岡崎 寛徳(おかざき ひろのり、1969年 - )は、日本近世史学者。岐阜県生まれ。中央大学文学部卒業。2002年同大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了、「近世武家社会の儀礼と交際 政治、社会、文化・情報との関連から」で博士(史学)。

横山 十四男(よこやま としお、1925年 - 2019年)は、日本の郷土史家、環境運動家。

児玉 彰三郎(こだま しょうざぶろう、1931年6月16日 - 1969年11月19日)は、日本の歴史学者。元新潟大学助教授。専門は郷土史、新潟史、上杉氏。

渡辺 京二(わたなべ きょうじ、1930年8月1日 - 2022年12月25日)は、熊本市在住の日本の思想史家・歴史家・評論家。幕末・明治期の異邦人の訪日記を網羅した『逝きし世の面影』が著名。

三田村 鳶魚(みたむら えんぎょ、1870年4月17日(明治3年3月17日)- 1952年(昭和27年)5月14日)は、江戸文化・風俗の研究家である。本名は万次郎、後に玄龍。その多岐に渡る研究の業績から「江戸学」の祖とも呼ばれる。　

高橋 敏(たかはし さとし、1940年3月1日 - )は、日本の日本史学者。専門は静岡の近世・近代史、江戸時代の教育史、江戸時代の博徒、江戸の訴訟など多岐にわたる。国立歴史民俗博物館、総合研究大学院大学名誉教授。

佐藤 健一(さとう けんいち、1938年 - )は、日本の数学史研究者。数学教師をしながら近世寺子屋の数学教育を研究。明治大学付属中野八王子高等学校教頭。東京理科大学非常勤講師、日本数学史学会会長、和算研究所理事長、NPO法人和算を普及する会代表。

河原 万吉(かわはら まんきち、1896年 - 1981年)は、日本の翻訳家、書誌学者、評論家。

田崎 哲郎(たさき てつろう、1934年 -2024年)は、日本の歴史学者、愛知大学名誉教授。日本近世史専攻。鹿児島県生まれ。東京大学文学部卒。愛知大学文学部助教授、教授。2005年定年、名誉教授。

高木 侃(たかぎ ただし、1942年1月4日 - 2018年11月22日)は、日本の法制史学者、専修大学史編集主幹。専攻は日本法制史、家族史。埼玉県出身。1942年朝鮮・慶尚北道生まれ。1960年埼玉県立本庄高等学校卒業。1966年中央大学法学部法律学科卒業。

片桐 一男(かたぎり かずお、1934年12月26日 - )は、日本の歴史学者、青山学院大学名誉教授。専攻は、蘭学史・洋学史・日蘭文化交渉史。

岡本 良知(おかもと よしとも、1900年2月20日 - 1972年8月6日)は、日本の歴史学者。専門は、南蛮時代日欧交渉史、キリシタン史など。

水本 邦彦(みずもと くにひこ、1946年11月22日 - )は、日本の歴史学者、京都府立大学・長浜バイオ大学名誉教授。日本近世史専攻。

守屋 毅(もりや たけし、1943年10月2日 - 1991年2月4日)は、日本の歴史学者。専攻は日本文化史(主に中世・近世)。元国立民族学博物館教授。文学博士(筑波大学、1985年)(学位論文「近世芸能興行史の研究」)。　

原田敏丸(はらだ としまる、1925年1月8日 - 2021年3月16日)は、日本の経済史学者、専門は農村社会経済史。大阪大学経済学博士、同名誉教授。

黒正 巌(こくしょう いわお、1895年(明治28年)1月2日 - 1949年(昭和24年)9月3日)は、日本の経済学者、農業史家、農村社会史学者。専門は経済史、経済地理学。経済学博士(京都帝国大学)。岡山県出身。大阪経済大学初代学長。

塚田 孝(つかだ たかし、1954年7月 - )は、日本の歴史学者。専門は日本近世史。大阪市立大学大学院文学研究科教授。

牧英正(まき　ひでまさ、1924年4月24日 - 2018年7月8日)は、日本の法制史学者、大阪市立大学名誉教授。

柏原祐泉(かしわはら　ゆうせん、1916年8月5日 - 2002年2月6日)は、浄土真宗の仏教史学者。学位は、文学博士(大谷大学・論文博士・1972年)。大谷大学名誉教授。

本間 勝喜(ほんま かつよし、1944年(昭和19年) - )は、日本の教育者、歴史研究家。