学者。学位は、博士(文学)(大阪市立大学・論文博士・1995年)(学位論文「王朝文学の表現形成」)。大阪教育大学名誉教授。