新城 長有(しんじょう ちょうゆう、1931年〈昭和6年〉10月31日 - 2019年〈平成31年〉3月26日)は、日本の育種学者。琉球大学名誉教授。世界各地のイネ品種が持つ遺伝様式のメカニズムを解明し、超多収米()を開発した日本における先駆者である。

大城 肇(おおしろ はじめ、1951年6月23日 -)は、日本の経済学者。前琉球大学学長。専門は島嶼経済学、数理経済学。

岩政 輝男(いわまさ てるお、1942年(昭和17年)2月25日 - 2019年(令和元年)6月8日)は、日本の医学者。琉球大学第15代学長。専門は病理学。

森 直樹(もり なおき)は、日本のウイルス学者である。2002年から琉球大学医学研究科教授。成人T細胞白血病を引き起こすレトロウイルスである(HTLV-1)に関する研究で多数の賞を受賞した。

武田 昌則(たけだ・まさのり)は、日本の法学者、日本国弁護士。アメリカ・カリフォルニア州弁護士、アメリカ・ニューヨーク州弁護士。琉球大学大学院教授。

玉城 絵美(たまき えみ、1984年1月20日 - )は、日本の研究者兼経営者。琉球大学工学部知能情報コース教授。H2L株式会社創業者・代表取締役社長。東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻特定客員大講座特定客員教授。沖縄電力取締役。博士(学際情報学)。

辻 和希(つじ かずき、本名は辻瑞樹、1962年 - )は、日本の生態学者。琉球大学農学部教授。専門は動物生態学、進化生態学。2020年から日本動物行動学会会長を務めている。

ウェイン・フランシス・バーント(Wayne Francis Berndt, O.F.M. Cap., 1954年5月15日 - )は、日本のカトリック教会聖職者でカトリック那覇教区司教。カプチン・フランシスコ会員。

比嘉 照夫(ひが てるお、1941年12月28日 - )は、沖縄県出身の株式会社EM研究機構の元代表取締役会長兼社長、農学博士。園芸家。「EM技術」の開発者。琉球大学農学部農学科を卒業後、九州大学大学院農学研究科博士課程修了。2022年、瑞宝中綬章受章。

山本 章子(やまもと あきこ、1979年8月15日 - )は、日本の国際政治学者。琉球大学人文社会学部国際法政学科准教授。専攻は国際政治史。所属学会はグローバル・ガバナンス学会、日本防衛学会、日本政治学会、日本国際政治学会。

西平 守孝(にしひら もりたか、1939年9月 - ) は、日本の生態学者。東北大学名誉教授。沖縄美ら島財団参与。元日本サンゴ礁学会会長。元沖縄県サンゴ礁保全推進協議会会長。元沖縄生物学会会長。日本学士院エジンバラ公賞受賞。

弥益 輝文(やます てるふみ)は、日本の海洋生物学者。理学博士。

山里 清(やまざと きよし、1930年(昭和5年)6月2日 - 2009年(平成21年)2月13日)は、日本の生物学者、サンゴ礁の研究者。

四方 英四郎(しかた えいしろう、1926年9月25日 - )は、日本の農学者(植物病理学・ウイルス学)。勲等は勲二等。学位は農学博士(北海道大学・1961年)。

土肥 直美(どい なおみ、1945年 - )は、日本の形質人類学者。

上間 陽子(うえま ようこ、1972年 - )は、日本の教育学者である。琉球大学教育学研究科教授。

木塚 静雄(きづか しずお、1906年8月31日 - 1966年)は、日本の家畜衛生学者。獣医師。

丹野 清彦(たんの きよひこ、別名・溝部清彦、1958年- )は、日本の教育者・教育学者、琉球大学教授。

西里 喜行(にしざと きこう、1940年 - 2024年2月2日)は、日本の沖縄史学者、琉球大学名誉教授。中琉日関係史の研究に尽くし、琉球王府の外交文書「歴代宝案」の編さん事業に長年携わった。