虎屋 永閑(とらや えいかん、生没年不詳)は、江戸時代前期に活躍した浄瑠璃太夫である。前名は虎屋小源太夫(小源太とも)。永閑節を創始した事で知られている。

虎屋 源太夫(とらや げんたゆう、生没年不詳)は、江戸時代前期の浄瑠璃太夫である。別名に大源太夫。

山本 土佐掾(やまもと とさのじょう、生年不詳 - 1700年(元禄13年))は、江戸時代前期に活躍した浄瑠璃太夫である。名は次左衛門(推定)。前名は角太夫。角太夫節を創始した事で知られている。

竹本 織太夫(たけもと おりたゆう)1975年(昭和50年)4月1日 - は、人形浄瑠璃文楽座太夫。名跡「竹本織太夫」の当代。竹本鶴鳴會主宰。 書斎号：雲龍軒。公益財団法人 文楽協会契約技芸員。一般社団法人 人形浄瑠璃文楽座理事。重要無形文化財総合認定保持者。

竹本 素行(たけもと そこう、安政7年1月(1859年12月-1860年1月) - 1938年(昭和13年)1月8日)は、明治・大正期の女義太夫の太夫。義太夫節を語る節太夫で、女義太夫の地位を高めるために尽力した。しばしば「大正三美人」の一人と称される林きむ子の母。

竹本 織太夫(たけもと おりたゆう、安政四年(1858年) - 大正三年(1914年))は、義太夫節の太夫。三代目竹本大隅太夫の門弟。本名は木津谷 吉兵衛。定紋は隅立て四つ目。180x180ピクセル

岡本 文弥(おかもと ぶんや、本名：井上 猛一、1895年〈明治28年〉1月1日 - 1996年〈平成8年〉10月6日)は、日本の新内節の太夫、新内節岡本派五代目家元、新内節研究家、随筆家、俳人。

桐竹 紋十郎(きりたけ もんじゅうろう)は、人形浄瑠璃の人形遣い。2代を数える。

竹本 織太夫(たけもと おりたゆう)は人形浄瑠璃文楽・義太夫節の太夫の名跡。当代は六代目。定紋は抱き柏に隅立て四つ目。替紋は六代目より織の紋。代替文=織の紋

細井幾太郎(ほそい いくたろう)は第二次世界大戦の戦火により失われた人形浄瑠璃「文楽」(ぶんらく)の復興者。息子は松竹で藤山寛美に付いて大道具を取り仕切った細井一雄。曾孫は現代の演出家「八角数計」である。

常磐津 小文字太夫(ときわづ こもじだゆう)は常磐津節浄瑠璃方の奏者・名跡「常磐津小文字太夫」の当代。十七世家元・九代目常磐津文字太夫の長男。本名は常岡 亮(つねおか りょう)。

竹本 住蝶(たけもと すみちょう)は女流義太夫の太夫。

豊澤 住造(とよざわ すみぞう、1919年または1920年 - 2005年(平成17年)5月9日、本名:笠原一子)は女流義太夫の三味線。

豊澤 住輔(とよざわ すみすけ)は女流義太夫。母は豊澤住造。

常磐津菊三郎(ときわづ きくさぶろう 1897年2月1日 - 1976年9月27日)は、明治時代から昭和時代にかけて活動した常磐津節三味線方、作曲家。本名は倉井修一。

吉田 金四(よしだ きんし、生年不明 - 1847年4月22日(弘化4年3月8日))は、江戸時代の人形浄瑠璃の人形遣い。

竹本 勢見太夫(たけもと せいみだゆう)は、義太夫節の太夫。江戸後期より四代を数える。竹本勢ィ見太夫や竹本勢イ見太夫とも表記するように、「せいみだゆう」と読む。

竹本 殿母太夫(たけもと とのもだゆう)は、義太夫節の太夫。江戸後期より四代を数える。初代が六代目竹本綱太夫を、初代・二代目が共に竹本織太夫を継いでいることから竹本綱太夫系の名跡として知られている。

竹本 摂津大掾(たけもと せっつだいじょう、1836年4月30日〈天保7年3月15日〉 - 1917年〈大正6年〉10月9日)は、日本の義太夫節の太夫。本名は二見亀次郎。初名は南部太夫と名乗っている。1860年(万延元年)には二代目竹本越路大夫を襲名。明治時代の文楽を代表する一人である。

文化勲章受章に際して公表された肖像写真7代目 竹本 住太夫(たけもと すみたゆう 1924年10月28日 - 2018年4月28日)は、義太夫節の太夫。重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化勲章受章者・文化功労者。